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『十字架の男』に投稿された感想・評価

bendrin

bendrinの感想・評価

3.9
馬に尽きる。
こちらは凄い傑作で、反戦映画っぽい構成だった。戦場神父(兼医師)という神様みたいな主人公とある兵士の信仰心の復活。詩的な言い回しで罵倒する女は流石に笑ったけど…。

ロッセリーニにおける教会や群衆は寧ろ無神教の象徴ですらあると思うんだが、人間が困窮を極め逼迫すればするほど画面に神話性が宿るというのもまた不思議な特徴で。
ラストの神父の主観から途中で明らかにカメラの機械性へ接続されていくような不思議な360°パンがかなり印象に残る。この辺りのカメラ≒肉眼の感覚がヨーロッパ一九五一年へ継承されていくのかなどと考えながら観た。
1943年 イタリア🇮🇹

ロベルト・ロッセリーニ監督がファシスト政権下で撮った長編映画三本"Fascist trilogy" のラストの作品

1942年の東部戦線、現在のウクライナでソ連と戦うイタリア軍
その戦地で敵味方の関係なく人々に寄り添う従軍聖職者を描いた作品

多くの戦車が行き交う迫力のある戦争の場面
イタリア軍のプロパガンダ的映像
それとは対照的に負傷者や民間人とのどこか和やかな会話
でも一歩外に出るとそこは激戦地

事実とは違うイタリア軍優勢のように描きつつも、武器を持たない兵士として己の使命を全うする従軍聖職者を描く事で戦争の無意味さを表現しているようで
当時本作を見た人はどのように感じたのか…


今更ながらロッセリーニ監督凄い!

『十字架の男』に似ている作品

リフレクション

上映日:

2022年06月25日

製作国:

上映時間:

126分

ジャンル:

3.7

あらすじ

クリミア侵攻が始まった2014年。従軍医師のセルヒーは、東部戦線で人民共和国軍の捕虜となり、悪夢のような非人道的行為を経験。やがて首都キーウに帰還したセルヒーが、失われた日常を取り戻そうと…

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