評価:A+
1946年 監督:ロベルト・ロッセリーニ
稀に見ぬ優れた戦争映画。
過度に悲劇として描き、同情をもって反戦を訴える様な安いメロドラマではなく。イタリアの戦況に付随した挿話として、悲劇で…
日本公開時にGHQが検閲でカット
占領軍にとって都合の悪い描写——つまり連合軍を英雄視しない部分があった。
「解放者vs悪の枢軸」みたいな単純な善悪二元論じゃなく、全員が戦争の犠牲者であり、全員…
第二次世界大戦にまつわる全6話のオムニバス。舞台は戦場から市井に至るまで多岐にわたる。憲兵と少年の友情を描く2話からアメリカ男とイタリア女のすれ違いを描く3話への流れが美しい。というのは「煙草で煙草…
>>続きを読む第1話:シチリア
米兵と現地の少女が心を通わせるが、二人ともドイツ軍に殺害される。米軍側は「少女が裏切った」と誤解したまま進軍する。
第2話:ナポリ
黒人兵が自分の靴を盗んだ少年を追い詰めるが、少年…
1年くらいマイブームの日本語が「端末」。抽象的な意味の漢字二文字で構成されているのに、想起するものがめっちゃ具体で物理なのが好き。調べると、どうやら昔は「端っこ」という抽象的な意味だったらしいが、英…
>>続きを読む通じかけてきた男女、貧困に苦しみ犯罪に走る子供と警官、再会を約束した男女、ゲリラ指導者と恋人、異教徒、ドイツ軍に包囲されたパルチザン…ら6つのシチュエーションを描いたオムニバス形式で、彼らが築こうと…
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