『入り乱れる思惑と銃弾』
当時から「観たい!観たい!」と思ってたのに、「登場人物多くて複雑そう…」という事にビビって今まで先送りしてきたこの映画。この度満を持してやっと観てみました(*´・∀・)ノ>>続きを読む
『最強のふたり!! -BB vs CC- 』
1960年代、マリリン·モンロー(MM)と並び人気のあったふたりのセクシー女優。ひとりは、フランスのブリジット·バルドー(BB)。そしてもうひとりが、イ>>続きを読む
『哀しみのMEMORY』
神経衰弱。現在の彼はあまりにうちひしがれていて、それは見ていて辛くなるほど。彼がそうなってしまったのは何故か?その原因は「愛する娘の死」、でした。
悲しみから未だ立ち直れ>>続きを読む
『 演壇
~THE FINAL STAGE~ 』
劇場版2部作の後編であり、ドラマから続く『SP』シリーズの完結編。前作『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』が公開されたのが>>続きを読む
『BIG!
BIGGER!!
BIGGEST!!!』
大は小を兼ねると申しますが、今回ばかりは少々大きすぎた様でございますm(_ _)m それはそれは大きなUFOが地球に攻撃を仕掛けてきた>>続きを読む
『強く儚き者たち』
『ルーム』のレニー·アブラハムソン監督が、『フランク』の2年前にアイルランドで撮りあげた長編作品。モラトリアム真っ只中の青年の日常と、若くして迫られる人生の決断を独特のタッチで描>>続きを読む
『辿れば、辿る程…』
呪われているのは、
本当にその部屋“だけ”なのか?
投稿を基にした怪談話を連載している主人公。ある投稿をきっかけに過去の別の投稿の事を思い出すのですが、そこにはひとつの共通点>>続きを読む
『不評の傷痕』
それはまだ、“妻”が“彼女”だった時の事。週末、妹が泊まりに来たので、3人でレイトショーで映画を観に行く事に。ディザスター映画好きのボクたっての願いで、3人でこの映画を観る事に。>>続きを読む
『そのバランス、絶妙也!』
『ザ·グリード』と共に、ボクの中ではとってもお気に入りなモンスター映画!公開当時ボクはまだ幼きお子ちゃまでしたが、テレビの情報番組で紹介されていたこの映画の映像を見て一目>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『ジュネおじさんの
ヤりすぎ宇宙狂想曲』
この完全版なるもの。“完全”と言うからには、これが一番の完成形?と思いきや、どうやらそうではないようです。Blu-rayでこの完全版を観ようとすると、>>続きを読む
『延命がもたらしたもの』
原題が示す通り、まさに“レザレクション”なシリーズ第4弾!完結したと思っていたので、製作が決まった時は「まさか!?」という気持ちと「やったあ!」という気持ちが入り交じりまし>>続きを読む
『独特すぎる迷いの街』
崩壊前夜のソ連で、1990年に公開された作品。レンタル屋さんで手にとり、“ソ連”と“不条理劇”というキーワードに惹かれ借りてみました。そしたらこの映画、なんとも独特でクセがス>>続きを読む
『凍てつく模倣』
この映画を観て思うは、かのジョン御大はやはり偉大であるという事と、あの頃の映画の雰囲気がやっぱ好きって事。序盤から繰り広げられる展開とクリーチャー造形は、どう見てもそのお方のSFホ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『輝く運命はその手の中に👊』
「 D.運命だった 」
本編最後に“改めて”スクリーンに映し出されたその選択肢には思いっきり鳥肌が立ちました!第81回アカデミー賞では、作品賞·監督賞·歌曲賞·作>>続きを読む
『アゲ⤴アゲ⤴
バブリー.。○パーティー🛀』
トイ·ストーリーの短編であり、恐竜のおもちゃレックスを主役に据えたスピンオフ的作品です♪♪♪
レックスって、ビビりでうるさくて尻尾が邪魔で… トイ·>>続きを読む
『人生という未知なる道へ』
『ノスタルジア』に続き、タルコフスキー監督長編作品2作目の鑑賞。一言で言うなら、個人的にはこっちの方が輪をかけて超面白かったです!尺はこちらの方が約40分も長いにも関わら>>続きを読む
『 REVENGE
~華麗なる原点回帰!~ 』
今回、5度目位の鑑賞だったんですが、13ってこんなに面白かったですっけ?今まで「そこはやっぱり11が一番でしょ!」って思っていたのですが、もう言い>>続きを読む
『TOP DOWN -真相の深層- 』
上意下達。
上の意向が下に徹底される。
