「#ナナ」を観た。インドネシアの作品で #カミラ・アンディニ 監督作品。彼女の作品で「見えるもの、見えざるもの」を観たいなと思っていて、偶然別作品を見つけたので鑑賞。60年代に起こった内戦で子供や父…
>>続きを読む1960年代のインドネシア、内戦で苦労したナナはお金持ちと結婚する。
しかし、占い師のために生まれた子どもを手放すことに。
自分自身を押し殺してきたナナは、肉屋の女将さんと知り合い、徐々に解放してい…
怪しさ、恐れ、戸惑い、疑念、緊張、不安。
かけがえのないものを失っていったナナの複雑な感情をみごとに描き出している。
人には、誰にも明かせない影の部分がある。
心の内を吐露することなく、静かに奥…