未成年の作品情報・感想・評価

「未成年」に投稿された感想・評価

不倫の内容にしてはさらっと見れて個人的に好みの映画だった。
恐らく子どもたちの視点で描かれていたからかな。
大人の事情で振り回される子どもたちが可哀想だったけど、世間一般の高1より自立してる2人だったからあんな大人な対応ができたんだろうな。
普通の高1だったらグレるよ(笑)
父親はまじ最低だけど、不倫相手の母親は娘が健気だからか憎めなかった。
大人の都合でコドモにもオトナにもなる思春期の女子高生と、子どものように自分勝手な大人たちによるドラマ。

お互いの親が不倫している女子高生の間に奇妙な友情が芽生え、「不倫」というシリアスな家族問題を優しいトーンで描く青春映画でした。
uka

ukaの感想・評価

3.4
成年と未成年、何が違うんだろう。歳を取れば偉いのだろうか。
無責任な父親たちと、重い覚悟を決める高校生の主人公たち。パク・セジンの眼差しが良かった。
AYAKA

AYAKAの感想・評価

3.0
飛行機にて
勉強のために、、!と思って韓国語と英語字幕で頑張って最後まで観た(笑)
結果なんとなくしか内容わからなかったけどとても深い映画だなと感じた。
日本語字幕ありでまた観たい。
reshofa

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3.6
青春映画と呼ぶには不倫が題材だし、ちょっと重いかも。
不倫した割に、夫への風当たりがあんまり強くないような気がしたんですが、どうでしょう。。。
kyoko

kyokoの感想・評価

3.7
「チェイサー」などでおなじみ、韓国の人気俳優キム・ユンソクの初監督作品。
のむコレでは一回限りの上映とはいえ、今年のSKIP国際映画祭に出品されてから半年も経たずに劇場で観られるとは思わなかった。ありがとう野村さん。いつも「のむコレは信用できん」とか言ってごめんなさい。

女子高生ジュリは父が不倫していることを知る。しかもその相手は、同級生の問題児ユナの母ミヒだった。ミヒは妊娠しており、やがてジュリの母にも知れることとなる。それぞれの家族関係は崩壊していき、ジュリとユナも凄まじい喧嘩のすえ険悪となるが、あるできごとをきっかけに徐々にその関係が変化していった。

人を傷つける未熟さ、子どもではいられないのに大人と認めてくれない社会への憤り、前に進む力を秘めた柔軟さ、親に対する純粋な愛情、、その心に複雑な感情を抱いた「未成年」のアンバランスさを、ジュリ役とユナ役が見事に表している。このフレッシュなふたりの演技がとっても良かった。

ふたりの母親(特にミヒ)にはいまいち感情移入はできなかったけれど、不倫オヤジを演じたキム・ユンソクがすべての見どころを女性陣に託しているのはよく分かる。徹底的に自分の役から美味しい部分を排除しているのが潔い。

終盤の「箱」を持ってジュリが車を降りたところからの展開は、やややり過ぎ感あり。
でもその暴走も「未成年」ゆえか。
Emma

Emmaの感想・評価

3.6
ユンソクさん、演出センスが岩井俊二の良いとこどり&地に足がついてて面白い
多感世代、夫婦像、家族像などなど、対となる生き様事象を飄々と映し出す、
ラストのは、日本各地にも似た風習有ったりする様ですので思春期多感な少女像に厚み増すかな。
みゆき

みゆきの感想・評価

3.8
今年もシネマート新宿の「のむコレ」が始まりました!
オープニング作品はあのキム・ユンソク初監督作品の「未成年」💖
なんと1回限りの上映ということで最優先事項として観てきました。
それぞれの父と母の不倫のせいで人生の一大事に見舞われた女子高生二人のお話。

すごい!まともだ!
ハ・ジョンウ初監督作品がぶっ飛んでいたので身構えちゃったけど、地味ながらいい作品だった。
キム・へジュンとパク・セジンの二人の女子高生がダメな大人に振り回され傷を受けながら前を向いていく姿に拍手👏
監督のどこか欠落して弱い人間に対する描き方に人間愛を感じる💕
キム・ユンソクいい人だな〜

監督の人徳のせいかチョイ役に豪華俳優陣がこぞって出演してるのも見どころ。
キム・ユンソク監督ニム、次は監督自ら手斧のアクション指導するバイオレンス映画を作って下さい🙏

このレビューはネタバレを含みます

のむコレ3にて。

韓国人気俳優キム・ユンソクの初監督作品。

女子高生のジュリとユナ、性格も家庭環境も違う2人の少女の接点は互いの親が不倫をしていること。。。

身勝手な大人に振り回されて、家族や自分の人生が少しずつ崩れていく怒りや不条理さを抱えながら、抗う術のない未成年。

やがて産まれるジュリとユナにとっての弟だけが、2人に生命の尊さを気づかせ、前向きに生きていこうと歩みを進めさせる。

ジュリの父のダメっぷりが無意識レベルとはいえ、もうとどまることを知らず、少女2人、その母2人を哀しみのドン底に突き落とし続ける。そこに生まれる複雑な心理描写が見応えあり、「成人」と「未成年」の隔たりをなくしていき、4人の「女性」の成長へと結実していく。

普段は役者としてアウトローや暴力的なイメージがあったキム・ユンソクが監督として、こんなにも繊細な女性たちを創りあげたことに驚いている。
韓国映画にしては珍しくジャンルミックスしない硬派なドラマ。
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