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スキン・コレクター
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目次

スキン・コレクターの作品紹介

スキン・コレクターのあらすじ

若く美しいピアニストのキラ。ある日、彼女は指の皮膚が白化し、ボロボロとこぼれているのに気づく。その病は指だけにとどまらず、全身に広がっていく気配を示していた。ひとり悩みをかかえるキラは、同じアパートのソフィアと知り合う。同性でありながら魅かれあうふたり。ソフィアはキラの醜く変貌している皮膚すら心からいたむことができた。病院を受診したキラは、同世代の女性の皮膚を自らの死滅したそこへ移植すれば再生することに気づく。最初は遺体安置所の死体から皮膚を採取したキラであったが、やがて連続殺人を犯してそれを求めつづけることになる・・・

スキン・コレクターの監督

ノーバート・ケイル

原題
Replace
製作年
2017年
製作国・地域
カナダドイツ
上映時間
101分

『スキン・コレクター』に投稿された感想・評価

3.4
かさぶたとか皮膚をペリペリ剥がすのが大好きな人(いるのか笑)には大変オススメな映画!

未体験ゾーン2018鑑賞8作目。
今回のラインナップは全体的にクオリティ高いですね!

あらすじ…
皮膚が凄いスピードで剥がれおちる奇病を患っている主人公。若くて美しいピアニストなんだけど、なぜかここ最近の記憶がない。病院を受診するも、次の予約日までに全身の皮膚が全部剥がれおちるのではないかという危機感に囚われた主人公は、人を殺して皮膚を移植することを考えるが…という話。

主人公しょっちゅうペリペリしてます。家帰るとペリペリ。鏡見てペリペリ。そして終いには他人の皮膚までペリペリ。そして剥がすだけでは飽き足らず、今度はペタペタ。他人の皮膚を自分の体にペタペタ。それで馴染んじゃうから凄い!

美に対する極端なまでの執着…100%の成功を確約するものではなくても、少しでも可能性があれば全てを投げ打ってでも美を求める。そして、その美への執着が狂気へと発展し、物凄いスピードで剥がれ落ちる肌が、美を失うことの恐怖を加速させ、モンスターへと変貌させる。

そして、本作が面白いのは記憶の欠落があること。記憶という内面的なアイデンティティと肌という外面的なものの両方を同時に失うことの恐怖は計り知れない。自分は何者なのか。主人公を狂気へと走らせるのは美への執着のみだけではなく、自分が自分でなくなることの恐怖。でも主人公の行動は、自分を保つものではなく、原題通り『Replace』というのが切ない。中身がなく外見まで変わってしまった自分は果たして自分なのか。

なぜ皮膚が剥がれ落ちるのか、なぜ主人公の記憶が曖昧なのかという謎については、序盤からしっかり伏線が張られ、中盤で謎解きがあって脚本としては丁寧なのですが、設定のインパクトに比べると、その後の展開が無難に落ち着いてしまってるのが少し残念。そして、せっかく記憶と肌という内外の両面からアイデンティティを描くような物語っぽく見せておいて、そこらへんがうまく描かれていないのが勿体無いように思いました。
天狗
2.5
大好きなエリザベス・オルセンから「豊満さ」を取ったらこの作品の主人公になりました、みたいな。

あ、ピアニストやったん??ほとんど弾いてないやん。

皮剥くのはやめて欲しいわ。痛そう。

なんか皆が行き当たりばったり。その意味で女医が一番まとも。主人公も主人公の監視役の女性も将来どうするつもりなん??
全身の皮膚が剥がれる奇病に冒された女性が美しい肌を求めて連続殺人に手を染める姿を描くスリラー。物語の設定としては面白さを感じたものの、作品全体を通して起伏が少なく、ホラーやサスペンスに付き物のドキドキ緊張感が皆無だったように思います。確かに中盤過ぎに起きたどんでん返しには驚愕したものの… それ以降は比較的穏やかな雰囲気でした。

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