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破壊の日
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目次

破壊の日の作品紹介

破壊の日のあらすじ

7年前、田舎町の炭鉱の奥深くで見つかった怪物。その怪物は何なのかは不明のまま不穏な気配を残して時が過ぎる。 7年後、村では疫病の噂が広がり、疑心暗鬼の中、心を病む者が増えていく。そんな中、修験道者の若者、賢一は生きたままミイラになりこの世を救うという究極の修行、即神仏になろうと行方不明になる、、、、、。 そして、「物の怪に取り憑かれた世界を祓う」と賢一は目を覚ます。

破壊の日の監督

豊田利晃

原題
製作年
2020年
製作国・地域
日本
上映時間
56分

『破壊の日』に投稿された感想・評価

nana
3.5

「映画なのかなんなのか解らない空間」

舞台挨拶で言われた言葉だけれどまさにそのとおりの作品だった。

音響が骨伝導みたいに響く。

即身仏とロック
松田龍平の浮遊感ある不穏
窪塚洋介の美しい祈祷師

疫病が流行
その時人々は?

以前より人の少ない渋谷の街。
行き交う人々は全員マスクをつけている。

これ、コロナ前に制作された作品で、東京オリンピックに合せて公開日を拘っていたそう。

現状がこんな事になるなんて。

タイムリー
でも異空間を漂う作品

「僕がこの作品で乗ってる車はコロナⅡです」
上映前の主演の言葉 。
 
渋川さん、そこそんなに押さなくていいですよ!
riekon
3.0
狼蘇山三部作
「狼煙が呼ぶ」で登場した場所が出てきます
今作はコロナ禍での撮影と公開で
「疫病退散」には
当時の気持ちが表れてる感じが
ありましたね
イッセー尾形さんが良かったです😊
KAKIP
2.5
記録用
豊田利晃監督作品。

狼蘇山シリーズ第二弾。

元々は東京オリンピックへの怒り。
東京オリンピックの開催日へぶつけようとしていたようだ。
都市の利権と人間の欲についての映画を撮りたかったようだが製作が押すにつれて世界中はパンデミックへ。
東京オリンピックが延期に。

コロナ禍になり都市の病理から現実で苦しむ実際の疫病への不安や恐怖とテーマが混ざり合ったのだろう。

コロナ禍で映像業界が窮地になりその不安感や怒りを体制にぶつけるだけでなく今まで以上に仏教や密教とスピリチュアルなものに監督がのめり込んで行き、行き場のない焦燥感を映画という祈りへと変換させようとしたにだろう。

即身仏という自己犠牲により日本、世界のコロナからの解放を願った最終的にはポジティブな作品になった。
即身仏という自身を犠牲にして魂を伝播しようとする行為は次作の「切腹」にも近いのでは?

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