東日本大震災がテーマの本作品ですが、映画中では直接大地震の最中の場面は出てきません。そのため安心できる仕様になっています。話としては「君の名は」のようなタイムスリップのあの世の世界が、扉の向こうにある>>続きを読む
アマプラで視聴 原作は未読。短編映画を3パートに分けたものと思われる。設定は宮沢賢治作品ぽいが、戦争の影がよぎる話。また人外に呪いで変化して、大木に変わってしまうという設定があるらしい。呪いを撲滅する>>続きを読む
アマプラで期限ぎりぎりで視聴。原作ははるか昔の80年代に書店でブームだった頃クリスマス色装丁にだまされて上巻だけ買って斜め読み、ほってあった。しかしそれではいけないと思い図書館で下巻を借りて読んだが >>続きを読む
アマプラの傑作選で視聴。不思議なエピソードが三つほどランダムで示される作品で、個々のエピソード間には関連性はあまりないです。ひとつは中世の頃のような庭でくつろぐ家族たちの話、もうひとつはダンスを踊るカ>>続きを読む
アマプラの傑作選にて視聴。他の作品も見ました。ハリネズミのヨージクが霧の中をさまよっているところで 幼い子供の不安感が表情や動作によく出ていて 見ていて引き込まれました。特に持っていた包みを犬に見つけ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アマプラで視聴。どうしても前作のシンゴジラと比較してしまいます。こちらは劇場で見たので、自分の中の盛り上がり度数が大きかったとは思いますが、やはりシンウルトラマン、私はウルトラマンのテレビシリーズはほ>>続きを読む
アマプラで視聴。ジブリ映画のものは何度も見ていますが、角野栄子さんの原作は読んだことがなく、この映画は原作寄りと言われてもいまひとつわからないのが実情です。ロケ地は小豆島だそうですが、背景小道具とも6>>続きを読む
原作は現在出ているシリーズはほとんど既読組。その際栞子さんは中谷美紀さんケイゾクの時のイメージで読んでいました。今回黒木華さんは原作表紙イラストのイメージに近くて、その意味ではよかったと思います。また>>続きを読む
原作既読です。アマプラで鑑賞。原作とはかなり違っていたと思います。しかし原作のあやふやな箇所は悪意からか?現実的なものに改編してあったようです。私は原作でのトイレで未遂の場面がなかっただけでも上品だっ>>続きを読む
やっと感想を書く気持ちになってきました。前評判が高かった本作でしたが、私にとってはかなり期待はずれでした。ペアで作られたもう片方の方はよかっただけに、本当にがっかりしました。アニメでの先入観があったの>>続きを読む
原作は若い頃に文庫で読みました。幕末史を詳しく知っているわけではないのですが、史実に基づいたリアルな映画です。土方歳三が函館戦争の頃、ロシア領事館でのインタヴューに応じて回想するという形式を取っていま>>続きを読む
前3作よりもさらにグレードアップしたと思います。背景セットの作りこみ、時代設定の反映、撮影方法のテクニックなど、さらに進化を遂げていました。しかしながら原作漫画のほぼ再現のシナリオで、原作漫画を読んで>>続きを読む
「シークレットガーデン」のヒョンビンさん主演の時代劇映画ということで、いつかは見たいと思っていたのがGyaoでの配信で実現しました。前半は、私は米櫃事件についての知識がほとんどないので、どの人物がどう>>続きを読む
記録として。画面に出てこない死んだ父親が、よほどにイケメンでやり手だったのだなとしか。あと原作との乖離が激しい。邦画で小津映画が好きな人たちには受けるだろうと思われる作品。古民家の作りこみはなかなかす>>続きを読む
酷評されていた映画ですが、Gyaoで見てよかったと思いました。昔のタツノコプロのアニメの先入観のある人は、受付ないのかもしれません。アニメの設定をうまく作っていたと思います。セットデザインもノスタルジ>>続きを読む
お正月映画でテレビ録画で視聴。まったく期待していなかったけど、引きこまれた。現実にありそうな話をうまく撮っていて、演出が淡々としていてよかった。ただラストの灯台でのキャンプは原作で読んだ時もファンタジ>>続きを読む
Gyaoで視聴です。昭和の田舎の風景がリアルで、子供たちの様子も繊細でありながらリアルな描写で、見ていて引きこまれました。ドラマの方も後半は日本映画の古い作品のような脚本で、アニメという感じではなかっ>>続きを読む
前半少しゆっくりに感じた場面があったけど、後半の活劇部分はよかったと思います。メアリが元気はつらつとしていて、元気をもらいました。相手役のピーターもよかったです。あらすじは読めてしまうものでしたが、児>>続きを読む
大島先生の漫画はファンだったので、見ました。あれだけの大手術をしておられたとは知りませんでした。東京の吉祥寺界隈の平和な日常が主で、これと言った劇的な展開はないので、かなり退屈な映画です。ですが、その>>続きを読む
画面がシックな色合いで、スタイリッシュ。最近の中国映画のこういうものは知らなかったので、驚いた。時代ものでホラーだが、グロ場面は少なく時代劇でしかも古代な感じをうまく出している。「聊斎志異」の一話から>>続きを読む
期待せずに見始めましたが、画面がテンポがよくて、引き込まれる内容でした。二時間ドラマにあるような事件をうまく描いていると思います。そういうドラマだとつまらない演出になりがちですが、この映画は脚本と撮り>>続きを読む
ちょっと思っていたより騒々しかったです。ラストはよかったですね。
うつ病経験者としては、身につまされる話だった。この作品では周囲の暖かな援助で主人公が立ち直り、見ていて非常にほっとした。こうでない人たちもいるのだろう、まだまだ世の中はメンタルヘルス患者には厳しい。
迫力のある戦闘場面、史実に忠実な時代劇です。これまでスポットの当たらなかった、東北地方出身の隊士の話で新選組を語ったのは特筆すべきこと。その時代全体を見渡した演出は非常によかった。明治時代から回想する>>続きを読む
撮影とBGMは非常に美しいです。ただあらすじが、ブロンテの原作が平板なので、それに忠実に作った本作はそれなり。出だしの養護施設の場面がよかったです。
青春映画。ハ・ジウォンさんの演技がキレがあってよい。実話に基づいているので、政治色はある。卓球の場面は韓国などは特技らしいので、よく撮れている。半島統一は今の世界情勢では絶望的か。
前半と後半が別物、セットや特技撮影は素晴らしい。カンフーの演技も非常によい。製作費はかなりの金額だと思う。EDがきれい。