散り椿の作品情報・感想・評価・動画配信

散り椿2018年製作の映画)

上映日:2018年09月28日

製作国:

上映時間:112分

3.5

あらすじ

『散り椿』に投稿された感想・評価

散り椿

岡田准一くん主演とのことで、その一点のみを期待して鑑賞したよ。

私はどれだけ岡田くんのことが気に入っているのだろうか、と我ながら不思議に思う。


この物語は、本当に最後の最後まで観ない限り、その意味を感じ取れないのではないだろうか。

お家のために人の罪を被り、怯む暇も置かずに切腹して果てるが如き決断は、現代人には理解し難い心理ではある。

だが、そこをこそ理解し、そして、男が女のために生き、女も男のために生きた時代を理解するためには、最後まで観なければなるまいな。

否、現代においても、男と女の本質は然程変わってはいないであろう。

自分の愛する妻が死に際に遺した言葉が、他の男を守ってあげて欲しいという主旨であった時、世の男たちは果たしてどう生きてゆくであろうか。

この映画は、それが全てであったように思うよ。


さて、映画自体についてだが、西島秀俊氏は相変わらず現代人口調で淡々と台詞を話すスタイルだったためか、感情が伝わりにくかったように思う。

一方、緒方直人氏はその逆で、古い時代劇風の武者口調が著しく、一人だけ浮いていた点は非常に気になったよ。

岡田くんは、まあ、いつも通りと言ったところだろうかね。
黒田官兵衛のまま、と言ってしまうとキリがないが、まあ、そのようだったよ。

悪人役が似合う奥田瑛二氏は、腹黒い家老役に染まっていた。
これについても、いつも通りと言っておきたい。

岡田くんの妻役である麻生久美子さんという女優さんについて、大変失礼ながら、私は全く存じ上げないのだが、本作における彼女の良妻ぶりは、自然で無理が無く、品があり、それでいて砕けており、抜群の存在感を放っていたように感じ、心底感心したよ。

今後は彼女が出演している映画についても、映画自体には興味が無くとも、彼女目当てで観るだけ観てみたいと思ったよ。

そして、その妹役の黒木華さんという女優さんについても、大変失礼ながら、私は全く存じ上げないのだが、驚いたことに、彼女は非常に不憫な妹を演じているにも関わらず、その不憫さよりも、姉の想いを一身に包み込んで瓜生新兵衛(岡田くん)に付き随う姿には寂しげな陰は微塵もなく、むしろ悦びさえ感じていることがうかがえる、そんな絶妙な演技を見せてくれていたよ。

彼女の他の作品での仕事についても、もう少し目線を向けてみたいと思う。

総じて、良い映画だったよ。
楽しませてもらった。
ありがとう。
matis

matisの感想・評価

3.7
剣さばきが素晴らしい。亡くなった奥方との約束のため散り椿を見に故郷に帰るお話。大雨の中の殺陣のシーンがすごい。
kmmary

kmmaryの感想・評価

3.8
洋画派ですが、岡田准一の時代劇観てみたいかなと鑑賞。木村大作監督、撮影の映像が美しく見事!これだけで観る価値大!
内容は、ひたすら静かに淡々と進む。西島・采女の「新兵衛、生きろ」に涙🥲麻生久美子・篠が美しい✨
直筆のエンドロール楽しかった。
ぐり

ぐりの感想・評価

3.1
退屈すぎて2回も途中で止めてしまい、3回目にしてようやくゴール、、最初から通して観たかったので結局序盤は3回観ました🫠

うーん、感想が出てこないほどには面白くなかったです。タイトルにもある"椿"の存在感が思ったより薄かったし、ストーリーどうこうの前に演出の"演出感"に冷めてしまい、終始退屈でした🫠

個人的に冷めてしまった演出は、暴れ馬に飛び乗る新兵衛(絶対ムリすぎる)、新兵衛の謎のソロ殺陣シーン(演出感凄い)、ちょくちょく入るスローモーション(謎い)、やり投げの要領で刀を投げて敵を倒す(意味わからん)、異常に降る雪(なのに全然積もらない雪)、乗馬シーンでわざわざ川に入って走らされる馬(演出感凄い)、噴水のように吹き出す血(なんかダサい)、新兵衛「ゲンバァ!!」からの雷音(吹いた)など…🥱1番冷めてしまった演出は終盤、散り椿の前で唐突に始まった新兵衛と采女の殺陣パフォーマンスですね、、1周まわってめちゃくちゃ面白かったです(笑)刀の響く音や2人の殺陣は良かったんですが、やっぱり"演出感"が否めなくて…(笑)自分演劇観てた?ってなりました😇あとは同じく終盤の新兵衛VS玄蕃組のシーン、新兵衛が勝つと丸わかりの動き方で、もう少し雑魚キャラ頑張ってくれ!!って感じでした(笑)新兵衛が強かったというより敵が弱かったというだけだったので、もっと迫力ある切羽詰まった戦いが見たかったです。

