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ティーンエイジ・スーパースターズ

ティーンエイジ・スーパースターズの作品紹介

ティーンエイジ・スーパースターズのあらすじ

「Sound of Young Scotland」と呼ばれるシリーズの第2弾として制作された本作。クリエイション・レコーズ、ティーンエイジ・ファンクラブ、BMXバンディッツ、ヴァセリンズ、パステルズ、ジーザス&メリーチェイン、プライマル・スクリームらシーンの中心関係者たちがそれぞれの物語を語ります。インタビュー、アーカイブ映像、そして素晴らしい音楽で構成されたグラスゴー音楽シーンドキュメンタリーの決定版!

ティーンエイジ・スーパースターズの監督

Grant McPhee

原題
Teenage Superstars
製作年
2017年
製作国
イギリス
上映時間
107分
ジャンル
ドキュメンタリー

『ティーンエイジ・スーパースターズ』に投稿された感想・評価

スコットランドのグラスゴー周辺における80~90年代のインディーズシーンを辿る、良質なドキュメンタリー。

 はっきり言って、ものすごく限られたセグメントの人にしか全く興味ない作品だと思うけど、俺的には最高の作品でした。

ニルヴァーナやオアシスといった超巨大ポップアイコンに、グラスゴーのD.I.Y.ミュージシャンたちが与えてきた影響がよく分かる。

(以下、ほぼマニアックな話なので、読まなくて良いです)

作品はスティーブン・パステルから始まる。もう少し上の世代の、オレンジジュースやアズテック・カメラをリリースしていた同じくスコットランド発のレーベル・ポストカードの音楽に触発された彼は、パステルズを結成、彼の存在が多くの若者を刺激する。

例えば、ボビー・ギレスピーとアラン・マッギー。二人は中学の同級生でバンドを結成し、バンドを分かったあとも交流は続き、アラン・マッギーはクリエイション・レコードを設立。その後、ボビー・ギレスピーが結成したプライマル・スクリームをリリース、のちにオアシスを手掛けることで、もっとも成功したインディレーベルとなった。

このあたりの経緯は、去年、映画「クリエイション・ストーリーズ」で予習してあります。
https://filmarks.com/movies/88864/reviews/143229293

クリエイションからデビューしたリード兄弟によるユニット、ジーザス&メリーチェーンもスコットランド出身。ライブの演奏時間は20分未満。「俺たちはストーンズより偉い」といった発言も注目されたが、バンド自体も大変才能あふれ、人気を博した。

そして、後半の多くを使って語られるのが、グラスゴーから南に車で1時間ほどいった田舎町、ベルス・ヒルで音楽を作っていた仲良し三人組の話。

BMXバンディッツのダグラス・スチュワート
スープ・ドラゴンズのショーン・ディクソン
ティーンエイジ・ファンクラブのノーマン・ブレイク

彼ら自身の手によって、如何に楽しく、音楽を作ってきたかが語られる。

そんな彼らといち早く交流を深めたのが、フランシス・マッケイ。彼女は、のちにユージン・ケリーとヴァセリンズを結成する。

本作のタイトル「ティーンエイジ・スーパースターズ」は、このヴァセリンズの曲タイトルから来ているが、俺はこの曲が好き。「Molly’s Lips」
https://youtu.be/p2wGu3VjmNo

ちなみにこの曲の途中のヘボい「パフパフ」というクラクション音に関するエピソードをこの映画で知ることが出来て俺得だった。こんなの知ってお得な気分になるの俺くらいだろうけど。

こんな小さな町で起こっていたインディ音楽は、実は海を超えてアメリカのシーンとも共鳴していた。詳細は省くが、カルヴィン・ジョンソン(ビートハプニング)の創設したKレコード。そして、そのKレコード周辺でグラスゴーの音楽シーンは知られるようになり、その中でも最も影響を受けたのが、ニルヴァーナのカート・コバーンだ。
https://youtu.be/sIg1ApHMO2E

この作品の後半、すでに大スターとなったニルヴァーナの野外フェスでのステージに、ヴァセリンズのユージン・ケリーがゲスト出演するシーンは、その後のカートの悲劇的な死を考えると涙なしには見られない。

カートも本当は、あれほどの大きな成功だけでなく、ヴァセリンズのように、あくまでマイペースで、音楽を続けたかったのかな……。

ここに出てくる多くのバンドは、いまでも地道に活動している。

ティーンエイジ・ファンクラブのーマン・ブレイクが

「俺たちのあとにブリットポップの大きな波が来たけど、俺たちはそれに乗り切れなかったんだ。でも、それが、長く続けることが出来た秘訣なんだ」

ってコメントしてるのが印象的だった。

観終わってみると、この「ティーンエイジ・スーパースター」って、タイトル、上述のヴァセリンズの曲名だけでなくて、ティーンエイジ・ファンクラブの「ティーンエイジ」、ヴァセリンズのユージン・ケリーのソロプロジェクト名「スーパースター(←検索しにくすぎるアーティスト名)」にかけてるのね。良タイトルだと思ったわ。

