いやー、シンプルに面白かった!
久々に劇場のあちこちから笑い声が上がる作品でしたし、分かりやすいストーリーですから、どなたでも気軽に楽しく観られるんじゃないかな。
結婚することになった二人、披露宴に>>続きを読む
ミュージシャンへの夢破れて薬依存症、ホームレスとなった青年が一匹の茶トラの野良猫に出逢い、共に過ごす中で立ち直っていく物語。
もう何と言ってもこの猫のボブが可愛い。
たまらん可愛いです。
クリンとし>>続きを読む
アガサ・クリスティのポアロシリーズの「ナイルに死す」の映画化。
もともとクリスティ作品のファンなので、この作品(原作)はよーーーく知っているのだけれど、原作のシリーズ中ではポアロの出自や過去に関して>>続きを読む
『シラノ・ド・ベルジュラック』という舞台用戯曲作品のミュージカル映画化。
(主人公シラノの身体的コンプレックスは、少し違うように変えてます)
ですが、前半は割とミュージカル要増えてきて素低めで『劇伴>>続きを読む
なんか放映されるたびに観ちゃうのよねー。
妙な中毒性がある、ティム・バートンの世界観。
辛口ブラックユーモアに溢れているけれど、ウンパルンパが踊るたび、性格がよろしいとは言えない子供たちがしてやられ>>続きを読む
アカデミーノミネートの恩恵で最寄りの劇場で再上映をしてくれたのでようやく観れました。
内容と共に話題になるけど、この上映時間は自分の空き時間や劇場への往復距離も加味するとどうしてもハードルは高くなる>>続きを読む
なんとなく観そびれてた作品。
長年刑務所で過ごし、ようやく娑婆に復帰したものの、現実は難しい。
中にいるうちに世界は変わってもいるし、すぐには市井の人々と同じように過ごすこともできず、偏見を伴って、>>続きを読む
12分と短いアニメです。
水に沈みつつある街。
徐々に水位が上がる中、水中に沈み使えなくなった部屋の上にレンガで新たに部屋をつくりそこに移り住んでいく、まさに『つみきのいえ』。
そこにひとり暮らす>>続きを読む
ヤバい、マジで変態!!(褒めてます)
劇場で観たかったんだけど、どうしても行けなくて、アマプラに来ると聞いて早速観ました。
気の遠くなる制作工程とか、そっちの方を先に見聞きしちゃってるけど、それ抜>>続きを読む
年老いても続くハートフルな友情物語かと思いきや、一言でいうと『セックス・アンド・ザ・シティ』のおねーさまバージョンですね。
学生時代に仲良くなって、年老いてきた今でも続けている『ブッククラブ(読書>>続きを読む
青春グラフィティー、もちょっと若い世代のスラム版て感じかな。
冒頭から兄ちゃんに一方的にボコられてる姿から始まって、スラムの仲間たちは場所がらもあり、ヤンチャと言うにはパシられたりイジメスレスレの描>>続きを読む
言わずと知れたミュージカル映画の金字塔、「ウエストサイド物語」のスピルバーグリメイク版。
(ラストについてちょっとだけ追加)
基本的なストーリー運びや音楽は変わらず、セリフなどもほんの少し言い回しを>>続きを読む
事故で亡くなったパオロ、あちらの世界に行ってから経緯を確認したらタイミングを決めるのに考慮されてなかった部分が発覚して、その分のロスタイムとして1時間半だけ元の世界に戻れることに…という『蘇り』もの。>>続きを読む
新作、胸アツだったよ!旧作観てからだとさらにだから!
…と友人に勧められたので、再鑑賞。
子供の時に観たくらいで、ゴーストバスターズの3人がそこそこお調子者だったのと、BGMと、マシュマロマンは覚え>>続きを読む
フレンチオシャレなアート雑誌風小品集。…とでも言うべきかしら。
フランスのアートや政治に関するコラムなどを集めたカルチャー誌の記事を、まんま映像化して動かしました、という設定の『読む』映画です。
わ>>続きを読む
何処にでもある、普通の人々の、普通の生涯。
スノーマンで有名な絵本作家さんが描いた、ご両親の物語。
作家さんがこの物語を語るイントロ部分がとても良かった。
『ママとパパは普通の人だった。
人生も>>続きを読む
前から観ようと思ってリストに入れてたんだけど…
なんたる可愛さーーー!!