会社に限らず、組織なら当然とも言える指揮系統。ただ、それが思いもよらないところ、しかもおぞましい事の徹底した隠蔽で行わ>>続きを読む
『裏切りの是非』
何たって面白かった前作! 当然、この続編も劇場で観ました。ただ、観終わった感想としては「う、う~む、話がよく分からなかったぞ…(σ´・v・`*)」
己の頭が悪いばかりに、この映画>>続きを読む
『お里が知れる!?』
海外旅行に行く際は、なるべくJALを利用しています✈マイルを貯めているという事もありますが、機内サービスが充実しているからというのが、何よりの理由です_(._.)_
以前ハワ>>続きを読む
『虚しき哉、人生!』
ブニュエル監督作の鑑賞は、これが2作目。カンヌでパルム·ドールを受賞しながらも、バチカンから冒涜的だと批判を受け、スペイン国内で実に11年もの長きに渡り、上映禁止処分を受けてい>>続きを読む
『世界初のカラー映画!🎥』
と、いう事を知ってて観たのではなく、観てから知りました。観て感じるのは、85年も前に作られた作品とは思えないという事と、ディズニーのぶれのなさ。
劇中に人間は登場せず、>>続きを読む
『 Collusion
~本当は怖い愛とロマンス~』
女性は怒らせると怖い。
過去の様々な経験を思い出す度、心から本当にそう思います_(..)_
結婚して10年以上が経ち、さすがにもうだらしの>>続きを読む
『心の洗礼』
ここ最近体調崩したりして、映画を観るリズムが狂ってしまってました。そんな中、さてまた映画を観始めようかという時、何故かどうしてもこの映画が観たいと感じ、借りてきました。
いつもにはな>>続きを読む
『アンバランス✈Unbalance』
「生活のためだよ」
これ、劇中のニコラスの台詞なのですが、彼の私生活と台所事情に重なって聞こえてしまい、何だかせつなかったρ(・・、)
また、携挙!💨
以>>続きを読む
『ヤツらはまず、
11人で華麗にキメる!』
1960年公開の『オーシャンと十一人の仲間』のリメイク作品でありながら、まるでボクの大好きな『アウト·オブ·サイト』の続きのような雰囲気。それでいて尚>>続きを読む
『“次”行ってみよ~!(σ´∀`)σ』
先月15日、昨年1年間に国内で発売された、Blu-rayの特徴を最も活かした作品を選ぶDEGジャパン·アワード/ブルーレイ大賞が発表されました。この賞はDEG>>続きを読む
『 RUSH
~今、愛を信じて~ 』
鑑賞を終えて、思いました。
この映画には、メル·ギブソンの映画に対する本気と執念が込められまくっていると!
この作品、メルっちがひとつ前に監督した>>続きを読む
『安全·安心のロマン』
ニコラス×ブラッカイマー4度目のタッグ作品。もちろん、劇場にて鑑賞。今思えば、この辺までの出演作は良かったのになぁ…(*´-`)
ニコラス演じる歴史学者のベン·ゲイツが、テ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『足し引きの誤ち』
レビューしていないものも含め、今まで15作品位黒沢監督の映画を観てきましたが、残念ながら個人的黒沢清ワースト映画になってしまいました。先日レビューした『トウキョウソナタ』がとにか>>続きを読む
『おとこ達の哀歌(エレジー)』
ワンカット平均2~3秒。
この作品は、全編がその演出で展開されます。
主人公のあるひとりの男。
こういう場合、情けないのは男の“方”。その悲哀というものが、独特な演>>続きを読む
『HERO ~約束の橋~』
興味はあれど「小難しそう」という勝手な思い込みと、トム·ハンクス×スピルバーグタッグへの「またこのふたりか…」感から劇場に赴かなかったのですが、夕べ観てその判断を後悔…o>>続きを読む
『ひとつの“想定外”が、
すべてを狂わせる!』
ジャケットはガンアクションみたいな雰囲気が漂ってますが、実際は『ノーカントリー』の様に静かな中で、『ファーゴ』にも通ずる負の連鎖が進行していくと>>続きを読む
『見えない絆』
この映画のレビューを見ると、多くの方が4点以上を付け、中には黒沢監督の最高傑作と言っている人まで!それを受けての鑑賞は「ハードル上がっちゃうな…」と思いつつ、『ラルジャン』のラ>>続きを読む
『 Compromise
~初代の帰還~ 』
ハリウッド版『ザ·リング』の第2作であり、何より一番の驚きは日本版『リング』の監督である中田秀夫監督がメガホンをとった事!物語は前作の半年後>>続きを読む
『少女にまた、
“その日”は訪れる』
弟がトランシーバーで呼ぶ声で目覚めると、また昨日と同じ一日が始まる。そして、繰り返される同じ日。『CUBE』のヴィンチェンゾ·ナタリ監督が仕掛けるタイムリ>>続きを読む