帽子箱を持った少女の作品情報・感想・評価

「帽子箱を持った少女」に投稿された感想・評価

おもしろくなかった
飲食店の机の下で脚をぶつけたり絡ませたりするとモテるって熱弁してたやつのことを思い出した。
菩薩

菩薩の感想・評価

4.0
古今東西、昔も今も、貧乏人が一旗上げるのに最も手っ取り早いのは、どうやら宝クジを当てる事らしく、悪だくみばっかり考えてるおっさんは、大抵金子信雄みたいな顔になって行くという事が分かった。最終盤の「血ぃ吸わせたろか?」なシーンは是非実生活で取り入れていきたいところだが、俺の場合誰にも吸われる事なく、全身を刺した挙句失血死と言う可能性の方が高いのでやめておく。宝クジを当てた事は無いが、よっちゃんイカの当たりを見抜くのには定評のあった俺である、そのクジも消滅した今、何を頼りに生きていけば良いのか正直分からない。ちなみにガリガリ君さんは極度の知覚過敏の為もう食べられない。
一般人

一般人の感想・評価

3.7
かろうじてロシア語を読むことが出来るが、読めなくたって関係ないだろうな。
バッタバタしてて面白くて可愛い。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

4.5
‪「帽子箱を持った少女」‬
‪青い青い海、国境の町のボリス・バルネット作品で唯一鑑賞してる貴重な作品が本作で、サイレント映画の傑作の一つ。物語は偽装結婚をしてしまう若者達が騒動を起こすコミカルタッチで描く喜劇映画で今から91年前のソ連作品なんだが凄く活気溢れ面白く素晴らしい恋愛映画で好き‬だ。
pika

pikaの感想・評価

4.0
うぉぉぉ!めっちゃ可愛い!萌え!
よくわかんないけどアニメとか漫画で萌えるツンデレ少女ってこんな感じ?
題名になってる「帽子箱を持った少女」であるナターシャは、普段は口をへの字にムスッとしていて、言い寄る若い男は不快感丸出しにしてあしらっているのに、祖父の作る帽子を卸すお店のオーナーにはクシャッと営業スマイルしたり、好意を持った相手には極上の笑顔を見せたりして、なんというか二次元のキャラクターみたいな偶像的可愛さ。

宝クジ付き国債のプロモーション映画らしく、ストーリーもそれを手にしたおかげで〜なロマンティックコメディになっていてとてもシンプルなものなんだけど、ウクライナの銀世界の中パタパタと走り回る少年少女たちのコミカルなロマンス劇が楽しくてシーンひとつひとつがどれもこれも印象的。
ドラマを展開させる家の名義や偽装結婚の制度などは当時のロシア帝国の文化が垣間見えて興味深い。

他のレビューにもあるけど、ラストのキスシーンの流れがめちゃくちゃ最高!ツンデレ少女による至上の胸キュンシーンと言うのか、ギャー!!とジタバタ悶えるくらいに可愛らしい。
男の服の裾を繕っていたら針が指に刺さり血が、思わずその血を舐める男、それを見た少女、あっ!こっちも針刺しちゃった!ってのとか、
宝クジを守ってくれた男を挟んでほっぺにチュー、からほっぺが外れて両隣の2人がチュー、、、なんて100年経っても色褪せない最高の胸キュン描写!

モノクロだからこそ美しいと言いたくなるくらい完成された画的な魅力もさることながら、キャラクターが全員魅力的で愛らしく、隙なく全編面白いし、ホント最高。こりゃ名作!
なすび

なすびの感想・評価

5.0
こんな映画観てる人よっぽどの映画好きだろうな、と思ってみんなのアカウント調べてみると案の定1000本2000本markしてる人が八割方。7000本なんて人もいた、最早そんなに映画あるのかよと驚いた。
そうなると気になるのがこれを買って大学に置いてくれた人…いったい誰なんだ…どんな映画好きなんだ……箱崎分室の映画選びのセンスが良すぎる謎は深まるばかりだ、、、
今から90年前の作品
ソ連が製作

ソ連の映画はほとんどタルコフスキー以外観たことありませんでした。ただ、現代の自分が鑑賞しても楽しめました。
先日「フットライト・パレード」のキャグニーを観ていて思い出し。
どなたの同調も頂けないとは思うのですが、主演のアンナ・ステンがキャグニーに似ている気が…
特にしかめっ面の時の目元がそっくり(笑)
本作初見の際、ずっとそう思いながら観てました。
偽装結婚を扱ったバルネットのド傑作コメディ。
チャップリンがお好きな方なら鉄板でツボると思います☆彡
t

tの感想・評価

4.2
少女と女性の境界にあるようなアンナ・ステンのいでたちと顔面がすばらしい。終盤キスシーンの演出は至高。
終電逃して男女が同じ部屋に泊まるというのが何となく現代的。
いくらでも避けられそうな広々とした景色の中を走る人物を敢えて通行人とぶつける、この無意味な過剰さこそが映画だな。
Hero

Heroの感想・評価

3.6
陽気な音楽に乗せて役者の身体性を重視した、いわゆるサイレントと言えばのコメディでありながら、レーニンの新経済政策への風刺を裏テーマとした作品。

偽装結婚したカップルの恋の行方っていう大したことないストーリーなんだが、女が無意識に針で指を傷つける→女の傷に気付いた男が指を舐める→血を流せば舐めてくれるんだと考えた女が、次は意識的に唇を針で傷つける→女の気持ちを汲み男が優しくキスをする、っていう事故と故意の反復演出が素晴らしい!もはやこれだけのためにこの映画を観たと言っても過言ではない。

2017-
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