ストーリーは『UFO版鶴の恩返し』的な感じで、ボロボロアパートの立ち退きトラブルの最中のある夜に、UFOのペアがやって来る>>続きを読む
『始まりは、終わりの始まり』
何だか最初に観そびれて以降、『今更感』で未視聴だったんだけど、再放送タイミングで。
坂元裕二作品、以前朗読劇とかも行ったことがあって結構好きなんですが、彼の作品の良い>>続きを読む
これはヤバい。涙腺崩壊。
(結末には賛否両論あるだろうけど、私は色んな意味で泣きました…)
事故に逢い、首から下、体が不自由になって回復も見込めず、すっかり塞ぎ込んでしまったウィルと、介護仕事のため>>続きを読む
別れたクズ親父のせいで苦労するお母さん、でもその代わり、僕には気にかけてくれるおじさんがいたーー
そんな作家の自叙伝の映画化作品です。
バーを営むおじさんは、社会的には高尚とは言えないけれど、そこ>>続きを読む
給食をこよなく愛する給食マニアの先生と、同じく給食を愛し、最高の方法で食べることに力を注ぐ生徒の、可笑しくも懐かしい、バトルと絆の物語。
今年また新たな劇場版があるって事で、テレビシリーズとまとめて>>続きを読む
フィンランドの児童文学の映像化。
(シリーズ3作目らしいけど、観る順番間違えた…笑)
児童文学だけあって、小さな人間とか、ご機嫌が悪くなる花とか、ファンタジックで子供がワクワクする世界が描かれてます>>続きを読む
映画館で予告見てたのと、タイミング良くWOWOWでやってたので観賞。
高田郁さんの他の作品を映像化したドラマを昔観て、その優しさと温かさに良い作品だなと思ったので、今回もそれを期待して観ました。>>続きを読む
スマホ依存症と外見コンプレックスの親友2人が、売り言葉に買い言葉で、『モノを持たない生活に耐えられるか』という賭けをするお話。
シンプルライフっていうからミニマリスト的なやつかと思ったら、寧ろバラエ>>続きを読む
試写会にて。
父、母、兄、聾唖者揃いの家族の中で唯一県庁舎の女子高生ルビー。
仕事でも何でもルビーが通訳で入らねば話が進まず、小さい頃からその役割を担っている。
そんなルビーは歌うのが好きで、高校の>>続きを読む
頭が良くキチンとしているけれど、真面目すぎ、自分を律しすぎる姉と、無学で無知、だけど容姿だけは抜群の奔放な妹、仲違いしながらも、根っこではいつも繋がっている姉妹の物語。
基本最後は愛に落ち着くヒュー>>続きを読む
年末年始、ちょっとお疲れ気味の頭に、フワッとした世界観のものが観たくてファンタジーを。
魔法舌と呼ばれる、本を朗読するとその中の世界が現実化する能力を持った主人公。
そのせいで妻を本の中に閉じ込めら>>続きを読む
ようやく観に行けたー!
このために前作復習しといて良かった!笑
まずは、ネオとトリニティはじめ前作から続投のキャラ、意外な形で復活するキャラ、そして前作からの流れで全くの無関係ではないキャラに新しい>>続きを読む
全てのものには秩序とバランスがあり、始まりがあることには終わりがある。
そしてそれは永遠にループし、そこから変化していくことはない。
常に決まりきったことなのだ。
そんな世界の中で、あえて運命に挑み>>続きを読む
マトリックスシリーズの2作目。
最初のマトリックスが、この世界全体の世界観とか仕組みとか大枠を理解させ、主人公ネオを覚醒させてこれからの物語を動かすための『起』だとすると、2作目のこれはよりその世界>>続きを読む
年末進行が忙しすぎて新作を観そびれてるので、その前に復習。
公開当時も衝撃だったけど、それから20年も経った今観ても、かなり深くて少しも古くならず、より理解出来るようになってるくらいの内容に改めて驚>>続きを読む
連ドラのとき何となく観てて、劇場版でどんなスケールになるのかと思ったら…
映画にするほどの必要性は感じないなあ、という印象。
アクション部分をスケールアップするのかなと思いきや、基本は島ののほほんと>>続きを読む
劇場公開時にこのポスタービジュアルの美しさに惹かれて気になっていたもの。
実際に見てみて、映像とかカメラワークとかは独特で美しかったです。
音楽も良い。
ただ、兄がメインだった前半のストーリーはと>>続きを読む
あのアニメ『トムとジェリー』の実写映画化。
トムやジェリーや動物たちだけがアニメで他は実写ということで、どうやってうまく溶け合わせるのかなあ、浮かないのかなあと思ってましたが、全然違和感なくて、現代の>>続きを読む
映画館で観そびれたものが早々にアマプラに!ということで早速視聴。
のっけから警備会社での訓練の様子とか、そこで働く男たちのいかにも男臭いやりとりの数々に、ほぼ刑務所と変わらんやん!と驚くものの、寡黙>>続きを読む
サラの夢のベーカリーオープンの晴れやかな朝
共同経営をする親友、娘、母からそれぞれの応援のメッセージと共にやさしい気持ちで始まったオープニングから一転、突然の事故。
サラの元彼?も加わって、それぞれ>>続きを読む