澤村伊智によるホラー小説、「ぼぎわんが、来る」を原作としたホラー映画。
シンプルなJホラー映画とは一味違うタイプ。
そしてこの既視感、「残穢 住んではいけない部屋」にちょっと似ているなと思いました…
結構こわかったですよ!
・結局根本原因が明らかにならない
→原因がわかった途端アクション映画やアドベンチャー系に変わるのホラーあるあるだけど、わからないままで今後の展開も読めず怖くて良かった
・…
前評判を聞きすぎていたせいか、あまりグッと来なかった、、。
全く怖くはないしグロくもない(色々ちぎれるけど)のでホラー苦手な人も観れそう。
ちが、、つり、、とかうそつきやから、のくだりとか、いつ深…
怖いポイントが一箇所もないのは置いておいて、単純に作品として面白くない。妻夫木の実家から代々受け継いでいるであろう地獄のような家父長制・女性蔑視の思想やそれに伴う黒木華と妻夫木の関係性が胸糞悪すぎて…
>>続きを読む当時流行っていたイクメンも題材にしていて死んでいく人たちに可哀想とかの感情も湧かず楽しめました。
OPからかっこよく、全体的にテンポ良くてとてつもなく怖い演出になっているにも関わらず、ところどころか…
人間関係も怪異に対する対応も「あーあダメだこりゃ」となる部分が、周囲を巻き込んで深刻な事態につながる怖さが面白い。
後半の霊媒師が集合していくシーンは、集合する途中でどんどん排除されていってしまう怖…
(C)2018「来る」製作委員会