リリオムの作品情報・感想・評価・動画配信

『リリオム』に投稿された感想・評価

2025年12月…

Amazonで、見ました。
初見?
映画の創世記の作品・・
なんとも言えない・・
シャルル・ボワイエ若い・
この時代から活躍していた・・
1934年の天国のシーンを観よ。

16年間煉獄の炎で身を清めたリリオムが1日だけ下界に降りてこれて自分の娘に会う。
m
3.0

やはり百年近くも経つと、常識というものがこれほどまでに変わるものかと驚かされる。


女たらしでばくち打ち、真っ当な職もなくメリーゴーランドの客引きをして口先一つで生きてきたリリオムと、そんなリリア…

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42
-
このレビューはネタバレを含みます

どんな理由があっても伴侶殴るのダメだろってのは大前提としてあるし、肯定はできないけど心に残るものが大きい。

ジュリーは誰よりもリリオムの心の弱さを分かっていて、ダメダメなリリオムの全てを受け入れて…

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Nappon
3.8

フリッツ・ラングが亡命先のフランスで撮った本作。

まともな職に就かず、ヒモ生活のリリオム。ラスト30分が非常におもしろい!!特に美術最高。
時代を感じるが、当時はこんなスキルが美談になったのだろう…

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3.1

フリッツ・ラング14作目。ラングがナチス政権から逃げた亡命先のフランス🇫🇷で撮った唯一の作品。

こんなクズなくせに自尊心だけは人一倍、いや百倍高いヒモ男リリオム(シャルル・ボワイエ)は死んで天国で…

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3.5

前半はなんでこんな男がモテるのか、仕事しないDV男やん、現代社会やと叩かれまくるよ...って感じで嫌悪感がひどく。
リリオムが死んでから急に面白くなってびっくり。ジュリーとの思い出が映画みたいに流れ…

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けい
4.0

クソッタレの素晴らしき哉人生って感じだ

キャプラが陽キャの人間賛歌をやる一方で、ラングは残念ながら存在する残念な人達にスポットライトを当てて彼らなりの愛され方と行く末を描く、救いがあるかと言われれ…

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ノノ
3.6
リリオムが守護天使とあの世へ向かう時の3人の並んだショット、照明の当て方が不気味でめっちゃ良い。許されないはずのDVの痛みで彼の存在を思い出すラストの虚しさよ
あぁ
4.3

目が合うだけで物語が進む。「飾り窓の女」でも「M」でもそうでしたが、決定的な見つめ合いから全てが展開していく、本当に映画らしい古典映画でした。

ラストの意味はよく分かりませんでしたが、トンネルのシ…

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