2025/09/12
53本目
「Dear Stranger/ディア・ストレンジャー」138分。
主人公の男はニューヨークで、廃墟を研究していて、人類初の廃墟はバベルの塔だと考えている。
バベルの…
NYで暮らす日本人と台湾系のアメリカ人夫婦のお話。全てを受入れて夫婦になったはずなのに。どこですれ違ったのか、なぜすれ違ったのか。
正統に評価される実力社会だけれど、そこは人間関係であり、いろんな差…
特に西島秀俊の演技に第一言語ではないことからくる何となくの上手くいってなさみたいなものを感じてなんかムズムズするなあという印象があったのだけれど、明らかに問題のある主人公夫婦の関係性や、その部分をど…
>>続きを読むなんかこおゆう映画が結局好きだ…!と思ってしまった。
廃墟、中が空洞の人形、BLANKと書かれた車の踏み方、露骨過ぎてダサくないか?とか気になるところはあるのに寒空のニューヨークで生きる西島秀俊グイ…
東京国際映画祭にて
俳優は悪くないと思うし、ところどころ面白いシーンもある。が上映時間のわりに印象がうすい。大小の壁が立ちはだかるミスコミュニケーションが主題のひとつとはいえ、その意図と違うところ…
耽美的で詩的でどこか懐かしい。ストーリー、構成、カメラワークに音楽。80年代、70年代、いやもっと遡るだろうか。走行する車はジャンプカットで映し出され、対照的にキャラクターの動向は長回しが多用される…
>>続きを読む夫婦問題、子供の誘拐、探し回る父、「ワンバトル〜」と少し似ているけど、こちらはどんより重い。事故か殺人か、ラストもハッキリしない。嫌いではないけど、人に凄くオススメできるかというと…。人形の意味、廃…
>>続きを読むニューヨークで暮らすアジア人夫婦、子供の誘拐事件をキッカケに破綻し溢れ落ち剥き出されるのその後の生活。グイ・ルンメイと人形との組み合わせと競演。いつのまにか成熟した真利子監督が人間の心の廃墟の中へと…
>>続きを読む監督と、監督のファンだという池松壮亮とのトークショー付きで鑑賞
長いし途中でちょっと寝ちゃった…
ダークな雰囲気は好きだった
もうちょっと短かったらよかったのかも
濱口竜介監督のドライブマイカー…
第二言語、英語で会話している中国x日本夫婦で、NYに親子三人で住んでいる。お互い微妙なニュアンスや本当の思いが通じないもどかしさの日常の中で、更に二人を繋ぎ止めていた大事な一人息子が誘拐される。
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©Roji Films, TOEI COMPANY, LTD.