❶相性:上。
❷注:
①原作未読なので、詳細は不明だが、本作には、プロローグや、人物設定に於いて、原作にはない脚色があるようである。
②オリジナル版『ナイル殺人事件/Death on the Nil>>続きを読む
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❶相性:中。
★時代を現在に移した設定には納得したが、コペルニクス的転回の人物設定(下記❺)には戸惑いがあった。
➋時代:
①アメリカの架空の都市「ゴッサム・シティ」を舞台にした実写映画としてのバッ>>続きを読む
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❶相性:上。
★楽しい艶笑コメディ。クスクス笑いの連続。
★示唆に富んだ奥深い内容に仕上がっている。
➋時代:現代。
❸舞台:特定されていないが、関東の地方都市。
❹主な登場人物
①多田浩司(こ>>続きを読む
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●作品概要(出典:公式サイト他)
2021年9月にこの世を去った『ノッティングヒルの恋人(1999)』のロジャー・ミッシェル監督の長編劇映画の遺作。1961年にロンドン・ナショナル・ギャラリーで実際に>>続きを読む
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❶相性:中。
➋時代:現代。
❸舞台:特定されていないが、関東の地方都市。
❹ワンポイント・レビュー
①『時をかける少女』(筒井康隆の原作:1967、大林宣彦監督のアニメ版:1983、角川春樹監>>続きを読む
1.はじめに:ウェス・アンダーソン監督との相性
❶ウェス・アンダーソン(1969米生れ)の長編監督作品は本作を含め10本あり、初期の2作を除く8本が日本で劇場公開されている。内、6本をリアルタイムで>>続きを読む
1.はじめに:日本酒づくりとエンタメ
❶モノづくりをテーマにした日本映画は山ほどある。しかし、日本酒で長編に限定すると、極めて少なく両手の指に収まるだろう。多くはドキュメンタリーで、劇映画となると、>>続きを読む
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1.はじめに:岸善幸監督との相性
❶岸善幸(1964生れ)の長編劇映画監督作品は、本作を含め4本が劇場公開されている。全作をリアルタイムで観ているが、マイ評点は下記の通りで、全体の相性は「良好」であ>>続きを読む
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❶相性:下。
★脚本が頂けない。突っ込み所が多すぎる。
➋時代:現代。
❸舞台:絶海にぽつりと浮かぶ孤島「猪狩島」(架空)。
★ロケ地は篠島ほか知多半島南部。
❹疑問点1:看板に偽りあり
①チラ>>続きを読む
★ベルリンを舞台にしたドイツ映画。ドイツで高評価。今年のアカデミー賞ドイツ代表。
❶相性:上。
➋時代:アンドロイドのテクノロジーが高度に発達した近未来、又は、それと同程度のパラレルワールド。>>続きを読む
❶相性:上。
★我慢に我慢を重ねたヒロインに心から同情する。遂に堪忍袋の緒が切れたヒロインの決断に大拍手。
➋時代:スマホが普及している現代。
❸舞台:インド西南部、ケーララ州のアラビア海に面する>>続きを読む
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❶『カメラを止めるな!(2018)』で大ブレイク、31億円の興収を叩き出し、映画業界に旋風を巻き起こした上田慎一郎監督(1984年生れ)が、10年前から温めていたという自身のアイデアを実現させた奇想天>>続きを読む
❶相性:中。
★観てから2週間ほどなのに、記憶に残っていない。記憶力が減退していることもあるが、好みの内容でないと思われる
➋時代:現代。
❸舞台:東京
❹主な登場人物
(1)メインは次の13人の若者>>続きを読む
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1.はじめに:トム・マカーシー監督との相性
❶トム・マカーシーの長編劇映画監督作品は、本作を含め5本が劇場公開されている。全作をリアルタイムで観ているが、マイ評点は下記の通りで、トップは『スポットラ>>続きを読む
1. はじめに1:濱口竜介監督との相性
❶濱口竜介の長編劇映画監督作品は、4本が劇場公開されている。全作をリアルタイムで観ているが、マイ評点は下記の通りで、全体の相性は「良好」である。
【長編劇映>>続きを読む
❶相性:上。
★深刻に考えず、揚げ足を取らなければ、気楽に楽しめる、日頃のストレス解消にはもってこいの作品。
➋時代:現代。
❸舞台:メインのマルタ島はヴァレッタに加え、フランスのパリとマルセイユも登>>続きを読む
【マイレビュー】
1.はじめに
1.1 ヴァレリー・ルメルシエ監督との相性
❶日本で一般劇場公開されたヴァレリー・ルメルシエの出演作品は、本作を含め11本あるが、監督作品は2本しかない。
①『ヴ>>続きを読む
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❶相性:上。
★シリーズ3作中ベストの仕上がり。最高に楽しい。
➋時代と舞台:
①プロローグ:1902年、南アフリカのボーア戦争から幕が開く。
②12年後の1914年、第一次世界大戦直前のイギリスを>>続きを読む
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❶相性:上。
★久しぶりの本格的香港アクションは、凄すぎた。
➋時代:現代。
❸舞台:香港。
❹主な登場人物:
①チョン・ソンボン(ドニー・イェン):
香港警察の警部。正義感が強く敏腕だが、上層部から>>続きを読む
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1.はじめに:エドガー・ライト監督との相性:
❶1974年イングランド生れのエドガー・ライトは、14歳の頃から映画製作に興味を持ち、20歳で初めての作品『A Fistful of Fingers』を>>続きを読む
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1.はじめに
❶近年のディズニー/ピクサー・アニメには、有色人を主人公にしたものが多い。その理由は?
