1945年の精神の作品情報・感想・評価

1945年の精神2013年製作の映画)

THE SPIRIT OF ’45

製作国:

上映時間:94分

3.5

あらすじ

1945年は、戦争終結の年だが、戦勝国イギリスでは英雄チャーチルが率いる保守党が大敗、労働党政権が誕生した驚くべき年でもある。 労働者が、自分たちで世の中を良くしようと立ち上がったのだ。労働党は、貧困、そして貧困による害悪を無くすべく社会保障政策を次々と実現させた。中でも国民保健サービス(NHS)は最も人々に貢献した政策のひとつで、国民の医療費を無料にしたのだ。そしてインフラ産業を国有化し雇用…

1945年は、戦争終結の年だが、戦勝国イギリスでは英雄チャーチルが率いる保守党が大敗、労働党政権が誕生した驚くべき年でもある。 労働者が、自分たちで世の中を良くしようと立ち上がったのだ。労働党は、貧困、そして貧困による害悪を無くすべく社会保障政策を次々と実現させた。中でも国民保健サービス(NHS)は最も人々に貢献した政策のひとつで、国民の医療費を無料にしたのだ。そしてインフラ産業を国有化し雇用を安定させ、庭付き賃貸住宅を供給し、労働者の住環境を改善していった。しかし、サッチャー政権以降、その民主的社会主義路線を否定し、小さな政府で緊縮政策を進めていく。労働者は再び貧困にあえぐようになった。 登場する労働者や、ケン・ローチは、今再び立ち上がろうと訴える。

「1945年の精神」に投稿された感想・評価

DVDをいただいたんですが、ようやく観れました。イギリスの労働者階級を映したドキュメンタリー。人権と貧困に少しでも興味がある方はぜひ。

字幕監修と解説がブレイディみかこさんなのも驚きだけど、ディスク2に収録されたメッセージが宇都宮健児さんや松尾匡さんなどこれまた濃いメンツ。そのせいか、ディスク2のほうが本編よりも長いという。