ある精肉店のはなしの作品情報・感想・評価

ある精肉店のはなし2013年製作の映画)

上映日:2013年11月29日

製作国:

上映時間:108分

4.1

『ある精肉店のはなし』に投稿された感想・評価

4.1
898件のレビュー
neko
4.5

何度もリバイバル上映をしていて気になっていたのだが遂に見ることができた。

とてもためになった映画
被差別部落といわれる地区に住みながら前向きで自分たちの仕事に誇りを持って淡々と仕事をしているご家族…

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3.8

ずっと見たかった映画。

未だに一般のソフト化はされておらず、今年やっと視聴覚ライブラリー用限定でDVD化された。
だからこそ、映画館でやると聞いたときには絶対に見に行こうと決めていた。(とはいえ、…

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nojiji
4.5

牛舎から公道を牛を引いて屠畜場へ連れて行くシーンから始まり、その後、いきなり牛の脳天をハンマーでぶち抜き殺す屠殺の場面。思わずビクッとした。手際よく解体していく北出精肉店の家族たち。一つの命を無駄な…

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あぁいい映画

押し付けられてる感じがなくていい

ずっとずっと5年前から見たかった映画が第七でやるって言うからずっとたのしみにしてた

今見てよかった
今見るからよかったのかも

不思議なことに生…

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3.5

牛舎から屠畜場まで牛を連れて歩くシーン
阿吽の呼吸で捌かれていく枝肉
手際よく作業する職人の手の美しさ
温度や匂いが伝わってきそうな解体シーン

清潔に掃除された屠畜場
朗らかな北出家の人の表情
家…

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見る前はもっと部落差別や食育を声高に訴える映画を想像してたが、こんなに普通で特別で尊い話とは、思いもよらなかった。
大阪府の南の地域。そこにある精肉店の営みが真ん中にはあるけど、家業に関わる家族みん…

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4.2

観て良かった。

屠畜場、牛を割って(この言葉初めて知った)捌く一連の工程、捌かれたばかりの内臓などの様々な部位。
初めて見るものばかりだったし、驚きもあった。
そして部落差別。

自分達が普段見る…

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2.5
ある太鼓屋の話だった。太鼓教室の少年がつまらなそうにしていたのが印象的だった。
Rick
-

傑作。

スーパーや食卓等に並ぶ『命』、未だに根深く残る部落差別について大変考えさせられる話だったなぁと。

社会の発展に伴って分業が進んだ現代社会。それは人々から「見たくないモノ」を更に遠ざけてし…

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よつ
4.0

見るべき知るべき

終わったあとにはなぶさ監督のご挨拶あり。
10年前の作品を毎年上映し続けているポレポレ東中野。
DVD化に対する想いと出演に協力してくれた方々への気遣いと折衝。
北出家の皆様の現…

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