スターウォーズと並ぶ20世紀FOXの十八番シリーズ「猿の惑星」もついに9作目。リ・イマジネーション版を入れると10作目。
このシリーズは最後のどんでん返しが一つの見ものとなっていたので今回もそれが楽し>>続きを読む
今回は人間側の登場人物(逃げまどう人たちは別)より怪獣の方が多いような気がした。まさに怪獣総登場映画。いや、怪獣総攻撃?人間は刺身のつま?
そして、どちらかというとコングの方が主役って感じ。
ゴジラ>>続きを読む
見ていて本当に辛くなる映画だ。監督もアカデミー賞で言っているが本当はこんなドキュメンタリーは作りたくなかっただろう。
でも、残さなくてはならない。その思いに駆られて撮り続けた貴重なドキュメンタリー。>>続きを読む
2月に公開されて今もロングランヒット中の話題の映画をやっと見れた。
名だたる有名監督もこの映画を好みにあげるほどの人気とか。
どんでん返しも事件もない、淡々とした映画なのになぜか全然眠気が起きない稀>>続きを読む
期待を持って見たのだがはっきり言ってイマイチだった。何より二人が離婚に至る経緯というか、気持ちがよくわからなかった。
ファンなら誰でも知ってる既成事実だから、もっと意外な部分も描いて欲しかった。なんか>>続きを読む
この映画を見ると中国に対するイメージが変わってしまう。それと地球の広さを改めて感じる。世界には本当に色々な地域があり、いろいろな境遇の人が住んでいることをこの目で見ることができる。
いわゆる作り物の>>続きを読む
もっとしゃれたホラー映画かと思っていたら、映像テクニック的には今風の映画なんだけど内容は昔ながらのおどろおどろしい和製ホラーだった。
言ってみれば今風に作った犬神家の一族か。逆にいうと、犬神家の一族は>>続きを読む
最初の「オーメン」をリアルタイムで見た人間としてはぜひとも見てみたいと思い、しかも評判は良さそうなので劇場へ。ただ、都心の映画館なのに劇場内はガッラガラ。そりゃ若い人でリアルで見た人はいないから興味が>>続きを読む
ノーラン監督が28歳の時に撮ったデビュー作。なんと監督、脚本、製作、撮影、編集までやった作品で要するに自主製作映画。
HDレストア版といっても所詮25年前の映画なので、しかも白黒なので結構フィルムのざ>>続きを読む
久しぶりのジャスト3時間映画。作品賞をとっただけあって映画から湧き上がる熱量がもの凄い。有無を言わせぬ説得力がある。
ただ、前半の1時間と後半の1時間はほとんどが会話劇なのでオッペンハイマー のたどっ>>続きを読む
一言で言うと、とんでもないスケールと迫力。
いったいどうやって撮影したんだろうという感じ。特に”砂虫サーフィン”または”砂虫ロデオ”はパンフによるとなんらかの仕掛けを使って実際に撮った映像らしい。その>>続きを読む
この映画、マイケル・ファスベンダーが気持ちいいほどドンピシャのはまり役。彼が出演しなかったらこの映画は成り立たなかったと言ってもいいほど。
ハリウッド映画では冷たい印象の役柄が多い彼がこの映画では真逆>>続きを読む
ツッコミどころ満載だけど、楽しいスパイアクション映画だ。
こんなにも2転3転するストーリーの映画は最近なかなか見れないと思う。敵だと思っていたら実は味方とか、味方だと思っていた敵だとか。身内だと思って>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
白黒つける裁判モノかと思っていたらとんでもなかった。フランス映画界が裁判モノを撮ったらこういう話になるという見本みたいな映画。それは夫婦の生々しい落下の歴史。結婚したことのある人だったら誰でもうなづけ>>続きを読む
予告では盛んにマーベル初のミステリーサスペンスと告知してるがはっきり言ってこの映画でマーベルは2番手の製作会社という立場でスーパーされており、メインはコロンビア映画(ソニー・ピクチャーズ)。その100>>続きを読む
今年のアカデミー賞作品賞候補の一つを見る。
前半と後半で映画の見方が根本的に変わってくるすごい映画。みんなが書いてるように確かに想像以上にエログロ満載だが、ナンセンスではない。前半ではゲテモノ的な映画>>続きを読む
現在批評家に絶賛の「枯れ葉」を見てみた。ストーリーは至極単純。よくこんな単純な話を80分にまとめたなという感じ。ひと言で言うと今時珍しい大人の純愛物語。なんか昭和の日活青春ものにもこんな話があったんじ>>続きを読む
