ドリラー・キラー 劇場公開版の作品情報・感想・評価

『ドリラー・キラー 劇場公開版』に投稿された感想・評価

3.8
このレビューはネタバレを含みます

アベル・フェラーラ監督・主演によるスプラッター映画。主演のジミー・レインは、アベル・フェラーラ監督の別名。

治安も経済も最悪だった'70年代のニューヨーク。

そんな明日への希望が見えない街の底辺…

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3.0

音は出る、電源がいる、機動力も良くない電動ドリル。無害なホームレスばかり殺害し、ストレス要因第一位の騒音バンド集団を一切襲わない点に違和感。物語にあまり関わらない雄牛。いきなり出現するウサギ。主演も…

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3.6

主人公の青白くて陰気な面構えがナイス。苦しい生活、将来への不安とイライラの八つ当たりでホームレスをドリルで殺しまくる。ドリル片手にダッシュで近づいてドリルをブッ刺す、その勢いがいい。途中挟まる、ドキ…

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ちの
3.2
前半の大人しさが嘘のように後半は爆発する。ラストの幕の閉じ方は怖い。
-

"傑作"を製作中の売れない画家が理想と現実のギャップに悩んで大変な話。

鬱屈した日常から逃れる為電気ドリルで人を襲う衝動に駆られる主人公がポータブル電源を手に入れた事でついに実行に移してしまう様は…

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ユタ
3.7

かなりアバンギャルドな編集でいかにもインディーズな作りな暴力映画といった印象。ストーリー性は結構希薄だが、汚いニューヨーク、暴力、教会といったその後のフェラーラ作品に通底するモチーフは登場しており、…

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3.2
☆4~5 円盤欲しい
☆3~4 配信で良いけど何度も観ます
☆2~3 楽しめました
☆1~2 まあ…まあまあまあ
☆1 ごめんなさい
武器がドリルなのかっこいい。
視聴しながら私だったら何を得意武器にしようか考えてました。

適当な食事シーンはありません。
雑な食事シーンはあります。
jojo
-

70年代末のマンハッタンを舞台にした、売れない画家が精神的に病んで追い詰められていくアメリカンニューシネマ的一作

スラッシャーホラーのつもりで観たら、結構「荒んだ若者達のニューヨークライフ」な側面…

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青山
3.5


売れない画家のレノは、家賃を払うためバッファローを描く大作を手掛けていた。しかし、彼の住むアパートにパンクバンドが引っ越してきて、深夜の騒音に悩まされるようになる。やがて彼はドリルを手に夜な夜な近…

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