レモンとタンジェリンの作品情報・感想・評価

レモンとタンジェリン2015年製作の映画)

The Eating Place

製作国:

上映時間:13分

3.0

あらすじ

「レモンとタンジェリン」に投稿された感想・評価

ぽるた

ぽるたの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

くっそぉぉぉってなる。
結論が出ない感じがまたモヤモヤ。
観た人がそうなると分かって作ってるんだろうな、すごい。

ここまで感情を揺さぶられるとは。
ポチ

ポチの感想・評価

3.2
料理の金額は、お客さん自ら決める事が出来る理想のレストラン✩.*˚

そのお店に迷惑すぎる常連客が現れる💦
タダで食べられる都合の良い店だと解釈しているのかもしれないが、食べ物を触ったり、新規のお客を妨害する事は、もはやクレームの域を超えてしまって腹立たしい( °Д°)💢

オーナーが怒ってくれて良かったよ✨
ゆ

ゆの感想・評価

3.0
日替わり5/9分
支払い額をお客さん側が決めるレストラン
心で感じたままの額を支払うって面白いしあるなら行ってみたいな〜 けど、このジャケットのモンスター客が非常に不快。タダ飯食おうとするんじゃないよ〜〜営業妨害じゃん😡 店主は最後の最後まで好印象。でも実際相当余裕ないと経営大変そう。
Mel

Melの感想・評価

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ブリリア日替わり

🍝🌽🍖🍅🥗🥑🌮🍆🥘🥕🍕🥔🥪🍎🌭🍇🍔🌶️🥩🍄🍲

こういう店、本当にあるのかな~?
コロナで大変な今はそれこそ潰れてしまいそう。

良いのか悪いのか……何とも言えないシステム。
私としては正直に値段相応の金額を払いたい。

この店のオーナーが優しい人なのは伝わるけど、モンスターカスタマーに来ないように言うのは他のお客さんやスタッフの為でもあると思う。
私も喫茶店のアルバイトをしてたときモンスターカスタマーいた。思い出したくないわ。

何も解決していないから、店の今後もモンスターカスタマーがどうなったのかも分からない。

ブリリアには「ジャンル:コメディ」とあったけど全然笑えなかった~。

オチはともかくとして映画の雰囲気や設定は珍しくて好きでした。
natsu

natsuの感想・評価

3.0
🍊🍋🍪🍽💵

最近ちょっとずつグルテンフリー、オーガニックを心がけたりしていて食材に興味があるから舞台の設定とかはなかなか好き。
お店の雰囲気もゆる〜い感じで可愛いし。
でもちょっとお話にスパイスが無さすぎたかなぁ。
なゆた

なゆたの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

値段を客に決めてもらう会計システムを導入しているお店での話。値段は客次第だからと毎回無銭飲食しにくる迷惑な客がいる。しかし彼は店ができたことによる被害者だった
内装は素敵だし、素敵な考えをもったお店だけれどそこにはそのために犠牲になった人たちがいる。
S

Sの感想・評価

3.3
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“The Eating Place”は料理の金額をお客が決め“寄付する”という形をとるレストラン。農場直送の野菜を使った料理や店のコンセプトが評判になるが、家賃も滞納する程経営は行き詰っていた。そこへ、毎日料理をタダ食いする低所得者の常連が現れ…。
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めちゃくちゃ皮肉が詰まってた。
店主は“利他的”に生きることを諭すけど、家賃も払えず、いやがらせをする常連に躍起になる姿は“利己的”な面も見えるし

実はいやがらせをする常連は、この場所に以前あった慈善団体の施設に世話になっていた男だった。
このレストランも“寄付”という慈善事業ではあるけど、薄汚い常連をみて店を後にする客もいたり、本当の意味での“寄付”や“慈善事業”ってなんなんだろう、その寄付はただの綺麗事になっていないか。利己的な“施し”ではないのかと考えさせられる。

そういう社会のもやもやを見事なイライラ感で表現してるな~。
あとルンペン風な常連客の汗ジミとかめちゃくちゃリアル。
ああなってるよね…。

このレビューはネタバレを含みます

寄付という形でお客様が価格を決めるレストラン。

オーナーがmeと連呼するシーンが印象的。理想と現実とのギャップが悔しい所。利他と利己についても難しいんだよね。
あのお客さんが自己中心的な行動をしてしまうのはなんでなんだろう、途中怒ってたし。