この映画のテーマはささやかな日常にこそ幸せがある。まさにそんな感じのストーリー。ただ、前半1時間くらいは同じ日常が過ぎていくだけなので見ようによってはかなり退屈。なぜなら同じ日常が5回くらい繰り返され>>続きを読む
映画が観客を楽しませるという意味で最高の状態はやはりミュージカルだと納得!この映画、まさか完璧なニュージカルだとは思わなかった。しかも主役のティモシーがほぼ歌いっぱなし。しかもいい声してる。
また、>>続きを読む
私は日頃から下手な実写映画よりアニメの方がよっぽど面白いと思っているがまさにその言葉はこの映画のためにあるといっても過言ではない。
鬼太郎誕生にこんな壮絶な話があったとは!まさに犬神家の一族アニメ版と>>続きを読む
そもそもこの映画はクラシックファンのために作られたような映画だからそうでない人にとっては夫妻の会話シーンが多いので結構退屈な映画かもしれない。私は前者の方なのでバースタインがどんな人生を送ったか興味深>>続きを読む
監督としてはナポレオンの人生とはなんぞや?というのを描きたかったのだろうが、あれもこれも欲張りすぎて、とっちらかった印象がある。
ジョセフィーヌとの仲はどうだったのかとかは個人的にはどうでもよくて、>>続きを読む
何という品のない戦国武将ものか。NHKの大河ドラマの方がまだ品がある。
中でも品のなさの筆頭が織田信長。大声で叫び散らすだけの下品の極み!確かに本人を見た人は誰もいないのでどう描こうと勝手だが、ここま>>続きを読む
シン・ゴジラと全く違うコンセプトで作って大正解!冒頭、いきなり、ゴジラが出た時はちょっとびっくりしたが・・・主役の戦後の生活風景にしばらく入った時は一瞬ゴジラの話はどこにいった?と思ったがこれで良かっ>>続きを読む
素晴らしいコンサート映画だった。映画を見たというよりコンサート会場に行ったような感覚。テイラー・スイフトがこんなにも素晴らしいエンターティナーとは知らなかった。この映画に出会えて本当に良かった。
本>>続きを読む
ポスターのデザインがあまりにも地味なので最初は見る気がしなかったが感想を見ると評判だったのでついに初鑑賞。レオ様もかなりのオッサンになってしまったのが哀しいが映画は十分見応えのある大作だった。スコセッ>>続きを読む
ギャレスがまた感動のSF大作を作ってくれた。しかも今回は日本愛にあふれたSF。なんとラストクレジットにはアメリカ映画なのに英語と日本語の両方でキャスト名が出てくるという、最後まで日本愛にあふれている。>>続きを読む
はっきり言ってつまらなかった。ヒッチコックの映画のこだわりを説明しきれてないというか・・わかりにくい。さらに本人が本当に説明してるのかと思いきや、声が似てる声優を本人風に使ったみたいで、ヒッチコック独>>続きを読む
やっぱミステリーものはいいなあ。作りが悪くなければどんどん引き込まれていく。さらにオールスターキャスト。菅田将暉が久能整にまさにはまり役!哲学的なうんちくを喋るのがいい。犬神家の一族とよく比較されるが>>続きを読む
序とは比べ物にならないくらい、ものすごい迫力だ。ただ、この映画のテーマは愛とみた。
4部作の4番目を映画館で最初に見てどハマリ。その後wowowで序と破とQを見たが、今回名画座で改めてスクリーンで見た。TVで見るのとは大違い。何かわけわからないが迫力があって面白い。
こういう壮大な物>>続きを読む
素晴らしい力作だ。実は映画館で見たかったのだが今回wowowで鑑賞。全ての役者が誇りを持って出演してるのがよくわかる。特にキャリー・マリガンが素晴らしい。ラストも意味のある終わりかた。
映画が自らの>>続きを読む
ウェス・アンダーソンの映画はますますわかりにくくなってきてるような気がする。監督が自分の世界に入るのは確かに必要だが入りすぎると観客は置いてきぼりになってしまう。この映画はまさにそれ!
ストーリーは非>>続きを読む
今、アメリカで大ヒット中なので見てみた。現在、歴代ヒット映画13位とか。主役自体が製作にも参加していることでも話題だ。
しかし、バービー人形に思い入れのない人間としては案の定つまらなかった。ストーリー>>続きを読む
相変わらず良くも悪くもマイケル・ベイ映画という感じ。ま、今回は監督は違うけど。なんか、思った通りの展開で、意味なんかそっちのけ。バトルアクションの極みか。途中居眠りしても別に問題ない映画。
クライマッ>>続きを読む
前半は知らない曲ばかりでイマイチ楽しめなかった。せめてなんという曲かタイトルだけでもスーパーして欲しかった。さらに有名曲でも歌詞も翻訳がノースーパー。日本語版を作る時間がなかったのかもしれないけど、私>>続きを読む