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[驚異的で圧倒的な力を持つ自然] 80点 傑作。1993年の『生命』以来26年ぶりの新作。今回は題名の通り自然風景の…
本作と「コヤニスカッティ」など愚にもつかぬ環境イメージビデオとを分つものは一体何か考えていたが、雲、火山の爆煙、津波の…
出産ドキュメンタリー。 下手に弄り様がないほどに重い題材だけに、撮る人の手腕も、手癖もよく出やすい。 顔面度アップで、…
出産のドキュメンタリーというとやはりスタン・ブラッケージ『窓のしずくと動く赤ん坊』を思い出して比較してしまう。ふたりの…
実験映画監督の名匠として知られるアルタヴァストペレシャンの作品。どこかに向かう電車の話。 タルコフスキーの鏡にオマー…
朝に観た流れでペレシャンの他作品も気になったので観た。 タイトル…なぜ「終わり」なのだろう? そこまで深くは分からない…
[我らの20世紀] 90点 大傑作。まるで冷戦なんかなかったかのように、"人類の進歩"として米ソのロケット発射までの…
傑作。冒頭の山の岩肌が崩壊するカットと、数人に持ち上げられた棺桶の腹を見上げる仰角のカットのモンタージュから、なにか…
すごい。面白い。 羊も人も群れを成しひたすら転げ落ちもみくちゃになる。それしか方法がないのかと思うが、遠い昔からそこに…
濁流 アルメニアの山奥で暮らす村人たちのドキュメンタリー。ただ記録したというより、村人の労働から発生する村固有の運動…
アルタヴァスド・ペレシャン、アルメニアの映画監督であるらしいが初めて名前を聞いた。 YouTubeで字幕なしの本作を鑑…
モーションへの還元、光と影、白と黒に極端に回帰する映像。そしてそれらを壮大な物語としてまとめあげる音響。たった9分に…
「我ら」と言うタイトルが示す通り、アルメニア人と言うアイデンティティを前面に推し出した作風であることが何となーく分かる…
実験映画監督の名称として知られるアルタヴァストペレシャンの卒業制作作品。十月革命の五十周年に際し作られた話。 優れた…
直接的ではないものの暴力的なイメージの羅列が強烈で凄い短編実験映画。(でも謎の人物のドアップとか怖いんで勘弁)