鑑賞日:2022年10月23日
パンフレット:880円
自分の”線”は、自分で見つける…
そして、見つけた”線”は――!
実写版「ちはやふる」シリーズの制作陣(監督含む)を手掛けているだけあ…
良作。
主人公の表情が繊細で心情がよく伝わってきました。主役の方々は無駄にしゃべりすぎず、白々しさもなくて、リアリティがありました。
だからこそ、音楽が過剰な演出に感じられました。まるで誰かと戦って…
キャラが立ってるのは良かったし、水墨画テーマは面白かった。演出と音楽めちゃかっこいい。特に線を描いてるときの描写。いい。
なんか途中微妙かなーとか思ったけど最後のシーン,無駄なセリフないのがすごいよ…
すごく良かった。物語の作り方にハマった。最初から引き込まれて最後まで変わらなかった。
水墨画の美しさも感じたし、耐え難い経験をした人は憂いもあって強いね。
横浜流星素晴らしいな。
ちはやふるっぽいな…
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画「線は、僕を描く」製作委員会