国境の南の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『国境の南』に投稿された感想・評価

ゑぎ

ゑぎの感想・評価

4.0

 パラマウントスタジオの玄関。ボワイエが入って行く。見学者に紛れて中へ。スタジオ内には、ブライアン・ドンレヴィがおり、ベロニカ・レイクが撮影中だ。ボワイエは、映画監督(ミッチェル・ライゼン本人)に、…

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この特集も最後の日、最終回。
アメリカとメキシコをつなぐ国境の街。
ジゴロのシャルル・ボワイエがアメリカ人教師ハヴィランドをたらし込んでアメリカの市民権を得ようとする。
うぶで芯の強い女性像はまさに…

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ミッチェル・ライゼンは、作家性は乏しいが、優れた脚本に恵まれて、それなりの水準の作品にしている。悪人のボワイエをナレーションに話が進む。ボワイエは好きになれない人物だが、ラストで人間性を見せるので、…

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今年最高の経験!!!!!!(まだ2月ですが)
ビリー・ワイルダー脚本家時代の作品が、『ミッドナイト』『ニノチカ』『教授と美女』以外で観られるなんて!!
日本未公開でDVDもない。正にシネマヴェーラ渋…

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【詳述は、『蛇の穴』欄で】この作家トリオと思えない、てらいのなさ。なかなか、衝いてくる。
lemmon

lemmonの感想・評価

4.4

可憐なデハビランド嬢になんたる奴だ、ボワイエ😤。
と、言いつつデハビランドに惹かれていくボワイエの戸惑いに🥴。

デハビランドがポーレットゴダードに静かに言い放つシーンに痺れた😆。


計略結婚なん…

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ラストは、観客の期待してた(少なくとも私には)ラストに笑顔。
半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.8

パンフレットの解説文のイメージから社会派的なメロドラマなんだろうなと思いきや、まさかの人情メロドラマだったとは。

第二次世界大戦のころ、フランスでジゴロみたいな生活をしていたダンサーの主人公(シャ…

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