ザ・ヴォイドの作品情報・感想・評価

ザ・ヴォイド2016年製作の映画)

The Void

上映日:2018年01月13日

製作国:

上映時間:90分

あらすじ

深夜のパトロール中、保安官のダニエルは血まみれの姿で閑散とした道路に立っている男を目撃する。ダニエルはその男を追って人里離れた田舎の病院にたどりつくが、そこにいる患者と病院関係者は何か「人間ではないもの」に変身しようとしていた。そんな中、銃を持った中年男と斧を持った若者も病院内に乱入、怪物を倒すも人間たちにも好戦的な態度を取る。さらに病院の外では大型ナイフを持った白装飾のカルト集団に包囲されてし…

深夜のパトロール中、保安官のダニエルは血まみれの姿で閑散とした道路に立っている男を目撃する。ダニエルはその男を追って人里離れた田舎の病院にたどりつくが、そこにいる患者と病院関係者は何か「人間ではないもの」に変身しようとしていた。そんな中、銃を持った中年男と斧を持った若者も病院内に乱入、怪物を倒すも人間たちにも好戦的な態度を取る。さらに病院の外では大型ナイフを持った白装飾のカルト集団に包囲されてしまう。病院の内外では怪物とカルト集団がうごめき、人間たちにも誰が敵か味方か分からない疑心暗鬼が渦巻く。逃げ場なしの絶体絶命の中で、ダニエルは生き残った者達を率いて何とかその病院から脱出しようと試みる…。

「ザ・ヴォイド」に投稿された感想・評価

Kaito

Kaitoの感想・評価

3.0
カーペンター御大の「パラダイム」を「フロム•ビヨンド」のスチュアート•ゴードン先生がリメイクしたような作品でした。
クリーチャー系ホラーを久々に大画面で観れて満足でした。
indie

indieの感想・評価

4.0
カルトに気をつけろ!

80年代ホラーへの憧憬溢れる作りでどこかで観た事のある様な演出ばかりで作られている事からしてこの作品の言いたい事は一つホラーは不穏で恐いんだよ!と言う事でこれは非常に成功している。
気持ちの悪いクリーチャーが不気味ですてき。
だがそれ以外は良くも悪くも一般的ホラーといったところか。
かといって、あっと驚くような展開をやられても、冷めるだけの可能性があるし、堅実に仕上げてくれたのはうれしい。
役者の演技もなかなか悪くない。失語症の男の子は特にグッドだ。
土田

土田の感想・評価

4.0
カーペンターに影響されたんだろうなあ
クリーチャーもしっかりとしていて満足感あり!
Sios

Siosの感想・評価

3.3
目が、目がぁ~!ってなるシーンずっと見ていたい。

道端で倒れた若者を連れていった田舎の病院で、保安官が巻き込まれる信じ難い出来事。
グチャグチャの異形を眺め続け、何も残らない楽しさあり。

いろんな意味で目が三角になるかもですが、ドクターの夢の世界に謎の達成感。ちょっとサイズ大きいけど娘かわいい。
成功例も失敗例もおぞましい。
kmk1020

kmk1020の感想・評価

3.8
移転寸前の寂れた病院内、外には謎の宗教団体、中には異形の化け物。
コズミックSFモンスターホラー、といった感じ?

世に言う映画通ではなくざっくり派なので細かなオマージュなどまでは分からないけど、たしかに遊星からの物体Xやヘルレイザーが好きな人にはハマりそう。
CGを使わず特撮技術で作られた異形の造形はめちゃグッド!!!あまり全体像をはっきり見せてくれなくてヤキモキしたけど、低予算映画なので工夫の一環か。
どうやらクラウドファンディングで予算を集めたらしいが、そこまで予算の少なさを感じなかったので、少し意外。
怪しいくせに無駄にかっこいいカルト宗教▲も良い。

よく言えば王道悪く言えばひねり不足?なストーリーやほんのりの説明不足感、良くも悪くも曖昧なエンディングなど、気になる点もあれど、王道なモンスターホラーB級映画が好きなら絶対に外れない。
わずかですが2月の追加上映も決まったそうなので、気になった方はぜひ映画館へ。
病院の外には白装束の謎のカルト集団、院内では患者やナースが異形のモンスターへと変貌。
そこに銃を持った2人組も乱入。
地獄絵図化したと病院で生き残れるのか?

物体Xを彷彿とさせるグチャドロクリーチャーの造形はいいのですが、もう少し全体像が見たかったなぁ。
画面全体が暗いのとカット割りのせいですかね。

ラストにかけてもう訳わからん展開になり正直置いてきぼりに。
もう少し度ストレートな方が個人的には好みだなぁ。
見覚えのあるエフェクト・質感・造形に興奮し一瞬で『VOID』の世界に呑み込まれる。観終わった後は不気味な余韻、まさに未体験ゾーンな映画たち。
ATSUSHI

ATSUSHIの感想・評価

3.4
病院内で身動きが取れなくなった男女に忍び寄る正三角形の恐怖!
これまで『ファーザーズ・デイ』『マンボーグ』でエロ・グロ・ナンセンスで攻めてきたスティーヴン・コスタンスキ監督がここまで不気味なタッチで帰ってきたのが大きな発見だった。カーペンター作品のファンは勿論、『ヘルレイザー』が好きな人にも打って付け!
TaiRa

TaiRaの感想・評価

-
80'sホラーへのオマージュに溢れたカナダ製低予算ホラー。クラウドファンディングで予算集めたらしくエンドロールに人名がいっぱい。

警官がボロボロになったヤク中を病院に運ぶと謎の邪教集団が病院を包囲。ヤク中を殺しに追って来た謎の親子、人間が化物に変身する現象、と困った事が盛りだくさん。ジョン・カーペンターの『要塞警察』や『遊星からの物体X』を基本にした作品。そもそも『The Void』ってタイトルもカーペンターっぽい。病院の患者がテレビで『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』観てるのも、同じ籠城ホラーの中にあるから律儀。登場人物に妊婦がいたりしてロメロっぽさも多い。あと看護婦が患者の目に…っていうのは『ゾンゲリア』かな。他にも色んなネタ入れてるっぽい。話や世界観はどんどん『サイレントヒル』(特に2?)や『ヘルレイザー』みたいに。『エイリアン4』とかも好きそう。最後は『ビヨンド』みたい。懐かしのホラー映画を好きなだけ再現した感じ。予算の少なさをカバーする為か画面は暗くはっきり見えない。金ない中で禍々しいものを描こうという気概は良し。特殊造形のデザインも良かったので、もっとはっきり観たい気もする。粗が目立つのかな。パトランプに照らさせる邪教徒たちの画とか好き。喪失についての悲しい物語なのも良かった。
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