リリオムの作品情報・感想・評価

「リリオム」に投稿された感想・評価

本作のシャルル・ボワイエが無理過ぎる。ゴリゴリのホモみたいにムチムチしててもうそれだけで無理。しかも男女構わずすぐ暴力を振るから本当にキツい。話自体は良いけれど、とにかく主人公が無理過ぎたのであんまり好きじゃない…。
フリッツ・ラング監督のSFでもサスペンスでもない娯楽作。

ある遊園地のメリーゴーランド場面から始まる。
このメリーゴーランドで客寄せをしている男がリリオムなる男。けっこう頑丈そうな体格をしているので一見しては判別できなかったが、なんと演じているのはシャルル・ボワイエ。意外である。

リリオムは、メリーゴーランドに来ていた二人の女性のうちの一人と恋仲になる。女性の名はジュリー。
二人は一緒に住むようになって、ジュリーは妊娠するが、リリオムはいろいろあって自殺してしまう。

そして、天国の場面へ。
天国では、リリオムはどうにも更生できない男だから16年後に1日だけ地上に降りて娘に会わせてやることにした。
16年後、成長した娘とリリオムは地上で会うのだが……。
といった娯楽作。

当然、娘は天国から降りてきたリリオムが父親だとは分からず、なかなか粋な場面が良い。
まずまずの娯楽作であった。


この映画は、ドイツで『メトロポリス』や『M』などの傑作を作ったフリッツ・ラング監督にナチスが目を付けたのだが、宣伝に利用しようとしたナチスから、ユダヤ人だったフリッツ・ラングは危険を察してパリに逃れて、この『リリオム』を撮ったという曰くつきの作品。
abdm

abdmの感想・評価

3.0
ラストの「本当の自分を見せることのどこが罪なんだぁぁぁぁぁぁ」というドヤ顔台詞を映えさせるためにある本編。
みら

みらの感想・評価

2.9
ショットのおさまり方というか、なんだか変な画面だなあ。長くてあんま好きじゃない。
かさ

かさの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

最初どうしようかと思うくらいつまらなくて、でも後半はおもしろくなった。悲しいけどツッコミどころがあって、でも面白いわけではなくて、これが悲喜劇なのかと、、。正直どう受け止めればいいのかよくわかんなかった。
t

tの感想・評価

4.4
寄り添う2人の後ろで遠鳴りする遊園地の喧騒はいつまでも終わらない。
リリオムの空中浮遊シーンの美しさと、彼の特別な一日の過ごし方に泣く。
酒場での横移動シーンは清水宏みたい。
生死と時空を超えた恋愛映画の傑作。