シラノ・ド・ベルジュラックの作品情報・感想・評価

「シラノ・ド・ベルジュラック」に投稿された感想・評価

小夜子

小夜子の感想・評価

3.5
舞台系シネマは初めてだったが、俳優の演技をこんなに生々しく感じられるとは! 醜い鼻をもつ男が、恋敵のラブポエムを代行することになってしまう悲恋物語。主人公が目に涙をにじませ恋心を語る場面など、リアルタイム(?)の名演に、映画とは全く違った臨場感を感じました。
トト

トトの感想・評価

-
舞台を収録し、映画館で上映するシリーズ。

シラノなのでフランス語だと思っていたら、ニューヨークの舞台で英語だった!

シラノ・ド・ベルジュラック、観たことも読んだこともなかったので、この機会に鑑賞。面白かったです! 

ニューヨークの客席の反応がまるで映画館の客席の反応のようで、「大勢で観ている」気分に。今どきの音響はすごいですねぇ。(実際は、新型コロナの影響もあってか客数4人…)

ニューヨークの客席の笑いが分からないところもあり、ツボが違うのか、言葉の微妙なアレなのか⁈ (詩人の弾丸トークを訳すのは大変そうです!日本語で韻を踏むと意味が変わっちゃうでしょうし。)

ロクサーヌが、何というか「おしとやか」の対極という感じで、不思議なキモチ。現代的なのか、庶民的なのか…

@109シネマズ二子玉川
字幕 岩辺いずみ
世紀の悲恋はどこまでもロマンティックで美しい。
デヴィッド・ルヴォーの丁寧な演出はわかりやすく、ケヴィン・クラインのシラノは優しく誇り高くて同調してしまう。こんなに切なく感じるなんて。シラノと同じタイミングで涙が出ました。
ロクサーヌがすべてを悟る芝居が素晴らしい。
これぞ文学の立体化、見逃さなくてよかった。
竹漫

竹漫の感想・評価

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ううしんどい。切ない。
この手のお話の元祖はこの作品なのかな。

最初は違和感感じるけど、だんだん「舞台を映画館で見る」から「映画なのでは?」
という感覚になりました。

登場人物の個性、舞台の世界観、衣装など、楽しいポイントたくさんあります。

実際舞台で見るとさらに迫力あるんやろなあ。
自分は集中力が無いので、2時間半を休憩無しで見るのなかなかしんどかったです、、。あたまいたい

言葉が得意な主人公だから、翻訳にも、力が入っているだろうなと思われ
せりな

せりなの感想・評価

3.0
マカヴォイのシラノがNTLiveでやると信じて疑っていないので予習です(笑)

ロクサーヌがパワフルに振り切っていて面白かった。
ストーリー的には切ない話なのに、キャラクターの個性が振り切ってるせいでちょっとコミカルな印象でした。
シラノ役のケヴィン・クラインは流石の表現力で台詞回しが素晴らしかったです。

松竹ブロードウェイシネマで上映される舞台は、カメラアングルが微妙なのが多いのでもう少し上手くなってくれると嬉しいな。
NTLiveは場数踏んでるかるから謎なアングルとかは無いもんな。
あと、幕と幕の間がもう少しあると嬉しい。
実際の舞台だと場面転換でもっと時間かかってるだろうし、その時間を見越して脚本と演出もあるはずだから、3秒とかで次の幕が始まると気持ちがついて行けないんだよね。
舞台のスクリーニングでも余韻も含めて鑑賞したいな。
USUMAYU

USUMAYUの感想・評価

3.7
今まで観たシラノの中ではかなりコメディに振っていて、中でもロクサーヌのブッチギリのパワフル具合には笑ったw
内容はやはり123年前の戯曲とは思えないぐらい分かりやすいしシラノの想いが辛いけど同時に誇り高さも感じられる。

ただやはり訳し方で意味合いもだいぶ変わってしまうので自分はフランス映画版が1番好きです。
ys

ysの感想・評価

4.5
初演から123年。語り継がれた傑作が、
ニューヨークのブロードウェイから帰ってくる!
というわけで、初の松竹ブロードウェイシネマを鑑賞。
現代版、愛しのロクサーヌ🎬が大好きだけど
シラノドベルジュラックは観たことありません。
長い鼻がコンプレックスのロマンチスト詩人剣士、
シラノ役はケヴィンクライン、
美しいロクサーヌ役はジェニファーガーナー、
おバカイケメン、クリスチャン役はダニエルサンジャタ。
とても洗練されたコメディで、
ブロードウェイの観客が、爆笑に次ぐ爆笑。
言葉遊びの洪水だった。
ペニンシュラ(半島)!笑
後半は知っているストーリーとだいぶ違うし、
古い設定や舞台の話し方とか、
感情移入しにくいのに、しっかり泣いた。
パートナーの重要度は、外見も大切だけど、
趣味や価値観を共感、共有できることが1番ですね。
公開のタイミングは残念だけど、
123年後に観れてよかった〜!

🏆代筆、代読の映画ランキング🏆
5.0 愛しのロクサーヌ、
4.5 グリーンブック 、セブンティーンアゲイン、
  シラノドベルジュラック(ケヴィンクライン版)、
4.0 ジュリエットからの手紙、ジョジョラビット、
  最強のふたり、愛を読む人、ラストレター、
3.5 ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝、

スティングのバンド、ポリスのヒット曲ロクサーヌ♬も、シラノドベルジュラックのヒロイン、ロクサーヌからつけたそうです。
sawa

sawaの感想・評価

4.2
前知識なしで観ましたが、期待以上の面白さ! 冒頭の「詩を吟じながらのチャンバラ」が面白く、主人公シラノの魅力にぐんぐん引き込まれました。とにかくよく喋る剣豪が時折り見せるピュアな涙に胸キュンが止まりません。
NTLも良いけど、今後は松竹ブロードウェイシネマもチェックしていきたいです。
ほりお

ほりおの感想・評価

4.0
最初は違和感あったが、気づいたら感情移入して感動していました。
映画館でブロードウェイとか観るなんて、、と勝手な偏見があったが、そんなこと気にせず観るべき!
試写会行きました!
17世紀フランスに実在した剣豪作家シラノ・ド・ベルジュラックの悲恋を、名優ケビン・クライン主演で描いたブロードウェイ作品"シラノ・ド・ベルジュラック"をスクリーン上映! 2007年にリチャード・ロジャース劇場で上演されたブロードウェイ再演版を収録。
剣術の達人であると同時に繊細な詩をつづり、人生観・世界観を多いに語る軍人シラノ。気が強く美しいロクサーヌに恋心を抱く彼は、自分の外見に自信を持てず思いを打ち明けることができずにいた。そんな中、ロクサーヌが友人クリスチャンを慕っていることを知ったシラノは、クリスチャンの代行でロクサーヌへラブレターを書くが…。

本場ブロードウェイの舞台を、手軽に楽しめる作品! "42nd street"や"オペラ座の怪人"のように、本作も時折、(日本人が)日本語で上演しているが、シラノのような長台詞か多いと、(小生の英語力では) ブロードウェイ版はついていけない。だから、日本語字幕があると役者の演技に集中できるので、大変有難かった。
それにしても、あれだけの長台詞を滔々と発するケヴィン・クラインの演技力には感服。やり直しがきかない舞台で、毎日その演技を続けていたのだから、本作がブロードウェイでも有数の名作と言われているのも頷ける。
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