ま た 貞 子 か !!(笑)
(いい加減に頼るのやめなさい)
去年の6月に「ほんとうにあった怖い話2016」のレビューをあげて、早1年4ヶ月…
シリーズは、通して3作目となる今作ですが、短編ホラーのオムニバス映画となっております。
(ほん怖シリーズ通算で数えるとキリが無さそうなので、2016からのカウントで)
2016は、元AKB48の大場美奈ちゃんをヒロインに迎え、華々しくスタートを切ったかに思えたが…失敗!?
(女の子が可愛いだけの映画でした)
2017は、予算の削減の影響かメインとなる俳優を設定せずに"ただのオムニバスホラー"となってしまいました。
(レビューは書いていませんが、2016よりは面白かった記憶が…)
今回も各話、女の子達の容姿はB級映画のレベルをはるかに超えています(笑)
(特に2話目の「孤独な女」はグループ全員可愛かった〜)
でもね、致命的なのが…
みんな演技出来ない子達なの!!(笑)
(これは、どうしようもない)
前置きが長くなりましたが、先に進みましょう!!
オムニバス形式なので、1話ずつレビューをして行きますね♪
(全3話+その後1話で計4話)
〈音楽〉1.0
主役の女の子…可愛いけど、歩き方変だしセリフも上手くしゃべれません(笑)
(何だかフワッフワしてるの)
隣の住人は、いつも週末に恋人が訪ねて来ると音楽を流していた…
ある日、疲れて眠ってしまった午前3時、鳴り止まない音楽を不審に思い隣を訪ねてみると…?
無理心中をしていた!!
(どうでもいいわ!近所迷惑やから出て行け!!)
え?幽霊?そんなの出てきませんよ(笑)
(幽霊らしきものは見えまくりますが、何の関係もありません)
〈孤独な女〉1.0
女子大生って毎日カラオケ行くんか!?
(んなワケ無いやろ)
いつも1人で居る孤独な女の子とは対照的に主役の女の子のグループは美人ぞろい。
孤独な女の子に声を掛けようか迷っていた矢先にその子が電車に飛び込んだと一報が届く…
(ここまで、孤独な女の子は誰とも接点はありません)
ある晩、突然スマホに「なんでとめてくれなかったの?」とメッセージが…
そして、彼女が目の前に!!
(いや、見知らぬ他人の心配する方がオカシいやろ?)
ん?生前から幽霊みたいって事?
(コミュニケーション取りなよ〜)
〈殺人者〉1.0
水戸なつめちゃんだ〜♪
(少しテンション上がりました)
結婚して4年、夫婦には子供が出来無かった。
妹夫婦に子供が出来たと話していたある日、旦那の目には居るハズの無い女の子が見え始めていた…
(赤いワンピース着た白目むいた女の子です)
自分に見覚えが無い女の子だった為、妻に知らないかと確認した所、結婚前に違う男性との子供を堕ろしていた事が分かった!!
(お互い若かったという理由は納得出来ましたよ)
え?女の子の幽霊?堕ろした子とは全然関係無いよ?(笑)
(だって、その土地で殺された女の子の地縛霊だもん)
〈殺人者、その後〉1.0
この話が一番酷かった!!
(邦画ホラーの悪い所しか無い印象)
「殺人者」で旦那が、見えていた子供を消そうと鎌を振り回し、コンビニ客2人を斬り付け殺害した件で、心神喪失の疑いにより無罪判決が下る…
(いわゆるフェイクドキュメンタリー風にオカルト研究家を交えて今回の事件を振り返る)
アジア魍魎研究所、日本支部の関東局長自ら第一線で意見を述べるよ!!(笑)
(「魍魎」とは何か?をペラペラペラペラ偉そうに…)
と、まぁ…
全話観終わったのでまとめますね♪
総評
ク ソ つ ま ら ん (笑)
(ホラー映画を一から勉強しろ)
冒頭に実話だと念を押しておきながら、説得力が全く無く、小手先のチラ見せ幽霊で怖さを演出しようとする事自体が邦画ホラーのダメな部分だという事に何故気付かないんだろう…
(初めから視聴者を騙す気満々なのが腹立つ)
最期に…
この作品、全てに言える事ですが…
せめてお話を繋げる努力はしましょうよ(笑)
(お口ポカーンですよ)
理想は…?
事件が起きて、原因を突き止め、改善して、平和が訪れる…
(この流れが大切ですよね)
本作に当てはめると…?
事件が起きる、原因が分からない、改善しようがない、平和が訪れない…
(結局、何の解決もしない)
幽霊を映像で捉えておきながら、襲い掛かられるシーンで切れるとか、嘘くさすぎて…いい加減に止めない?
(逆に幽霊なんて居ない証明になっちゃうよ)
かと言って、「これでご飯食べてる人も居るんだぞ!」なんて言われたら、排除するワケにも行かないか〜☆
(難しいですね〜)