あの日、欲望の大地での作品情報・感想・評価・動画配信

「あの日、欲望の大地で」に投稿された感想・評価

【隠れた傑作⁉︎シリーズNo.1】

”母の女としての欲望が娘の人生を狂わせる…〟

心が揺さぶられる傑作‼︎

脚本が”21g〟”バベル〟のギジェルモ・アリアガ(今作は監督も)だから、人間の本質をあぶりだす物語になっている

シャーリーズ・セロンが素晴らしい!
過去を背負い心を封印する女性シルヴィアの魂が抜けた表情は無機質を感じさせる…
”マッドマックス怒りのデス・ロード〟や”オールド・ガード〟の彼女に通じるものがある

キム・ベイジンガーも母でありながら”女〟であり続ける姿を熱演している。さすが大女優の貫禄!

シルヴィアの少女時代を演じるジェニファー・ローレンスも、心に傷を負った少女の感情表現が繊細で素晴らしい!

3人の名女優の魅力を堪能できる贅沢な逸品

”暗いトンネルを抜けて
  見つける光〟

ラストへの展開が、美しい…
keichan

keichanの感想・評価

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ジェニファーローレンスとシャーリーズセロンは全く似てない
最初はちょっとハテナ?となる
だがなかなか、記憶に残る
最初は観てて?だったけど

なるほど

過去と現在が交錯してたのね

ジェニファー・ローレンスが昔の自分

シャーリーズ・セロンのヌードにはビックリした

意外に内容が濃い作品でした
ノリオ

ノリオの感想・評価

4.6
『アモーレス・ペロス』や『21g』、『バベル』の脚本で知られるギジェルモ・アリアガの監督デビュー作。


シルヴィア(シャーリーズ・セロン)は、ポートランドの海辺にたたずむ高級レストランのマネージャーとして働いている。仕事場では有能な彼女だが、プライベートでは行きずりの相手との情事を繰り返していた。そんなある日、彼女の前にカルロス(ホセ・マリア・ヤスピク)というメキシコ人男性が現れたのだが・・・。


複数のストーリーの断片を同時進行させる方法は、ギジェルモ・アリアガが脚本で携わった作品の多くに見受けられる特長だ。今作も同様の手法が採られている。
とにかく入り組んだ脚本で、ストーリーの全容が見えるまでかなり掛かる。けれど、ギジェルモ・アリアガは初監督とは思えないほど、飽きさせずに観客を釘付けにする。


女心というものをギジェルモ・アリアガはわかっているらしい。
シャーリーズ・セロンに出演交渉にいった際、脚本の素晴らしさに感銘した彼女はその場で製作総指揮を買って出たほどだそうだ。


過去や現在の断片を同時進行していくというのは、実は人生そのものなのかもしれない。
ふとしたことで過去を回想したりしながら人間は日々生きている。

映画を見ることで、自分のこれまでの人生に重ね合わせ共感することがある。
ギジェルモ・アリアガの手法はまさに映画のその性質を利用しているのではないだろうか。
シルヴィアの現在と複数の断片的な過去、それらを共有させることで、観客はいつのまにか彼女の人生を生きてるかの錯覚に陥るのである。

この脚本を時系列順に追っていってもそれほど衝撃はないのかもしれない(かといって凡庸なストーリーでは決してないのだが)。
しかし時系列を組み換えるというのは、失敗すればわけのわからないものになるリスクは高い。


それらのリスクを犯してまでギジェルモ・アリアガが作り上げた脚本は完璧といっていいほど素晴らしい出来である。

あえてストーリーに言及することはしない。
それをすることはギジェルモ・アリアガの脚本の魅力を半減させてしまうからである。

ラストの数分間、静かに、けれど饒舌に訴えかけてくる。その一瞬一瞬に目が離せない。


ちなみに原題は『THE BURNING PLAIN』、直訳すると『燃えている平野』だが、“PLAIN”には“平凡な”とか“質素な”とか“ごまかしがきかない”など複数の意味がある。
オープニングショットだけを見れば『燃えている平野』かもしれないが、おそらく作品が進むごとに複数の意味合いも感じさせる、そんなタイトルなのかもしれない。


『あの日、欲望の大地で』というのはまるで日活ロマンポルノのようなタイトルだ。


だがこの邦題、決して悪くない。
作品を見終わった後、きっとそう感じることができるはずだ。
色んな人物の視点で時系列も複雑なのにすんなりストーリーが入ってきたのがすごい。
ラストのそれぞれが『見ている』所が好きです。
吉

吉の感想・評価

2.4
ジェニファーローレンス目当てで見ました。ちょっと重く傷心する内容でした。
ZAKK

ZAKKの感想・評価

3.0
胸をえぐられる様な愛の物語…日曜日に見るのは、ちとキツい…キム・ベイシンガーが歳を取ったことにショックを覚え、シャーリーズ・セロンの肩幅の広さにまたショックを覚える。日曜日に見るべき映画ではない、がなかなかの佳作…
Riy

Riyの感想・評価

3.4
ジェニファー・ローレンスはこの頃から余裕があるというか堂々とした演技ですね。
siro

siroの感想・評価

3.1
現在と過去のストーリーがいったりきたりするが、そこまで難しくはなかった
ただとても深い
決して明るい話ではないし、ずっと引きずったまま生きてきたんだなという現在
全てが1本に結びついた時…
Chihiro

Chihiroの感想・評価

3.7
現在と過去が交錯しながら話がすすんでいく。
なんかすごい見入った。
ひとりで抱えて生きていくには重すぎる事実、、

それにしても若かりしジェニファーローレンスよ。あれで18才くらい!?信じられん
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