こういう作品って主人公が売れない芸術家率高い気がするんだけどなんでだろ笑
それはさておき内容自体はそこそこだけど、電動ドリルで人を殺してくってのは有りそうであまり観たこと無かったから結構面白かった…
都市生活なんかしたことないのになぜか共感できるのは、現代はネットがあればどこでもノイズだらけだから。『バッド・ルーテナント』しかり、やっぱり悪い人間というより弱い人間を描いてる。弱いから騒音バンドマ…
>>続きを読むアベル・フェラーラ監督・主演によるスプラッター映画。主演のジミー・レインは、アベル・フェラーラ監督の別名。
治安も経済も最悪だった'70年代のニューヨーク。
そんな明日への希望が見えない街の底辺…
音は出る、電源がいる、機動力も良くない電動ドリル。無害なホームレスばかり殺害し、ストレス要因第一位の騒音バンド集団を一切襲わない点に違和感。物語にあまり関わらない雄牛。いきなり出現するウサギ。主演も…
>>続きを読む主人公の青白くて陰気な面構えがナイス。苦しい生活、将来への不安とイライラの八つ当たりでホームレスをドリルで殺しまくる。ドリル片手にダッシュで近づいてドリルをブッ刺す、その勢いがいい。途中挟まる、ドキ…
>>続きを読む"傑作"を製作中の売れない画家が理想と現実のギャップに悩んで大変な話。
鬱屈した日常から逃れる為電気ドリルで人を襲う衝動に駆られる主人公がポータブル電源を手に入れた事でついに実行に移してしまう様は…
かなりアバンギャルドな編集でいかにもインディーズな作りな暴力映画といった印象。ストーリー性は結構希薄だが、汚いニューヨーク、暴力、教会といったその後のフェラーラ作品に通底するモチーフは登場しており、…
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