そことかあと他にも間に入る情報でよくわからない所、監督の意図が汲み取れない所があった。
この作品の心地悪さは全てあのおっさんのせいなのだけど、それほどの存在感を出せることが凄いと思った。

たしかに任意価格って発想は面白いけど、寄付って言葉はなんだか押し付けがましくて嫌だな。その点はおっさんに同意してしまった。人の善意は目に見えないけど、害はよく見える。

最近、ジャルジャルのネタをYou Tubeで観るのにハマっている。この映画を彼らがネタにしたらどうなるのかちょっと気になった。
mai

maiの感想・評価

3.1
これは…メッセージはすごく良いのに、もっとユーモラスにラストを爽やかに終わらせることは出来なかったのでしょうか?…じゃないと、もう終始イライラしっぱなしで疲れる映画になってました。

ユーモアがないし、キレ芸のあたりは「あ、ここがユーモアパートとして描かれてんのかな?」とも思いましたが、それでももっとユーモラスにして欲しかった!
とにかく意地悪な客が嫌で嫌でたまらないです。

日本ではあまり親しまれないですけど、アメリカなどの方では慈善事業や寄付ってかなり浸透してるらしいですね。
有名人が多額のお金を寄付したりっていうのも、もちろん善意としてのものだけど「金銭面的に裕福な人が富を分けるべき」的な考えは一般人にあって、ある種、自分の善意や厚意的なものを示すパフォーマンスとして定期的に慈善事業に関わっておかないと「あの人はちょっと…」と言われたりするみたいで…そういう文化への風刺のような気がしました。
また、今がコロナ禍のご時世にぴったりだなと思いました。

まずはタダ飯にありつく男性客。
彼の主張や行為自体は、道徳に反するかどうかを置いておけば咎められる内容ではないし、システム上そういうことも出来る。
彼を取り締まることはできないんです。
でも、誰しもが投げかけたくなりますよね、「無料にも出来るからって、お金かけて心込めて作られたものに対して無料を求めるのか?」と。そして、もっと嫌なことに男性客は他人のご飯も「奢ってやるよ(どうせタダにできるんだし)」と言い出すんです。
途中、彼の言い訳的な主張も語られますが、それも監督によるメッセージなのでしょう。
慈善事業を主催していない、その場に偶然いる人たちは参加するだけでその心を満たせるでしょうけど、主催者側の気持ちや痛みを理解しようとはなかなかしない。
そして更に悪いことに、その慈善事業にあぐらをかく「受け手側」は「俺も大変なんだ、俺だって、俺だって」と結局自分のことで終始する。感謝の「か」の字も出てこないんです。

そして店長である男性。
この慈善事業を施す側も皮肉混じりに描かれるのが良いです。笑
スタッフはやる気ないし、慈善事業だからって安く乗り切ろうとする客に対して「払って…じゃなくて寄付して」と言ってしまったりする。
…ここまではメッセージとして含めてないかもしれないけど、施す側にも傲慢な気持ちや、やってるって事実に満足してる現状があるのではないか?と問い質されてるような気分になりました。
店長の志は褒め称えられるべきです。
地元の食材を使って慈善事業。誰にでも真似できるものではないです。
でも彼も結局「店を作った」に満足してるんです。経営の苦しいシステム、家賃は滞納。他人に金銭面で迷惑かけてまでやってる寄付って一体なんなんだろう?と思えてきます。

無償ほど怖いものってないですね。
最初の女性客たちは自分たちの善意を試されてるような気になってしまうし、無償にできるからと他人の善意にあぐらをかく人もいて、自身の行う善意に満足しただけの人もいる。
最後、店長が信念を貫いていくのは誇るべき対応でもあるけど、同時に何の問題も解決してないし(小切手を持ってきてくれたとしても使えないなら意味ないし)、結局のところ「意地でも慈善事業を続けてくぞ」という態度への皮肉のようにも感じられました。

善意って難しいなぁと思いました。
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