2018年鑑賞no.115(劇場鑑賞no.94)
シネ・リーブル池袋 劇場① G−8
初の映画館で観る演劇。
しかも、海外の舞台に触れるのも初。
とてもシンプルで洗練された舞台美術。
ヘッダ役…
決して憧れの視線を向けられるタイプの女性ではないんだけど、彼女の一挙手一投足が気になってしまう。そんな舞台でした。
ヘッダの感情を表現する舞台装置と照明の使い方が秀逸で良かったと思います。
過去にも…
とてもよかった。幕間のインタビューのとおり、女が自分の欲望(達成欲、支配欲)のために怒りやもがきをこんなに露わにするのは現代でも珍しいのかも。床にぶちまけられる花も壁に留め付けられる花も彼女自身を表…
>>続きを読むイプセンの戯曲『ヘッダガーブレル』の舞台を19世紀から現代に移した作品。古典って当時の文化や歴史を知らないと取っつきにくかったり話は良くても理解が及ばない部分がありますが、話の舞台を現代にすることで…
>>続きを読む美しい!!
醜悪さも何もかも全部美しい。
あんなに生きた”間”を観たのは初めてだと思う。
ホーヴェの演出はいつもどこかセクシャルな魅力があってゾクゾクする。いつか演出受けてみたい。そして恒例のト…
イプセンの戯曲は初めて観ました。
あまり素養がない事もあって
主人公ベッダの気持ちが1㎜も分かりませんでした。
退屈な日々が大嫌い、
変化を望むけど
自ら結婚をえらび
鳥籠の中の鳥になってしまった事…