戦火のかなたの作品情報・感想・評価・動画配信

『戦火のかなた』に投稿された感想・評価

そう
3.8

通じかけてきた男女、貧困に苦しみ犯罪に走る子供と警官、再会を約束した男女、ゲリラ指導者と恋人、異教徒、ドイツ軍に包囲されたパルチザン…ら6つのシチュエーションを描いたオムニバス形式で、彼らが築こうと…

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犬
3.6

脱出

第二次大戦中、シチリアに上陸した連合軍がローマに進軍
それぞれの将兵や市民ら6つの物語を描く群像劇

市内

それぞれの戦い

子ども
男女のあれこれ

戦争について

重厚な物語だらけ
ド…

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だ
3.5
お話の面白さはもちろんあるのだけど、それよりも当時の倫理観が戦争を通して浮き彫りになる様が面白かった。諦めにも似た虚無感が漂っているからこそ、諦めずに走り続ける男女の姿に感動した。
Holly
3.4

第二次世界大戦末期、どこかで起こっていたであろう悲しい物語に戦争の残酷さと生々しさを感じた。戦争によって国籍、宗教、貧困の違いが浮き彫りになり、人々を引き裂く。そんな戦火の中だからこそ、それらの違い…

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自分は2話目と5話目が印象に残った。

長さを感じられず見やすいけど、他の皆さんのレビューにもあるようにオムニバスなのでちょっと薄いとは思った。

2025-496
Sep-47

6つの短編、オムニバス形式で戦争を描いた作品。
前半3話がお話としては特に印象深かったかな?

1話のラストのイタリア娘へのアメリカ兵の「誤解」が
なんとも悲しい。そうじゃないのに!と。
断崖からの…

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4.0

連合国に降伏後ドイツ軍に占拠され戦闘地となっていた頃のイタリア
戦火の中でも人々には生活があり人間ドラマが繰り広がる

6話のオムニバスで構成されていてドラマとしては1話目がよかった
アメリカ兵とイ…

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このレビューはネタバレを含みます

異国同士でも互いに人間で歩み寄ろうとすることもあれば寸分の差で分かり合えず火が起こるような摩擦をもってすれ違う
ハーモニカをこっそり盗むイタリア戦争孤児少年とその暮らしぶりを見てそっと踵を返す黒人米…

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BOB
3.6

ヴェネツィアで銀獅子賞を受賞した、ロベルト・ロッセリーニ監督による"戦争三部作"の第2作。

1943年第二次世界大戦末期のイタリアを舞台とする、全6話から成るオムニバス形式の戦争ドラマ。時代背景と…

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3.2
三つ目の話すき。あんなに男がいっぱいいるのに、乱闘する女…すき。でも悲しい。

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