自分の存在は誰にも気づかない。
透明人間になったからって、誰にも自分の存在は知らない。
何故なら、透明であるから。
誰にも僕の存在なんか知らないので一人ぼっちで生きていく自分。
こんな切なさをこの作…
☆あくまでも個人的な感想ではあります。
現代社会でこういった思いをしている人は想像以上に居て、それが拗れた人間関係からの始まりであったり、または自身が起こした末のスペクタルなのかもしれないけど、表…
透明人間の概念が単純に目に見えない人ではなくその人の存在自身が目に見えないとしている内容。
とても寂しくて生きている事すらも疑ってしまう程の存在感。
子どもには期待外れな内容かも知れないけど大人に…
極端に寒い日とか雨の日には、自分を、人を、「"或る"モノ」として認識できる感じがして心地いいなと思っていて だけどそれってまあまあ感覚的なものだから誰かに伝えるのが難しくて伊織くんにしか言ったことが…
>>続きを読むちょうどなのである。彼の重さはきっと消化器と同じ。
盲目には見える。いないないばぁ
絶妙である。ただ、何故透明人間なのか、何故予知夢のような能力があるのかもなぞ。
だが、見れる。気の弱そうな性格もま…
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