台北ストーリーの作品情報・感想・評価

『台北ストーリー』に投稿された感想・評価

4.0

🇹🇼"表社会"ノワール(ノワールなのか…?)

チンピラの話じゃないのに、何故か温度が低くて抽象的、何処か他人事のよう
引きで見たら見失いそうな有象無象の営みの一つに過ぎない

急発展中の80s🇹🇼…

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80年代台湾映画界の熱が描いた、永遠の蜃気楼。
やり直せるという都会の病い、闇夜の疾走、甘く光るネオン、若き候孝賢がまとう焦燥という色気。かっこいい映画は今もかっこいい———町山広美(放送作家)

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Qwerty
2.5
退屈
この枯れた良さがわからなかった

ラストのあっけなさは好き
このレビューはネタバレを含みます
1つ1つのシーンがどれも素晴らしい。
特に動くおもちゃやケーキのシーンは感動した。

カップルズから更に遡ること10年。いま考えるとこのタイトル、原題を塗り替えてシンプルに台北ストーリーを名乗るの一番乗りって、大きく出た感じがすごいね。
侯孝賢、元奥方からのカリフォルニア。それから時…

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katoyu
4.4

こちらは鑑賞記録。先日、カップルズを4k版で鑑賞して、こちらを購入しました。とにかく全シーンカッコいいですね、この監督は。ストーリーもいいんですが、ネオンと夜景もいいし、部屋の中の捉え方もカッコいい…

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3.8

経済成長の中で変貌を遂げる80年代の台北。登場人物は活気が無く時代に取り残されている印象。

過去にすがり、現実に縛られ、未来に対して取捨選択が出来ないアリョン。
現在の職を失い、うだつの上がらない…

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rs1112
-

ABEMAに大感謝。部屋、建物、富士フィルム、車、、もう全てが良すぎた。良すぎる!ってところで何回か止めてしまった。アジンとアリョンが今後について話してるシーンとか、なに今のうわあああってなった。

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kotan
4.0

ダイニングテーブルのペンダントライトが壁にうつす輪郭、光を捉えることは影をうつすことでもあるよな
日本のコマーシャル、電光掲示板、なんか本当〜に、絵ぢから…これが映画なんですね〜って思う、窓に反射す…

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十
3.7
もう今の世の中では見れない孤独を見れた。孤独の種類は十年ごとにアップデートされる。

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