是が非でも知りたいが、何処にも公表されておらず、当事者マターであるので、ここではタイトルと舞台だ>>続きを読む
1.はじめに:フレデリック・ワイズマン監督との相性
❶フレデリック・ワイズマン監督の作品に対面したのは、2004年8月。当時赴任地の滋賀県甲賀郡にあった「碧水ホール」の企画「フレデリック・ワイズマン>>続きを読む
★冒頭に次が示される:「This is a truu story」。
❶相性:上。
★民主主義を支えている人たちに、心からの敬意を表したい。
➋時代:主人公のモーリタニア人スラヒが逮捕される200>>続きを読む
●作品概要(出典:映画.com)
作家の燃え殻が2016年に発表したデビュー作「ボクたちはみんな大人になれなかった」を映画化。1995年、ボクは彼女と出会い、生まれて初めて頑張りたいと思った。彼女の言>>続きを読む
★2018/01/19シネマスコーレで鑑賞。
❶マッチング:かなり消化不良。
➋大林宣彦監督の「戦争三部作」の最終作。3作とも、リアルタイムでリピートしだが、本作が一番理解しづらい。
小生のベスト>>続きを読む
●「第二回 新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」で鑑賞。2015/01/10
●初公開時は小学4年生で、リアルタイムでは観ていないが、高校時代のリバイバルで観たのが最初。以後数回リバイ>>続きを読む
★2017.05.20名古屋シネマテークで鑑賞
❶マッチング:消化良好。
➋邦題から、二十世紀初頭のフロレンス(フィレンツェ)を舞台にした甘美なラブストーリーか?と勝手に想像していたが、半分違ってい>>続きを読む
★2015.02.09名古屋センチュリー2劇場で鑑賞。
❶非常に分かり易く、共感し、教えられる傑作だ。商業映画はこうでなければならない。
❷「修復」と「復元」とを区別している。 X線分析、赤外線分>>続きを読む
★2015.02.09名古屋センチュリー2劇場で鑑賞。
●早くも本年度ワースト1登場。今年も何百本の映画を観ることになるだろうが、これより酷いものはないだろう。
●ゴダール作品にはお馴染みの引用目的>>続きを読む
★2012.07.24名古屋センチュリー1劇場で鑑賞。
❶高校時代に『世界の夜(60伊)』他のシリーズに登場した「クレージー・ホース・サルーン」のショーを観てそのエロティシズムに魅せられた。そして「>>続きを読む
★2011.04.23リバイバル公開を鑑賞。
●ヌーヴェルバーグの旗手、ジャン=リュック・ゴダール(当時28歳)の初の長編で最高傑作と言われる。話は単純。軽薄な自動車泥棒の常習犯が警官を殺してしまい>>続きを読む
★2011.04.23リバイバル公開を鑑賞
●自己中の男が、自己中の女とよりを戻し、おろかな行為により最後は二人共死んでしまう。『勝手にしやがれ』と並ぶヌーヴェル・ヴァーグの代表的作品だが、今観る>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
●作品概要(出典:allcinema)
「ムーンライト」「ドリーム」のジャネール・モネイが、アメリカ南部のプランテーションで白人に奴隷として虐げられるエデンと、現代のアメリカでベストセラー作家として活>>続きを読む
1.はじめに:珍しい捕鯨映画
♠本第1項は、同時期に公開された『鯨神(くじらがみ)(1962日)』の第1項と重複しています。先にご覧になった方は、本稿をオミットして下さい。
❶アメリカ文学を代表>>続きを読む
1.はじめに:珍しい捕鯨映画
♠本第1項は、同時期に公開された『くじらびと(Doc)(2021日)』の第1項と重複しています。先にご覧になった方は、本稿をオミットして下さい。
❶アメリカ文学を代表>>続きを読む
1.はじめに:リドリー・スコット監督との相性:
❶世界的名監督であるリドリー・スコットの監督作品は、1977年39歳のデビュー作『デュエリスト/決闘者(The Duellists)』以降、83歳の本>>続きを読む