キャピタリズム マネーは踊るの作品情報・感想・評価・動画配信

「キャピタリズム マネーは踊る」に投稿された感想・評価


サブプライムのエグさよ

日本はいい国か?
命の危険に晒されず安全で美味しい食事が食べられる国ではある
それはそれで素晴らしいんだけど
政治や経済力、幸福度でいえばどうなんだろうね

豆知識
バーニーサンダースが登場するよ
のちのバーニーサンダースである。

ネットで話題になった平服のサンダース議員です
Yu

Yuの感想・評価

3.9
リーマン直後に製作されたドキュメンタリー。

サブプライムローンを中心に、一部の富裕層が富を独占し、その他のものが貧困に陥る極めて邪悪なシステム、資本主義について述べられている。

今も金融市場は大活況、日本ではiDeCoをはじめに、株式に一般人が取り込まれていく政策が推進されている。

市場に委ねるのではなく、その前に政府は十分に税金を還元しているのか、私服を肥していないのか、目を光らせたい。
miki

mikiの感想・評価

3.0
『Capitalism: A Love Story』 120min
『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』
2009年 America🇺🇸
director:Michael Moore

introduction
「ロジャー&ミー」「ボーリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」「シッコ」など常にコンテンポラリーな問題に光を当ててきたドキュメンタリー作家マイケル・ムーアの最新作。今回はサブプライム問題やリーマンショックといった経済問題に焦点を当て、ウォール街に棲む強欲資本主義経済の主役たちにアポ無し取材を敢行。米政府と金融界の驚くべき癒着関係をあぶり出していく。(映画.com参照)

impression
2021/3/20 TV(2020/12/6放映)
資本主義によって儲ける政府と銀行を過去の映像と搾取する者たちにアポ無し取材でドキュメンタリー風に暴いていく。アメリカの資本主義社会の裏側を分かりやすく観られる映画で、テンポの良くすすみ退屈せずに学べました。

このレビューはネタバレを含みます

オバマの大統領就任時のアメリカでの熱狂ってすごかったんやなーと改めて実感。
すべてが一気に変わるわけもないねんけど、2009年時点でこういう警鐘がすでに鳴らされていたというのはとても重要。
物事が変わっていくペースってだいたい10年単位やろうなーと勝手に思っているのであと4年、5年でどうなるかは見ものやなーと思う。
これから、どうなるか。
2015年3月12日
不満も要求も無いのに、家に座り込みストを続けている俺

勝つまで頑張るから、誰か食料の差し入れ頼む
ムーアの主観でみたドキュメンタリー。
主観だからこそ一貫した観点でウォール街の裏を覗ける。アメリカ成長物語の側面を学ぶに最適な映画。
作中にもあったけど、莫大な報酬を受け取って何を買うんだろうね。
予測可能と信じ切る経済指標ばかりを重視して、その下にある亀裂に気づかないのんきな連中たち。結局どれだけ金を手に入れられるかのゲームと理解している財界人にとっては、政治家を取り入れることすら戦略の一部になってる。だから癒着も献金も当たり前に行われてるし、少しでも金のある騙しやすいナイーブな人から巻き上げることにも抵抗がない。決定的に社会正義から外れているとしか思えないけど、彼らは彼らなりの規則や理念に則っていて、そしてそれこそが彼らの「正義」なんだからもうどうしようもない。別にこれってアメリカだけじゃなく日本も含めた世界中が抱える問題だけど、この状況が当然、自然となってるから正当な権利を要求することすら奇異なことのように思われてしまう。レッドブルの「くたばれ、正論」みたいなバカな広告が簡単に受け入れられてしまうのも無理のないことかもしれない。正論は確実にあるし、揺らぐことのない正義も確実に存在する。不正にまみれ、何が正しくて何がそうでないかが判然としない世の中で、正義に基づく正当な要求をするマイノリティに「くたばれ」なんてよく言えたものだ。
そういえば、昨日、首相が国民皆保険の見直しについて言及してたけど何を意図してるんだろうか。何も知らせず、極秘裡に不正を堂々とこなしてきた政権の後継だから恐ろしくてしょうがない。規制緩和と行政のスリム化、民営化を国民は望んでないですよ。
rco

rcoの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

サブプライムローンはそういうことだったのか…家を失った人は今どうしてるのかな。

また同じようなローンが誕生してるとニュースで見ましたが、資本主義って貧しい人を貧しいままに金持ちをさらに金持ちにしかしないのでしょうか…いつの時代も無知は詰みがちだからリスクはおかせない。
yeal

yealの感想・評価

4.5
資本主義に基づいた市場原理だけでは社会は回らない。

資本主義は我々全員がノームに基づいた行動をし、多くの人がエコノならば成立するかもしれない。
でも実際にはそうでは無い。
多くの人が赤信号を無視した事はあるし、自分の保有している株の企業の業績を確認したこともないだろう。

特に印象的だった場面は、キリスト教の司祭が語っているシーン。
現代は拝金教といっても過言ではないほど、お金は我々の信頼を厚く得ている。
だからこそ経済が危機に直面すると多くの人が戸惑い、絶望し、そして命を断ってしまうのだろう。自分が信じていたものが崩れ去る時=お金の価値が様変わりした時に正常でいられる人はなかなかいないのかもしれない。
キリスト教の中でも分かれている富に対する考え方。ただ、映画の中で出てきた司祭達のように、お金を持っていることをよしとしない人が多いのだろう。

もう一つ思い出したことは、社会的共通資本と言う考え方である。
世の中には資本主義では回らないものがある。例えば教育や一次産業である農業や医療などの今で言うエッセンシャルワーカーである。
なぜエッセンシャルワーカーたちはその職に就いているのか。経済的合理性だけでは説明がつかない。
そこにはお金以上の価値を見出している人たちがいる。だが、お金の魅力にさいなまれ、経済的成功を収めれないことにやる気を削がれてしまう人たちも多くいるだろう。

お金とは何なのか。経済とは何なのか。資本主義とは何なのか。
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