1週間限定で上映してた下高井戸シネマ、最終日前日に慌てていったら、平日で雨だというのに、満員に近い状態で、ホント、俺みたいな客にとっては最高の作品でした。
 
Teenage Fanclub - The Concept

https://youtu.be/Er_JOsnwzcI

 

(おしまい)
朝、目覚めてからボーとしていた🌅

この前の飲み会でお世話になり先に個タクになった先輩から暇だと電話が入る
コロナで急激に暇になったとか。。
ETCのカード今から作っておいた方がいいよと助言を頂く
auに連絡して手続きをした💳

そうこうしている内に郵便物が届く📬
保証人の妹のサインが入った駐車場を借りる契約書とTSUTAYAの配送CDが2枚、ドラマ「コントが始まる」の3、4だった💿
駐車場契約金を上堀川の京都銀行ですます🏦💴
不動産屋に書類を持って行ったら妹の実印が要るらしくまた送り返す羽目に。。

コンビニでTSUTAYA ディスカスの支払い
ポイント使わないと無くなっていくんですね。。期限有るのを知らなかった😅

今度は国庫から連絡入る
明日の10時半からお金を借りる打合せ
其に伴い通帳記入をしてくるように言われて一旦帰宅
大宮今出川の近畿産業組合に記帳に向かう

その後は向かいの古本屋へ
「ミステリという勿れ」8巻以降を購入するか迷ったがまた今度にする📚😅

以前から行こうと思いつつ5年は経ってしまっていたカフェの「逃現郷」が近くなのを思いだし珈琲タイム☕
珈琲は別の機会に飲んだことが有り美味しいのは知っていたけど店内もめちゃめちゃレトロでオシャレだった☺️
火曜日には古い映画の上映会も無料でやっているのだとか。。
夜の12時までやっている様子😮

今出川まで来たので出町座を目指す
どうしても観たかったこの作品
レンタルないしなぁ。。
しかし無料券は使えず特別料金1500円💰渋々払う😅笑

待ってる間にいつもの古本屋へ
川嶋雄三監督の「とんかつ一代」が有ったので250円で速攻購入💿






17:55 2F 48席 👨4👩3



90年代
スコットランドのグラスゴーの音楽シーンを支えた人物達から楽曲を交えながら当時のムーブメントの始まりから終焉までの様子をインタビューした作品

「ソニック・ユース」の「サーストン・ムーア」もご意見番のように色々と解説してくれる😁

ティーンエイジ・ファンクラブ、BMXバンディッツ、ヴァセリンズ、パステルズ、ジーザス&メリーチェイン、プライマル・スクリームなど。。

この面子にニヤリとする人も多いと思う😏
当時はそれ程情報が多く無かったので「プライマル」の「ボビー・ギレスピー」がなんで「ジザメリ」のメンバーなの?とか「ヴァセリンズ」と「ニルヴァーナ」の関係性とかが知れて色々と謎が解けた😁
殆んどの関係者が答える中でボビーだけはビックになったのか気難しいのかインタビューに出てこなかった😁

しかしシーンの皆が聴いていたルーツが「ピンクフロイド」の「シド・バレット」を筆頭に「13thフロア・エレベーターズ」や「フランク・ザッパ」など。。
サイケロックを聴いていたのが以外😮
スコットランドなのでやはりイングランドに少なからず対抗心が有りパンクよりもアメリカのサイケを聴いていたのかも😁

ジザメリのメンバーが「ジョイ・ディビジョン」がクソでゴミだと答えていて「クラッシュ」がノー・エルヴィス、ノー・ビートルズ&ローリングス・トーンズと歌っていたのを思い出した😁
時代は繰り返すですね😆🎵

「TFC」は大好きなバンドで彼等の楽曲はポップでテンポもミドルだけどDIY精神を1番貫いているように感じて本当の意味でのパンクだなと思う☺️

ここから日本ではフリパーズ・ギター等に繋がっていったんだなと思います😏



もう1本観るか迷ったが明日は国庫へ行くのでVIVREで食料品を購入してアルコールは我慢して帰宅😀
katoyu
4.8
2024年劇場鑑賞53本目。
観に行ってよかったー。熱い淡い思い出。自分よりちょっと上の世代ではあるものの、全盛期が高校から大学時代のギターポップ。そして、つい最近もライブに行ったティーンエイジファンクラブ!その周辺バンドは、ヴァセリンズなんかも含めて皆メロディがホントいいんですよね。胸が熱くなります。そして、思わずBlu-rayまで買ってしまい散財(^^)カートとユージーンの共演シーン!につられてつい。

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