コーカサスの女虜、もしくはシューリクの新しい冒険の作品情報・感想・評価

コーカサスの女虜、もしくはシューリクの新しい冒険1967年製作の映画)

Kavkazskaya plennitsa, ili Novye priklyucheniya Shurika

製作国:

上映時間:82分

4.0

『コーカサスの女虜、もしくはシューリクの新しい冒険』に投稿された感想・評価

dir

dirの感想・評価

3.9

ソ連コメディを初めて見た。個性的な俳優たちのユニークな演技と広大なコーカサスの大地で繰り広げられる誘拐劇がテンポのいい痛快な喜劇にまとまってあっという間に見終えた。かなり軽快で心地いい。本国では、国…

>>続きを読む
Haru

Haruの感想・評価

5.0
文句なしに面白いソ連コメディ
Just an amazing Soviet comedy

旧ソ時代に大ヒットした国民的喜劇映画らしい。
民俗学者のシューリクが民話収集のためコーカサス地方に赴きそこで天真爛漫なニーナと出逢うことにより彼女を巡って様々な事件に巻き込まれてゆくといった作品。

>>続きを読む
y

yの感想・評価

3.3

ナターリヤ・ワルレイがとにかく可愛い。かわいい。整い切ったカオやころころ変わる表情はもちろん、肩ががっしりしていて腕が長くて足が太くてかわいい。かわいい。

カラーが楽しくてしょうがない、トリック撮…

>>続きを読む

オープニングから牧歌的です。燦々と照る太陽、広大な土地だけで幸福な気分になりますね。驢馬に乗った姿もアンバラスですが、それがとてもよく、物語は女性の尻に導かれてはじまります。いつのまにか誘拐をさせら…

>>続きを読む
Haman

Hamanの感想・評価

3.8

民俗学の学術研究と騙されて「嫁さらい」の片棒を担いでしまうドタバタ喜劇。山岳地帯の風景と軽快な音楽をバックに美女のケツをロバに乗って追いかけるオープニングが最高。太陽燦々の映画ってほんと癒される。シ…

>>続きを読む
だいご

だいごの感想・評価

4.0

ロシア人なら誰でも観てるリャザーノフの『運命の皮肉、あるいはいい湯を』といいエレムクリモフ『ようこそ!または立ち入り禁止』といい題名長め。ロシア映画はコメディでさえ本編が長い傾向にあるからなぁ、しか…

>>続きを読む
はな

はなの感想・評価

-
他の人書いてたけどほんとにマリオカートだ!
日本語字幕あって感動した、ぜんぶ対応してほしいモスフィルム

 モスフィルムの公式YouTubeチャンネルで何故か日本語字幕に対応していることで知られるソ連のコメディ映画。テコでも動かないトラックとロバが、ヒロインが通り過ぎただけで火を吹いて前進する冒頭から最…

>>続きを読む
tych

tychの感想・評価

3.5

1967年 コメディ 82分。青年民俗学者シューリクは伝承などを探して コーカサスの小さな町へやって来る。そして美しい女学生ニーナと知り合う。、、町の有力者がニーナとの結婚を望みニーナの叔父に相談 …

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事