無責任時代の作品情報・感想・評価

『無責任時代』に投稿された感想・評価

こぅ

こぅの感想・評価

3.0

「こんな偽物の涙にはうんざりだ」

ウェイン監督の皆大好き【ラスト・ホリデイ】の元ネタ⁈ヒントになった⁈ようなウィリアム・A・ウェルマン監督による、【スクリューボール・コメディ】。


新聞記者、ウ…

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ロク

ロクの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「悲劇のヒロイン」への大衆の反応について皮肉が利いていて「最後は君の死を待っていたくらいだ」というセリフは吹き出しました。最後のアレは本当にしにますというブラックジョーク?爆発オチ的なもの?
キャロ…

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排路

排路の感想・評価

-
エカチェリーナゴディバポカホンタスが馬に乗って出てきたり、最初の偽スルタンが奥さんのために花をくすねたり、横にそれる感じがずっとあった。実際より長く感じた

 コメディと社会派ドラマの間で宙ぶらりんになってしまったあまり出来の良くない映画のようだが、「感動ポルノ」を嘲笑うかのような題材の鋭さと先駆性には感心したし、何よりキャロルロンバードが素晴らしい。あ…

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lemmon

lemmonの感想・評価

3.4

オープニングのロンバートとマーチの人形はひどいなあ😅🤣。

放射線の病にかかったことが誤診だったヒロインが、ニューヨークからやってきた記者の前で事実を話せなかったことから、国中を巻き込む騒動となる物…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.7

キャロル・ロンバード主演のコメディ映画…というので観てみたが、大雑把な物語でさほど笑えない😅
ただ、1930年代のカラー映画であり、その時代のニューヨークをカラー映像で捉えた空撮などは見事であった。…

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てぃだ

てぃだの感想・評価

3.3

植木等
じゃない方の無責任。


アメリカ国中を巻き込んだ
壮大な嘘

あんまり気持ちのいい嘘では
ないけれども

今では「感動ポルノ」
なんてひどい言葉で揶揄される
人間の性質と
そんなに違いはな…

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不治の病として新聞に掲載されたヘーゼル
その記事がNYの記者ウォレスの目に留まり、最期のNY旅行ご招待。
だがヘーゼルの不治の病は主治医の誤診で…
打ち明けられぬまま来たNY、民衆は悲劇の中でも笑顔…

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Makiko

Makikoの感想・評価

3.4

カラー映像で見る1937年のニューヨーク。なんだかんだでヒロインがいい子。
暗闇でのキスシーンがおしゃれ。

濡れ鼠になったキャロル・ロンバード、30年代の人間に見えない。やっぱり時代を表す要素は髪…

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今日1月16日はキャロル・ロンバートが飛行機事故で亡くなった命日。ロンバートの貴重なテクニカラー作品だ。余命いくばくもないと誤診されたヒロインと新聞記者の騒動を描くウィリアム・A・ウェルマンのロマン…

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