
1945年は、戦争終結の年だが、戦勝国イギリスでは英雄チャーチルが率いる保守党が大敗、労働党政権が誕生した驚くべき年でもある。 労働者が、自分たちで世の中を良くしようと立ち上がったのだ。労働党は、貧困、そして貧困による害悪を無くすべく社会保障政策を次々と実現させた。中でも国民保健サービス(NHS)は最も人々に貢献した政策のひとつで、国民の医療費を無料にしたのだ。そしてインフラ産業を国有化し雇用を安定させ、庭付き賃貸住宅を供給し、労働者の住環境を改善していった。しかし、サッチャー政権以降、その民主的社会主義路線を否定し、小さな政府で緊縮政策を進めていく。労働者は再び貧困にあえぐようになった。 登場する労働者や、ケン・ローチは、今再び立ち上がろうと訴える。
1997年3月30日に歴史の幕を閉じた日本最大規模の三池炭鉱。その歴史を、「負の遺産」と言う人もいる。囚人労働、強制連行、三池争議、炭じん爆発事故・・・。炭鉱の歴史そのものが時代から消し去…
>>続きを読む2014年に日本でも発売され一大ブームを巻き起こした経済学書「21世紀の資本」。フランスの経済学者トマ・ピケティが出版し、史上最も重要な経済学書として世界中から称賛を浴びた。しかし、700…
>>続きを読む連続在任日数2822日を誇った歴代最長在任総理大臣・故安倍晋三。総理退任後も、凶弾に倒れるまでキングメーカーと称され、群を抜く影響力を維持していた。タカ派的な外交政策と所謂“アベノミクス”…
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