なおまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

火花(2017年製作の映画)

4.5

大阪のお笑い大好き人間から勧められて視聴。期待以上にとてもよかった……
又吉さんはホンモノなのだなあ

菅田将暉さんはアクが強いようで弱く、あんまり好きな俳優ではないが…桐谷健太さんはハマり役で確かな
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

凡人が演じる天才役はつらい…

と思ってしまった(言葉が悪く申し訳ない。

全体的に浮ついた感じがあり、物語に入り込めない。あまり演者が上手くないので、白々しさだけが先に立ってしまい、どうにもいたたま
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.8

設定が面白く、個人的には好きだった。

ストーリーは王道で捻りがなく先が読めてしまうけれども、会話はウィットに富んでおり観ていて飽きがこない。

シャーリーズ・セロンが老いても本当に美しい。最後の演説
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.3

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スタンリーキューブリックの遺作であり、相当話題になった今作。やっと見ました。

一言でいうと期待外れ。
全編通して何を伝えたいのか分からず。

トム・クルーズの棒演技が目立つ。ボツリヌス注射でも打って
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.3

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ダンの国 もしくは
光明の国 にした方がよかろう。

帝一のモブ感がぬぐえない。

ヒーロー感がまるでないのである。
父親と和解してしまったがために、総理大臣を目指す理由がなくなってしまった。彼の大義
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.5

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すみっコぐらしが好きな私としては、見過ごせない一作であった。

前評判ほどではなかったと思う。
すみっコを愛してはいても、
大人にはすこし物足りない。
子供向けの映画を観ているアノ倦怠感が
ある。でも
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.5

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たった12分だ。

メッセージ性、
オリジナリティ、
音楽や作画の世界観

どれをとってもすばらしい。

積み木は、積み重ねた想い。
思い出を表しているのかな。

おじいさんがワイングラスを見つけ、思
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

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久々のクソ映画。
絶対に観ない方がいい。絶対にだ。

何がクソなのか?
全てである。全編通して私は一体、何を見せられてるんだろうと感じる。観てしまったことはわたしの映画史上最大の汚点だ。

まず脚本。
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皇帝ペンギン ただいま(2017年製作の映画)

4.3

皇帝ペンギンが好きである。

テレビでその生態を知ってからというもの、なぜかシンパシーを感じてしまい、かれこれ15年ほど好きなのである。ちなみに前作は映画館で観た(サントラも買った

天敵がいない代わ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

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憂き目にあうときは
「なぜ自分だけがこんな目に?」と思うものだ。まったくひどい!他の誰もこんな思いはしてねえよ、と。

でも意外とその経験から得るものがあったりする。ときには以前よりもっともっと、多く
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.3

特に印象に残らぬ映画である。
ただ、編み物したりアイロンかけたりと作業しながら観るのにはピッタリ。
内容も重くなく気軽に安心して観れる。

多部未華子さんがかわいすぎる。
ほっそ…お人形さんかな?
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

実際の事件をもとにしているらしい。
前半は「ほーん」という感じだが、後半で畳み掛けるような怒涛の種明かしが始まり、おつむの弱い私は困惑した……

でも面白かった。息つく暇もない展開に、最後は画面に釘付
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MAN WITH A MISSION THE MOVIE ‐TRACE the HISTORY‐(2019年製作の映画)

3.5

マンウィズのファンではないが、
興味があったので視聴。

ドキュメンタリーでありながらも
彼らの世界観を壊すことなく描かれていて、面白かった。翻訳機!ああ〜涙

有名になる人たちの特徴だと思うのだが、
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.4

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この映画こそ「あなたは必ず2度見たくなる」のキャッチコピーがふさわしい。

スローン女史がすごすぎる!カッコイイ
よく見ると冒頭から伏線は張られているのだが、初見ではまずわからない。

彼女の病的なま
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

4.3

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永遠であることの苦悩。

誰もが憧れる永遠の若さ、命を手に入れてしまったがために、絶対的な孤独に苦悩する美しい女性の半生を描いた映画。

自分の娘が年老いていく複雑さ、
愛する人たちに先立たれる悲しみ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.8

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変わらないものはない。

何気なく続く日常も
偉大に感じた親の背中も
そして自分自身でさえも。
でも、形を変えてまた始まる…

そんな映画だった。すごく好きな作品で、私はベンの教育を受けて育ちたいとす
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.5

