阪元監督の殺し屋映画は疲れてるときにサクッと見たい。
今作はフェイクドキュメンタリーではあるが、
まぁ最初の殺しからして子どもの声がバックに聞こえる場所で思っくそ銃声が轟いてるんでね、
その後もまぁS>>続きを読む
アニャテイラージョイってだけで見たんですが、
おもしろくなかったわー。
ジェイン・オースティンの原作も未読なんですが、
少なくとも現代でこの古典をやるっていう意義が見えなかったです。
アニャは美しい>>続きを読む
なんかベネデッタが見逃し濃厚になってきたんで、
それでもヴァーボーベン見たさに観賞。
とにかく意地悪い展開だし、
吊るされた死体や投げつけられる肉の
なんとも言えない生々しさがいい。
ジェーン・カンピオン作品3作目の観賞。
もう完全に好き。
浜辺に佇むグランドピアノ。
ビジュアル的な美しさが形だけじゃない。
エイダの孤独な戦いを絵的にきっちり表してる。
すげーわ、この作家は。
「>>続きを読む
私にはこの作品のよさを表現する語彙の持ち合わせが全くありませんが、
しかし序盤からして内臓を突き上げてくるこれは何?
長ったらしい生い立ちの説明なんぞはすっ飛ばして、
とにかくそこにいる個人同士のや>>続きを読む
U-NEXTのマイリストに小津を大量に入れてたら、
3月末で配信終了ってなってました。
半年前にカサヴェテス作品がそうなってて
結局、期限過ぎても見れちゃってるから、
本当かどうかわからないけれどまぁ>>続きを読む
おっとこれは思ってたのと全然違う作品だった。
完全にベースは倦怠夫婦ものだと思いこんでたし、
まぁそれはたしかにそうだったんだけど、
別れる人たちの属性がぜんぜん違った。
見つからぬように隠れて韓国>>続きを読む
Netflixでおすすめに出てきてすぐに見ました。
クメールルージュの話ってドキュメンタリー見たりはしてきたけど、
劇映画ってなかったなぁと思って。
少女視点のために説明もなく移動させられ、
お金を>>続きを読む
たしかアトロクの年間ベストのときに話題になってたよなー
くらいの軽いノリでほぼ予備知識なしで観賞。
こういう尺の長いのは見れるタイミングないから優先しがち。
見始めてすぐに重いし共感できないし、
こ>>続きを読む
あー本当にミランダ・ジュライ天才。
んなわけあるかい!という設定と展開なのに
気を衒った感じや作為を感じず、
切ないほどのリアリティが感じられる。
監督作としては見るの2作目で、
著作は「最初の悪>>続きを読む
一番好きな監督であるダルデンヌ兄弟だけど、
かなり映画館行くの難しい時期だったこともあり、
今作は公開されてることも知らなかったなー。
どんな作品か知らずに見始めたけれど、
ずっと社会問題に鋭く切り>>続きを読む
スリービルボードの監督作ということで、
しかも評判が高かったので絶対行きたいと思ってました。
寓話的とも言えるバカげた展開と、
回り出した暴力の歯止めのきかなさ。
まさにスリービルボードで感じた面白>>続きを読む
アニャ・テイラージョイ!
過剰に高価で、高価さゆえに庶民から乖離したレストラン業界というのが実際に存在するわけだけれども、
まずはそこを皮肉ってるのは明らかな作品。
その過剰さの前提には何があるの>>続きを読む
3時間超えってことで正直なところめんどくせーなーと思いつつ、
せっかく前作見直したし、
観るなら映画館だよなぁと思って、
まぁ観に行ってみましたよ。
そんなテンションだから序盤はだるくて、
本当にガ>>続きを読む
宇多丸がDolbyアトモスで見ないと意味ないって言ってたし、
そもそも観たいと思えなかったんだけど、
アトロク映画祭でDolbyアトモスで観れるということだったんで観賞しました。
痺れたのはカーチェ>>続きを読む
またもや監督の自伝的なやつか?
という既視感を持って見始めたけど、
キュアロンといい、イニャリトゥといい、
みんなどうしちまったんだろう?
