ナショナル・シアター・ライヴ 2017 「ヘッダ・ガーブレル」の作品情報・感想・評価

ナショナル・シアター・ライヴ 2017 「ヘッダ・ガーブレル」2017年製作の映画)

National Theatre Live: Hedda Gabler

上映日:2017年12月01日

製作国:

上映時間:210分

4.3

あらすじ

『ナショナル・シアター・ライヴ 2017 「ヘッダ・ガーブレル」』に投稿された感想・評価

2018年鑑賞no.115(劇場鑑賞no.94)
シネ・リーブル池袋 劇場① G−8

初の映画館で観る演劇。
しかも、海外の舞台に触れるのも初。

とてもシンプルで洗練された舞台美術。

ヘッダ役…

>>続きを読む
NNN
4.0
空間、照明、光の演出が良い。

Blue-ジョニ・ミッチェルの曲が耳に残る。
ねぎ
-
これほどまでに洗練された美しい舞台を
これまでにみたことがない
3.0

決して憧れの視線を向けられるタイプの女性ではないんだけど、彼女の一挙手一投足が気になってしまう。そんな舞台でした。
ヘッダの感情を表現する舞台装置と照明の使い方が秀逸で良かったと思います。
過去にも…

>>続きを読む
出口なしな状況のヘッダ。
それは社会がそうさせている部分もあるし、自ら選択した部分もある。いずれにしても辛い。
ヘッダのように生きたくはないけれど、ヘッダは私の一部でもあると感じた。
もう一度観たい。
4.2

とてもよかった。幕間のインタビューのとおり、女が自分の欲望(達成欲、支配欲)のために怒りやもがきをこんなに露わにするのは現代でも珍しいのかも。床にぶちまけられる花も壁に留め付けられる花も彼女自身を表…

>>続きを読む

イプセンの戯曲『ヘッダガーブレル』の舞台を19世紀から現代に移した作品。古典って当時の文化や歴史を知らないと取っつきにくかったり話は良くても理解が及ばない部分がありますが、話の舞台を現代にすることで…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

美しい!!
醜悪さも何もかも全部美しい。

あんなに生きた”間”を観たのは初めてだと思う。

ホーヴェの演出はいつもどこかセクシャルな魅力があってゾクゾクする。いつか演出受けてみたい。そして恒例のト…

>>続きを読む
初めてのナショナルシアターライブ。研ぎ澄まされた演出と演技に圧倒される。良質のアート映画を見た時と全く同じだ。ほぼ満席にもビックリ!ポップコーン持参ゼロ。

イプセンの戯曲は初めて観ました。
あまり素養がない事もあって
主人公ベッダの気持ちが1㎜も分かりませんでした。
退屈な日々が大嫌い、
変化を望むけど
自ら結婚をえらび
鳥籠の中の鳥になってしまった事…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事

似ている作品