悪いやつらの作品情報・感想・評価

悪いやつら2012年製作の映画)

범죄와의 전쟁 : 나쁜놈들 전성시대/NAMELESS GANGSTER: RULES OF TIME

上映日:2013年08月31日

製作国:

上映時間:133分

3.7

「悪いやつら」に投稿された感想・評価

1990

1990の感想・評価

3.3
ふてぶてしさがよかった
情に厚いがすぐ騙されるのと嫌われて長生きするのどっちを選ぶ?
ito

itoの感想・評価

3.1
シュリのころはあんなに強かったチェミンシクがすっかり小悪党になってました
chan

chanの感想・評価

4.0
堅気でもなくヤクザにもなれない男が狡猾な頭脳と巧みな交際術で裏社会をのし上がっていく。裏切りと謀略、根回しと賄賂、生き残る為に泥臭く這いずり回る圧巻のしたたかさ。義理人情を重んじるカリスマと世渡り上手な半端者、最後に笑うのは。ハ・ジョンウの色気迸るクライムサスペンス。
※過去メモ

キャストが素晴らしいので期待しすぎた感ありました。
害虫は軽く叩いたぐらいでは死なないし、殺虫剤も至近距離から直接噴霧しないと退治出来ない。
本作の主人公チェ・イクヒョンは悪徳税関職員を振り出しに、運と頭の良さ、そして口八丁ぶりで裏社会を伸し上がっていく。
だが彼は、極道でも一般人でもない「グレーゾーン」に生きていて、俗に言う「半端者」なのだ。
彼は「虎の威を借る狐」のように強者や権力者に口八丁と賄賂で擦り寄り、恰も自分が力のある存在のように振舞う。
この作品の舞台である韓国は儒教の国である。
未だ韓国において儒教の伝統がどれほど残されているか分からないが、父祖を尊び、年長者を敬い、地縁や血縁を大事にする「お国柄」が作品から強く感じられる。
主人公はそのような「お国柄」も自分の都合の良いように利用して抜け目ない。
ところが、1990年のノ・テウ大統領による「犯罪との戦争」宣言で一気に風向きが変わってしまう。
同族ということで固い絆を結び、一緒に裏社会を成り上がっていった主人公と若きボス、チェ・ヒョンベとの間にも裏社会の危機の到来と共に亀裂が入っていく。
それにしても主人公にしろ他の主要キャストにしろ、個性的というか、灰汁が強いというか、一度見たら忘れなさそうな人物ばかりだ!
チェ・イクヒョン役のチェ・ミンシクは石塚英彦さんを極悪にした感じだし、チェ・ヒョンベ役のハ・ジョンウは若い頃の谷村新司さんみたいだ。
映画そのものは嘗ての日本の「やくざ映画」、雰囲気的には「仁義なき戦い」だが、内容的にはマーティン・スコセッシの「グッドフェローズ」を彷彿させる。
何回も絶体絶命になりながらも、したたかに人間のクズぶりを発揮して、裏切りは当たり前、狡猾に立ち回り、ゴキブリのようにしぶとく生き延びる主人公を見ていると、人間の底無しの欲望やバイタリティに圧倒されます!
Lily

Lilyの感想・評価

3.2
韓国版ゴッドファーザー⁈悪いやつらしかいない画...最後は相手に見抜かれないようにどう裏切るかに集約される。美しさもない。闇社会を描くには関係性の小細工ばかりでディテールに欠けて勉強にもならない。楽しみ方を模索中。セクシーなハジョンウだけが救いだった。チェミンシクの10㎏増量分、更に。全身刺青は要らなかったけれど。撮影毎に8時間の特殊メイク、大変だったね。
汚職税関職員が裏の世界でのし上がる話。

序チェミンシクさん、オールドボーイのイメージがすごく強くてとにかく怖い印象だけど、序盤の小物感は新鮮な感じがした。

このレビューはネタバレを含みます

組長ハジョンウの色気がすごい。
その場で一番人をボコるのに最適な武器を瞬時に判断して迷いなく頭にフルスイングできるのかっこいい。
いつも冷静でクールな組長が殺意を剥き出しにして暴れまくるラストの車内アクションシーンで大興奮した。
作中何度も聞いた「大叔父」で終わるのも好き。

エンドロールで流れるチャン・ギハと顔たちの『風の噂に聞いた』の歌詞「遠くにいる君への想い今夜に限って長くなるね」「僕たち再会する日を指折り数え待っていたよ」が、組長が獄中で15年かけて育んだ大叔父への殺意を歌っているように聞こえてキュンときた。
悪いやつら・・・でもどこか愛すべきところがあるやつら・・・良作。
凄い役者(みんなオッサン)が沢山出てました。
り

りの感想・評価

3.5
【始】1961年~ 犯罪との戦争の時代背景が映される
【終】孫の1歳のお祝い。家族に囲まれるイクヒョン 「大叔父」というヒョングの声

全斗煥から盧泰愚に大統領が変わる頃
三清教育隊
1990年と過去を行ったりきたりするのでちょっとややこしい
ビール瓶は殴るためにある
ボートのシーンのレトロな音楽すき 1980sを感じる音楽
側近のチャンウいい味出してる
フロントガラスに散った桜の花を水で流す画
「学生の本分は勉強だ ヤクザの本分は抗争だ」
生き埋めにされて小便掛けられるイクヒョン
チョ検事のキャラがツボ トイレで暴行
キーワードのように度々出てくる「生きがいい」
「結局信じられるのは家族だけだ」
「大叔父は自分を何だと思うんだ?」 割れた鏡に映るイクヒョン
極道でもない一般人でもないハンパ者
10億ウォンの価値がある電話帳 親族ネットワークとコネでゴキブリのようなしぶとさ 10親等て初めて聞いたw
工作とは逆に決裂していく2人
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