歌ありダンスあり、ジョージアを十二分に楽しむ映画。とっても楽しいのに客層が高齢でみんな寝がちだったのは残念だった…けど「シベリア送りにするよ!」でみんな笑ってくれたので良し。
グルジアンダンスの腕の…
グルジア映画は、パラジャーノフとイオセリアーニの映画しか観たことがなかったが、この国民的映画という本作を初鑑賞。クストリッツァをも連想させる楽天的な音楽とお話し。
お国柄なのか、こういうお目出度い映…
ジョージア映画祭にて鑑賞。
実は数年前に鑑賞の機会があったものの逃してしまったので、今回は満を持して岩波ホールにて観ることができて感無量である。
身分違いの恋を主題にした作品だが、最初から最後まで…
俺がフィルマークスで感想文を書く作品というのは「初見」かつ「劇場で観た」作品なので本作は1948年の映画であるがその条件を満たすために書きます。初見の映画は全部新作映画だと思ってるからな、俺は。
7…
ヴァフタング・タブリアシュヴィリ / シャルヴァ・ゲデヴァニシュヴィリ共同監督
ジョージアの戦後間もない大衆娯楽ミュージカル
大粛清時代にスターリンの命令で製作され、一時上映禁止になるも今でも国民…
名作ですよぉ!!
ハッピーエンドに終わるロミオとジュリエットという感じだけど、欧米のミュージカル作品とはひと味違うジョージアのエッセンスたっぷりの作品です。出演者の歌声が素晴らしいのはもとより、ラス…
ロミオとジュリエット
ベランダでの
やりとりは
見ていて微笑ましい
目を閉じればうんぬん
目を開ければうんぬん
シコとニコの
軽快でコミカルな
やりとりが
微笑ましい
ハヌマの花嫁姿も
グッド
…
ミュージカル映画の枠組みで、アメリカナイズされたグルジア映画なのかと思いきや、ばっちり東欧の風を存分に発揮したミュージカルになっていて感激。
考えてみればインド映画もミュージカルとの相性抜群だし、民…