台北ストーリーの作品情報・感想・評価・動画配信

『台北ストーリー』に投稿された感想・評価

4.0

むずい。が、映画館で見られて良かった。輝くフジフィルムの看板があまりに美しい。(冬冬の夏休みと併映だったのもあり)こちらは都会を映した映画としてすごくよかった。
エドワード・ヤン、4本目だけどどの作…

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3
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85年公開でこの映像を作った先進性半端ない。

全員思い詰めたような顔をして何かを考えてるフリばかりしてる。
80年代半ばの台湾ってああいう暗くて気が滅入るような空気だったのかな。

冷凍都市でも死なない/「アメリカ」「結婚」飛躍する・させてくれるものごとが万能薬とは限らない

アリョン氏のよさがあまり理解できず…洗練された部屋には低いベッドが必要不可欠っすね~とか考えていた時間…

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ぷ
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米国を「台北と一緒だった」と言うアリョン(侯 孝賢)の心はいつも迪化街から抜け出せず、一方でアジンは変化と共に生きている。だが、アジンは幼馴染のアリョンを必要とする。
暗がりにいる人を薄らぼんやりと…

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頭ボワボワする...抜け出したいけど抜け出せない、原因は男...はよスパッと別れろと思うけど好きだから別れない....家帰ってきて話すシーン、電気を消す女とつける男、そしてまた消して暗闇で話す男女、…

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☆1985年のヤン作品。神がかりの90年代に先駆けた作品ですが、楊徳昌的刻印が既に表出してましたね。
☆刻印①アクセントとしてのエレベーター。今回は決定的なシークエンスではありませんでしたが。
☆刻…

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100kch
3.5
このレビューはネタバレを含みます
人間関係が複雑だった。
バクチで負けて車を差し出したり、刺されたりという大事件が日常のように穏やかに描かれ、アニョン自身の反応も薄かったのがとても印象的。
ひ
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序盤に寝てしまって誰が誰でなにが起きているのか分からなくて、ちょっとの見逃しで全てがハテナになってしまうことを初めて経験..それもあり
フジフィルムと交通のシーン
このレビューはネタバレを含みます
超絶タイプ。ずーーーっと映像綺麗すぎるけど富士フィルムのところは異次元。
3.9
このレビューはネタバレを含みます
すごいよかった。巨大なフジカラーのネオンと、反射するアジンの寄る辺ないシルエットが強烈に印象に残る。結局どこに行くことも戻ることもできないで、闇の中で死んでいくアリョン。ドライな描写が苦しい…

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