スティックの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『スティック』に投稿された感想・評価

佐藤
3.0
【フィンランドの短編ヒューマン】
犬を飼わせてくれなければ木から降りないと駄々をこねる少女に、仕事に行く前だった父親は木の枝を2週間一日三回散歩に連れて行き世話をしたら飼わせてあげると言ってしまう。
「まぁきっと世話をしなくなるんでしょ?」からのラストの深いメッセージ性はなかなか…。
のり
3.5
家族の闇感じるけど、子供の無垢で単純だけど我々が忘れてしまった大事な心を感じられた。
どーか、この子が健康に育ちますようにw
3.0
ラストは「良かったね~」という感じ
「泣く子と地頭には勝てぬ」というのは本当だよね
途中でのお父さんの行動は酷いけど
kunyao
3.7
とても好き。バカバカしい絵面が名シーンに昇華してく。愛おしい短編映画。
3.5
犬を飼いたい子供も、飼わせたくない親も、本気で考えているからこその衝突だと感じた。
4.3

この家庭環境では自分の発散出来る所が無いから犬がいればってなってしまったのかな。自分の不安や寂しさを埋めるために。
自分がかけた提案を自分で破り、子供の期待を裏切って父親もそうだけど母親もなかなかや…

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3.0

短編作品(SAMANSA)

始めのわがままな感じは困りものだけど、
ただただ犬が欲しかったわけじゃないとわかる。
この父はダメだよね。
今後信頼は取り戻せるのかな。

【「どこにいたの?」「枝の散…

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V
4.0

フィンランド🇫🇮の短編「KEPPI」
原題は枝でもスティックでもなく「〜へ(行く)」という意味(らしい)。多分「散歩」というニュアンスが近いかもしれない。

上質な短編作品で、心の繊細な部分を捉える…

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レク
3.8

フィンランドの10分短編映画。

犬を飼いたいと駄々をこねる少女に父親は木の枝を2週間世話出来たら犬を飼うと約束する。
親の身勝手さと子どもの純粋さの対比。
表面的な解決ではなく、その内面に目を向け…

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