一言でいうとダウン症ザックの旅。

とてもいい話…なのだが話の展開としてはよくあるパターン。登場人物の感情の変遷も割と軽く描かれているので、私は共感しづらく画面に見入ることはなかった。

でもいい話で
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.5

キャストが豪華なクドカンワールドで
何も考えず観られる映画。

ローリーとマーティ・フリードマンのギターテクに舌を巻きつつ、みうらじゅんさんの登場に笑い、生死にすこし思いを馳せる時間でした。

神木く
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

2.5

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一言でいうと
世にも奇妙な物語が映画化した作品
どちらかというと悪い意味で。

8割はベタっとした恋愛もの。
これがまたなんとも退屈。

最後に種あかしがあるものの、
そこまで驚かない。
だって性格、
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情愛中毒(2014年製作の映画)

3.3

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またもやスタイリッシュ不倫映画である。軍人と部下の妻という設定は素晴らしい!濡れ場にモザイク付いてるのには、ビックリした。本当に致してるのかと思うほどで、今作の見せ場のようだ(大喜び)

しかし、不倫
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チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜(2011年製作の映画)

3.0

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現実から目を背け続けたバイオリニストが、ロマンチックに死ぬプロセスを描いたフランス・ドイツ・ベルギーの合作映画。

生活費を稼がないためワイフがブチギレ。バイオリンを破壊→主人公逆ギレ。家族3人を捨て
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.0

女性小説家、ジェーン・オースティン「高慢と偏見」の映像化作品。一言でいうならイングランド中流階級の恋愛モノ。

ストーリー自体はありがちなものだが、家柄・資産が絡む女性の恋愛・結婚などを、当時の女性作
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

5.0

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実在の人物である画家モード・ルイスと、その夫エベレットの半生を描いた作品。甘ったるい映画ではない。しかし、だんだん本当の夫婦になってゆく2人が、心にほんのり灯をともしてくれるような名作。

「シェイプ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

光州事件をもとにした実話。
主役は「パラサイト」で寄生する家族の父を演じたソン・ガンホさん。

マーシャルローのもとで民主化を訴える市民と軍民の衝突を描いている。中盤以降の盛り上がりがすごいので、是非
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甲鉄城のカバネリ 海門決戦(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

生駒と無名ちゃんに悶える映画。
そんなに個人的な評価は高くないのですが、キャラクターが魅力的なのでロスがひどい…続編…続編を作ってくれ

テレビ版よりもさらにストーリーがつまらないが、作画は相変わらず
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.5

最後の15分間で全てが変わる映画。

予告編から期待していたのと違う流れに、最初は戸惑う。主人公アスガーの独断で事態がどんどん泥沼化していき「どうすんだこれ…」的な状態へ。

つら…\( ˆoˆ )/
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

トーニャ・ハーディングの人生劇場。

トーニャやナンシー・ケリガン襲撃事件を知っている人にとっては、かなり面白いのでは。逆に知らない人が映画単体で楽しもうと思うと、後味の悪さや肩透かし感があるかもしれ
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花芯(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

スタイリッシュサイコパス不倫映画。

韓国映画「男と女」もそうなのだが、どうして不倫映画にはサイコパスが頻出するのか。主人公は献身的な夫(少々イカレ気味)に関心を示せず、というか何にも関心を示せず、ひ
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ソルト(2010年製作の映画)

3.5

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アンジェリーナ・ジョリーの美しさを拝む映画です。

細いし足長いし本当にきれい…見応えがあり。ソルトの機転と強さ、スピーディーな展開に目が離せない。

ストーリーは説明がなく、少し難解。
ダブルスパイ
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.9

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すごくいい映画……なんだろうな。
いぶし銀で、かっこいいオヤジ

でも…でも………

どうしてイーストウッド作品は
いつも辛気くさいの…?

バッドエンドとは言わないが、
胸くそ悪いと言えば悪い。少な
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初恋(2020年製作の映画)

2.8

カメレオン俳優窪田正孝さんを観たくて視聴したが、内野聖陽さんの演技力を堪能。

「きのうなに食べた?」のケンジと全然違う。俳優さんはこれだからすごい。

ただ、内容はひたすらドンパチするだけの映画なの
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.3

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さみしい…

相変わらず難解ですが、
よくできていたと思います。
いくつかの謎は残りますが、
それもエヴァらしい。

私はリアルタイムでアニメ観てた世代。
旧劇場版も、友達と映画館で観た。

とうとう
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

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面白い、面白いんだが…!

すごくモヤるぞQ…!!

とりあえず難解なのはいつものこと。
解説読みながらなんとか理解した。
ここからはボヤきです。

とりあえずヴィレがシンジを保護したのなら、ちゃんと
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