台北ストーリーの作品情報・感想・評価

『台北ストーリー』に投稿された感想・評価

富士フィルムのシーンにしても、暗闇のシーンにしても美しすぎる、
P
-

侯孝賢がずっと芋っぽい(いい意味で)。少年のように見える。でもお芝居はハマってて、なぜか目を離せない。
この時代の建物に目がなくて、アパートやオフィスの内装やインテリアを見てるだけでうっとり。
時々…

>>続きを読む
rusu
-
新しい職場見つかって未来に向けて歩いていく感じあるけど、あの事件の犯人知ったら自分のせいで亡くなったって一生思うだろうし、つらすぎる。
3.6

台湾に行ったらもっとその国の余韻に浸りたくなって『クーリンチェ』を観て、もう少しエドワード・ヤンの世界を知りたくなって鑑賞。
じめっとした街と、孤独や閉塞感を抱える若者。エドワード・ヤンはそこから自…

>>続きを読む

暗闇を光で照らすという「牯嶺街」で見られるテーマがすでに胚胎されている

冒頭のシーン
ひとつの画面の中で、部屋の中から一緒に窓の外を眺めていた二人が、別々の部屋に分かれる
男は部屋の照明のスイッチ…

>>続きを読む
t0ak1
3.6
このレビューはネタバレを含みます
描写がおしゃれで映画全体が淡々としていて静かな映画だった。
アジンが最後まで報われなかったのが可哀想だった。これからの人生は豊かであって欲しい
4eilx7
4.2
アジア映画は全部これであって欲しい。こういうのが見たくてアジア映画を見ている。
Kanito
3.5
アジア映画ならではの静かな空間と多くないセリフと佇まい。とてもおしゃれなカットたち。
当時の台北を感じられる。

東京の話がたくさん出てきて驚き。当時の関係性かしら。

素直になるって大事。
由
3.2

台湾版の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
全編通して逃げ場のない閉塞感と陰鬱

「あなたは人を愛したことがない メルヘンの世界で生きてる お情けで人を助けているだけ」
アリョンという人間をあらわす核と…

>>続きを読む
win
5.0
このレビューはネタバレを含みます

台湾の栄華の裏にある緩やかな絶望。エドワード・ヤンの作品は恋愛時代しか見たことがなかったので、思ったより虚しい幕引きに少し驚いた。
生まれた土地から逃れきれずずるずると足を取られていく様は、ツァイミ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事