って別にぜんぜん自伝的作品悪くないし、
「ローマ」なんか大>>続きを読む
小山駅の近くに住んでる間についぞ見なくて
明日は久々に小山駅に行く用事があって、
次はいつになるかわからないので見てみました。
まぁここを見てくれる知り合いは限られてるし、
どこかには書いときたいか>>続きを読む
もう完全に悶絶しながら観賞しました。
あー本当に空いてる終わりかけ平日の夜でよかった。
普通に頭から嗚咽がもれてたと思うから。
私は去年、自分で作ったフリースクールを畳んだ人間なんで、
こころちゃん>>続きを読む
「覗き」をやるためにモーテルを買った男の
20年に及ぶ記録を収めた本を出版。
その本人と記者とのやりとりを記録したドキュメンタリー。
と思って見てると、どうもこの本人が怪しい。
明らかに嘘ついてるこ>>続きを読む
ライカート作品は2作目の観賞。
「オールド・ジョイ」がめっちゃよかったので期待して観賞しましたが、
今作もめちゃめちゃ好きでした。
主人公コージーの破滅的な願望に対して、
実家を追い払われそうなダメ>>続きを読む
2022ベストでいろんな方が挙げていて、
まぁ相当高いハードルを掲げて観てきました。
これがどれくらいの狙いなのかわからないけれど、
耳の聞こえないケイコの生活が、
マスクをつけた人で溢れるコロナ禍>>続きを読む
まぁ社会現象となったヒット作なわけですが、
森田芳光作品じゃなければ今わざわざ見ようとは思わなかったな。
はいはい、みんな不倫が好きなのね、みたいな。
しかし見たら思いのほか素晴らしかった。
あの>>続きを読む
おーついに喜劇と格言劇見切ったようだ。
本当に全部楽しかったなー!
今作は圧倒的なブランシュの魅力!
ここまで恋愛に奥手な女性は他の作品にいなかったし、
帰ってきて泣いちゃうとことかかわいい。
誠実>>続きを読む
すんげー話だし、本当に見ていてつらい。
しかし深掘りされないけれど、
少女の両親の話もベトナム戦争の影響から
偽造小切手使用による勾留の話まで
運命の恐ろしさと不条理さが凝縮されている。
この死刑囚>>続きを読む
記憶喪失のスーパースターと、
それに憧れるカラオケバーの店員。
という設定から想像するのは影武者というか、
成り変わりの話になってくのかと思いきや、
最終的には2組の母娘の愛憎の話だった。
今作で>>続きを読む
見始めてから気づいたけど、
別冊文芸の小津特集号でアメリカの原作小説を読んでたな。
結末覚えてない上に今手元にないから
どこに小津のアレンジがあったのかとかわからないの残念…
サイレント映画自体は見>>続きを読む
やっぱ設定がおもしろいし、
家族それぞれのキャラがよかったな〜。
妻の方が仕事が忙しくなって、
夫が育児を任されて疲弊してく中で
妻が夫を信用してないことによって
夫も妻に相談するわけにもいかなくな>>続きを読む
無理やり最後まで見たけど、きっつかった。
あぁイニャリトゥはこういう作品を作る人になったかぁ。
イニャリトゥ版「監督ばんざい」みたいな感じで受け取りました。
まぁ私も酔って眠かったのはあるけれど、>>続きを読む
この男は何をしにきたんだろうか?
ということを考えつつも、
田園風景に突如として現れる山間の村。
その地形に沿った独特な造りの奇妙さと、
白い壁に窓だけ水色に塗装された家々が美しい。
テヘランからや>>続きを読む
2023年一発目はU-NEXTでこちらを!
去年もヒストリーオブバイオレンスから始めましたが、
狙ったわけじゃないがまたバイオレンス!
イェイイェイ!
冒頭からいきなり激しい撃ち合いから始まるんだけ>>続きを読む
次の新海誠はちゃんと映画館行こうと思ってたけど、
いや〜本当に観にきてよかった〜!
君の名はも天気の子も天災についての話だったけど、
今回は直接的に311を描いていて、
しかもその孤児が主人公という>>続きを読む
眠くて冒頭10分くらい?寝てた。
けど起きててもよくわからなかったと思う。
見る前から覚悟していたけれど。
とにかく地下に深く深く潜っていって
どこまで行ってもヒューマンライクな生き物がいて、
捕食>>続きを読む
毎回おもしろい今泉作品だけど、
今回は特によかったな〜。
ぜんぜん長さを感じなかった。
実は個人的に市川さんに対する共感というか、
「あーオレって人のこと愛せないのか」って感覚があって、
それで今作>>続きを読む
う〜ん、なんとなく微妙な気はしてたけど、
う〜ん、そうかぁこういう感じか。
序盤のボディワークスの話だけでもちょっと考えさせてほしい話だったのが、
天音くんが出てきて不老不死の話へとぶっ飛んでしまう>>続きを読む
Netflixのライトアップザスカイで基礎知識を知って、
こちらも上映中から気になってました。
5周年を記念した長編映画ってことですが、
The Showという企画に向けたドキュメンタリーというわけ>>続きを読む
せっかくDisney +入ってるのに、
U-NEXTでポイント使って見たぜ。
まぁ199ポイントだけどな!
公開時はスルーしてBlu-rayで一度観賞してたけど、
もう見たってことしか覚えてなかった>>続きを読む