現実でもフィクションでもキツネ目の男はやっぱ怖い!トラウマになる
野木先生の脚本によってこの事件の動機や行き着く先の答えのひとつを提示してもらったような気がして、でも解決はしてなくて現実と映画の世界…
グリコ・森永事件が時効を迎えた際、ある警察関係者が当時の捜査員の思いを代弁していた。「逮捕できなくとも良い。ただ、我々を振り回した犯人の顔を見てみたい」と。
そういった気持ちは当時を知る人、すべて…
実話ベースであるとだけ聞いて、面白そうだったので見た。
どこまでが実話で、どこからがフィクションなのかが絶妙に分からないストーリーが大好物なので結構刺さる映画やった。
事件の全貌が見え出したあたりに…
ある日、些細なきっかけから父親の遺品を見つけた京都でテーラーを営む曽根。
その中から手帳とカセットテープを発見した彼は早速テープを再生してみる。
すると聞こえてきたのは何やら怪しげな文章を読み上げる…
2020年の作品でグリコ・森永事件をモチーフとした塩田武士の同名サスペンス小説を原作とし映画化したもの
グリコ・森永事件当時は私は12歳で今でも記憶に残っているほど印象深い事件で特に子供の声で指示…
ずっと観たくて、でも元気のある時じゃないと観れない気がしていた作品。笑
やっと鑑賞できた。
2人の視点から事件の真相が明らかになっていって、2人が交わった時、衝突しながら相手を許し合い、心を交わし…
(C)2020 映画「罪の声」製作委員会