不屈の男たち/ラスティ・メン 死のロデオの作品情報・感想・評価

不屈の男たち/ラスティ・メン 死のロデオ1952年製作の映画)

THE LUSTY MEN

製作国・地域:

上映時間:113分

ジャンル:

4.3

あらすじ

『不屈の男たち/ラスティ・メン 死のロデオ』に投稿された感想・評価

4.8
このレビューはネタバレを含みます

風が吹いて新聞紙が舞う誰もいないスタジアムを1人で歩いてるロバート・ミッチャムと家の軒下に隠してあるおもちゃの拳銃と雑誌とタバコの缶を探す場面はどこかで観たことがあると思ったら、たぶんヴィム・ヴェン…

>>続きを読む

傑作ゆえに必見作品。
ロデオは分かるけど暴れ牛にヘッドロックかます競技って何やねん。
ロバート・ミッチャムはやはりサイコ味のある一癖役が抜群に上手いし、結局は元の鞘に収まる「ネコと正造と」みたいな終…

>>続きを読む
あぁ
5.0
このレビューはネタバレを含みます

こんな面白い映画があってたまるか。たまに牛の個体が変わったり、スタントマンと役者の衣装が違ったりするけど、そんなことマジでどうでもよくなるくらい面白い。

ジェフは何の目的でウェスを応援するのか。こ…

>>続きを読む
masat
-

「何を証明したかったの?」と、彼女は言った。
彼は,証明したかった。

そして、観客は観た、永遠を。
ある瞬間を駆け抜けて消えていった、永遠のヒーローを。
これこそ、アメリカン・ウェイ,アメリカン・…

>>続きを読む
えす
4.3

ニコラス・レイの暫定ベスト。足を引き摺らせながら、風に吹かれ紙屑転がる競技場を立ち去るミッチャムの哀感。アメリカ映画らしく”家“を望むスーザン・ヘイワードの、カウボーイハットを叩き付ける、ゼッケンを…

>>続きを読む

途中までは明らかにウェスのサクセスストーリーによって地獄への道が着々と舗装されてゆくのだが、マクラウドの人魚姫のごとき身投げが運命を転回させてしまった。

マクラウドというキャラクターが自覚的に世界…

>>続きを読む
ss
3.3
かなり展開がスピーディーだなと思ったけど、ロデオを描く映画として疾走感があって良かった。面白かった。
ロバート・ミッチャムの色気すごい
櫻
-

会場から出ていくとき映る「EXIT」の看板が彼らがロデオの世界から抜けることを暗に示し、そして最初はウェスがそうであったように初出場の選手のアナウンスが流れる。ジェフとウェスが出会ったことで二人の人…

>>続きを読む
『狩人の夜』観た時からロバートミッチャムに恋してる。ロデオシーンの迫力と物語の鮮やかさでずっと面白い。いしだあゆみみたいな女出てきた。

ゴダールやヴェンダースが心酔した天才監督ニコラス・レイの隠れた傑作。命がけのロデオ大会をめぐる人間ドラマ。撮影は「上海特急」(1932)「スカーフェイス」(1932)などの名匠リー・ガームス。原題「…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事