戦火のかなたの作品情報・感想・評価・動画配信

『戦火のかなた』に投稿された感想・評価

2.9

ロッセリーニの戦争3部作の一つ

オムニバス形式なんだが
一つとしてハマらず。。。

む、無念

「ドイツ零年」は
すごい良かったんだけどなぁ
Amazonプライムの
無料期間過ぎたのに
延長しちゃ…

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戦火のかなたと言うので戦場を描いた作品かと思ったら違った。だけど、戦場では無くても戦争から伝わる虚しさや切なさは分かる。

オムニバス形式の映画の良さ、それは異なるキャラクター達のそれぞれの話から共通とその映画のテーマを伝えられることなんだなと。

戦争映画ではあるけども前線ではなくその周りの人達のお話。国、宗教だったり…

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TOBIO
-
第二次大戦末期のイタリア。後退するドイツ軍と連合国軍の戦闘で振り回される兵士や市井の人々、宗教者を6つのストーリーで映す。
上手く事が運ぶことなく、名状しがたい「やってられねぇ」感を思った。
3.9

市民と兵士との交流の中で生まれるドラマ。6篇に共通すること。また、その多くが異民族の間で起こる事。言葉が通じない制約から生じるエモーション、ユーモアとサスペンス。これもロッセリーニの算段か。

20…

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戦争の悲惨さを鋭く見つめた映画であり、「無防備都市」同様、普遍性を持った作品。
盆栽
3.8

戦争の中の人間性


 ロベルト・ロッセリーニ監督による「戦争三部作」の2作目。第二次世界大戦末期から終戦直後のイタリアを舞台に、6つの異なるエピソードを通じて戦争の現実と人々の悲哀を鮮明に描いた一…

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ノノ
3.7

黒人と少年のエピソードと、最後の泣き叫ぶ赤ちゃんが印象的。戦争に翻弄される子どもを見るのは辛い。オムニバスは3本くらいにして欲しかったな。戦時中の現実を直視させるような演出がどの話も際立っていたが、…

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Sari
3.5

ロッセリーニ戦争3部作の2作目。

『無防備都市』(1945)『ドイツ零年』(1948)と共に、ロッセリーニ監督の代表作である戦争3部作のの一翼を担う作品で、現実社会を直視してスクリーンに表現しよう…

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無防備都市・ドイツ零年を見て、すっかりロッセリーニ作品の虜になってしまい、今作品も期待を胸に見た訳だが。
正直、中々に残念だった。今までも、荒々しくも力強いものが、感じられなかった。
そして、何か安…

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