これぞ演劇の真骨頂という感じ。事前に戯曲を読んでいたのだが、そのときには戦争責任の話だと思っていたけど、舞台として完成されたときにはこれは間違いなく「家族」の話だと思った。
上演時間の長さがまったく…
おそらくこれが、戦後のリアル。戦争さえなければ、普通の家族だったろう。人を脅し、疲弊させ、狂わせたのは戦争であって、個々人は戦争に狂わせられた人々だ。人々は誠実であろうとする。国のため、世の中のた…
業の話。それぞれの信念みたいなもののすれ違いで、幸せそうだった家族に変化の日が訪れる。疑いたくない人を疑わざるを得ない状況に陥るクリスには同情してしまう。重いがテンポは悪くなく、見易いのに見応えがあ…
>>続きを読むTOHO、吉祥寺と見逃しててやっと観れた。観れて良かった〜!
灯りとか舞台美術がシンプルだけど凝ってて好みだった。
俳優陣の演技がエネルギーに溢れてて体力消耗しそうと思った(褒めてる)
家がスライド…
アーサー・ミラーの作品のラストは衝撃を走るような。少しずつ崩壊していく…
キャストたちの演技に心動かされてしまった。
光の演出が良く、朝〜夜、夜中の光の当て方が本当に日にちが経ってるように感じた。
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