ソン・ランの響きのネタバレレビュー・内容・結末

『ソン・ランの響き』に投稿されたネタバレ・内容・結末

80sのベトナムの雰囲気、色彩感覚全てが良い。
ウォン・カーウァイに捧げるパロディもあった気がするし要素の全てが刺さりまくるとんでもない映画だった。
始まる前に終わってしまった切なすぎる恋だった。

ベトナム映画、初鑑賞。異国の音楽や美しい風景。これぞ映画の楽しみ!と思えるような映像。主人公の借金取りの部屋は整っているし、子どもには優しかったり、本当は心ある人なんだとわかるからこそ、ラストは衝撃…

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80年代のサイゴンを舞台にベトナムの大衆演劇の役者フンと、借金の取り立て屋ユンの思いがけない出会いと交流、突然の別れを描く。
乱暴な手段も辞さずに借金を取り立てるユンは、いつものように大衆演劇の劇団…

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いわゆる同性愛者の物語という括りで終わるような作品ではなかった。想像していた以上に、人生のやり直し(再生)を考えさせられる作品だった。

こんな奇跡的な出会いができることが、ある意味「幸せ」であるが…

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カイルオンのシーンが美しくて好き!視覚的にも聴覚的にも!全体的に画が美しい!

部屋の雰囲気とか窓の植物とか夜の静かな街をバイクで二人乗りするところとか、だんだん二人が心を通わせていくのが見えて あぁ、心地いいな〜〜と思ってきたところで、、、、、
、、、、、突然の死、、、、、、…

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ドラマ(人間ドラマとしてのドラマ)としては実に良かったです。役者も皆しゅっとして画面に映え、憎めない人物ばかりです。
冒頭からソン・ランのテンポこそが大事なのだ、みたいな事を言うので安心して見れまし…

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監督、脚本: レオン・レ
  
一見、そういう映画じゃない感じだったのに、観終わると、こんなに切ない恋があるだろうか‥‥という余韻が胸にいつづける。
ゲイの映画だと思ってたがそうではない

キスもしない


63点

え…救い………………とても辛い…
覇王別姫はハピエンだけどこっちは悲劇エンドすぎる…………
相手の死に気づくことも別れに嘆くこともできないのありえん悲劇……

これは好みの問題ですが、ふたりの気持ち…

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