まずオープニングから最高
ジャズ調でのオープニング、一気にジャズの世界に引き込まれる
本作はジャズを題材にしているが、生きるとは何かがテーマになっていて、それについて深く考えさせられる内容になって…
日常の些細な煌めきは、確かにその瞬間幸せを感じて満たされる。だけど、それだけで生きていて良かった、明日も生きたいとまでは思えない。それでも今日を生き抜く原動力にはなる。
だからやっぱり些細な煌めきは…
コンサートがラストではないのか。一張羅が反転して際立つ汚い電車内の演出。
人生を構成しているのは大義ではなくささやかな日常だなんてありきたりをハネさせるセンス。
躱し躱しやるしかない人生に真っ向勝負…
ヒッピー風の神秘主義者があの世(生まれる前の世界兼トランスゾーン)とこの世をつなぐ重要人物になっていて面白かった。「アストラル投射」とかの単語がでてくるディズニーあるんだ。爆泣。どうして22なのかな…
>>続きを読む(C)2020 Disney/Pixar.