やぎの冒険の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

【今後の精進に期待】

中学生が監督した映画というのが売りになっているみたいだけど、率直に言ってその程度の作品だと思う。

少し珍しいのは沖縄の風景かな。

ヤギが逃げるシーンが長すぎてダラダラ感が…

沖縄で何も考えずヤギ刺をうめーうめー言いながら食べてた私。

主人公の男の子は那覇の子だけど、私と違って食べる前にそこできちんと１回立ち止まることができて。そこから物語が始まる。

私たちの住む内地…

都会(那覇)から祖母の家に引っ越してきた少年が、その家飼われているヤギを可愛がっていたんだけどそれは食べるため飼われていて、突然連れ去られてバーベキューにされてしまったことにショックを受け、2匹目を…

子どもたちと映画を作っていることもあり、勉強の一環で視聴。
当時、中学生の監督としては凄く優れた作品だったと思う。監督のねらいである、「沖縄の日常の風景」がきちんと描かれているのであろう、那覇市で生…

仲村颯悟監督がわずか14歳の時に作った作品。
沖縄の田舎町ではヤギを食べる風習がある。街から来た少年を通じてその複雑な思いを描いている。

昨年『人魚に会える日。』という作品で沖縄の根深い問題を見事…

上映当時、中学生が撮った映画です、と広告をうっていたので興味がわいて観に入ったら、これほんとに中学生の作品か…！？というものが目の前に流れていて、いちクリエイターとしてものすごく衝撃と刺激を受けた作…

当時中学生の監督が、大人のプロたちと一緒に作り上げた作品。
演出が上手すぎる。
沖縄という土地柄、やっぱり大和人とは視点が違っていて面白い。監督の今後がますます楽しみになる作品。
当時、その演出の上…

新作「人魚に会える日」を見る前に、前作を見てみた。

仲村りゅうごは天才なのか？ 若干13歳の中学生が、本当にここまで撮れるのか？ 技術的にも素晴らしいが、そんなことよりびっくりするのは、伸び伸びし…