働かない父、お金にガメつく、他人への思いやりを持たない母親。娘のミョンウンはそんな両親に幻滅し、学校では親の素性を偽ってやり過ごす。
ミョンウンは人を助けるために身銭を切ることも厭わないし環境への…
大人だからって完璧じゃないのはわかるけどね
他人に厳しい母
まともに働かない父
遅刻を繰り返す先生…
子供はそんな大人達とどう付き合っていけばいいのだろう
理想と現実
なりたい自分
子供なりに…
心が温まり、そして痛いほど気持ちが解るいい作品だった。日本も韓国、そして世界どこの国々にも通じる年頃に持っている(素直になれない年頃)の持っていること少しでも見栄をはりたい気持ちが、素直に表現されて…
>>続きを読む感動とかはないけど、なんか小学生の気持ちの変化とか自然に描かれてるかな〜😃
小学5年生のミョンウンは意欲が高く、委員長になってクラスをまとめたり、感受性も高く、作文のコンクールで賞をとったりする。…
多感な時期だからこそ視野が狭くて今見えているものが全て
強い理想のせいで嘘を重ね見栄を張る主人公の女の子が痛々しかった
転校生との出会いをキッカケに大切な事に気づけて安心した
家庭環境調査書に親の…
主人公は小学五年生の女の子、母は塩辛売り、父はぐうたら、賢いのだがちょっと見栄っ張りなので、学校では家族のことは嘘で固めている。
転校してきた女の子の率直さに刺激され、家族の本当の姿を作文に書いてコ…
<家族への愛憎を巡る少女の成長譚>
1996年の韓国。小学5年生の少女ミョンウンは、怠け者でだらしない父親と、市場で塩辛店を営み必死に働く母親を恥ずかしく思っている。だから学校の「家庭環境調査」に…
淡々とした作品を
見たかったので
思惑通りだった
ミョンウンは良い子
寄付をしたがったり
地球環境に気遣う
でも、家族を恥じ
見栄を張る
思春期が始まる頃の
難しい心の変化を
穏やかに映して…