序盤を3回も観たのでストーリー自体はまァしっかり理解できましたが、そんなに大きな展開がなく退屈だったのと、冒頭から謎だった"新兵衛が故郷に戻った本当の目的"や"榊原平蔵を殺した犯人"についても、マジか!なるほど!くらいのテンションになっただけでそこまで盛り上がりませんでしたね…🫠また、登場人物の感情がわかりづらく、愛情や友情がハッキリと伝わってこないので上手く感情移入できなかったのも残念な点でした。強いて言えば里美だけど…新兵衛は特に、もうちょっと感情がわかるような描写が欲しかったです。

そもそも、私が今作を観ようと思ったのは"岡田くんに愛されたいから"だったのでシンプルに期待外れでした。私が勘違いしたのが悪いけど🈂️、新兵衛に愛されるポジションの篠が最初に死ぬなんて思わないじゃん🤷🏻‍♀️しかも篠、わざと采女の名前を出して新兵衛を死なせまいとしたようだけど、その意図に気づけなかった新兵衛は篠の死後ずっと"篠はまだ采女を想っている"と思いながら生きてたの不憫すぎない?采女は手紙見せるのが遅すぎんのよ🤷🏻‍♀️篠の本当の願いを知って約束を果たそうとする新兵衛は単純で可愛かったけど🤷🏻‍♀️

例外的に最高だったのは、重厚な弦楽器のBGMと、岡田くんと黒木華のキャスティングでした。特に黒木華は江戸時代の女性役が最高に似合う!涙を流す黒木華の美しさ、たまらんでした🥺最後に、エンドロールのキャストやスタッフの名前が直筆だったの、いいね〜と思いながら観ていたんですが、監督の名前だけ達筆すぎてわかりませんでした😉

PS
「サマーウォーズ」のおばあちゃんの声がいてびっくり!めっちゃ煽り運転でダルかった!

️📝自分用メモ
最近、自分の3.0~3.5ラインの評価が下がってきているような気がする。本作は以前なら3.4あたりだと思う、、低評価付けるのに慣れてきたからかな〜。
なんか見たことある景色だなぁと思ったら立山でした⛰
こういう映画にじんとくるのはやはり日本人だからなのだろうか。
geru

geruの感想・評価

3.1
岡田くん頑張ってます!
映像は一流。
でも、切ないなりの
開放感が無い。
少しだけ明るさがあっても
良かったかな。
岡田准一の侍を観たくなり鑑賞。

個人的に
今、日本の俳優で
侍が最も似合うのは
市原隼人か岡田准一だと
思うんですな…

市原隼人は普段の
言動からして侍っぽいんで

自分を侍だと
思い込んでる節があり
それが滲み出てるから
…なんすけど

岡田准一は
やっぱりアクション。
殺陣ですね。

刀を振る動作が
凄く綺麗で美しい…
前、何かの映画で観て
「ほう…」って
ため息 出たことあった。

何と言うか、様式美よね…



で、それを期待して観てみたら
監督、木村大作だった。

全体的に画が美しいんよ………

やっぱり映像には
凄くこだわってるんでしょうな。
それが伝わってくるもん。

静謐な美しさが
常に画面に漂っております。

………そして
そんな中にはまってくる
侍、岡田准一ですよ。

やっぱり殺陣も所作も綺麗やな。

殺陣に関しては
荒々しく血なまぐさいのも
あるんだけど
それでも美しいんだから
さすがですよ。

そして、ストーリーも
極めてシンプルながら
美しかったですね。

なので、
美しい映画でした。

もうこの一言に
尽きていいだろう!
(本当は、もう少し汚い映画が
好みですが………)



心が疲れてる時、

美しいものを観て
癒されたい時になどに観ると
良いかもしれませんな!

2022-33
MTAK815

MTAK815の感想・評価

3.5
武士の一分

渋くてカッコいいけど、
めっちゃ面白いわけではなかった 笑

華ちゃん、時代劇が良く似合いますなー
時代劇の出演本数が多い割に、
そしてあれだけの身体能力を備えている割に
これまで剣豪役がなかったV6岡田くんが、
ついに魅せてくれました💥

岡田くんの殺陣に注目せざるを得ない。
何なのあれ、すごすぎない⁉️ 圧倒的です。
前のめりになって口開けて見入っちゃった。

舞台は富山県で、僕にとっては旅行で行った
「立山黒部アルペンルート」の雄大な景色が
忘れられないな。
“日本の原風景” と言える場所ですね✨

勧善懲悪の切ないラブストーリーですが…
多くを語らない寡黙な愛情表現に、
昔の人らしい武士の姿を見た気がします。

人生経験を重ねてくると、人の世の事は、、
単純な善悪で推し量れるものでは無いことが
実感として分かってきます。
そのどうしようも無さが人の世の姿ですね💧

切ないといえば、これほど切ない事も無い。

真っ直ぐな生き方をする武士。
不器用ではあるが自分の生き方を貫いていく
ことの崇高さが、程良く妥協してきた僕とは
真逆であり、胸を打つよ🌀

てか、岡田准一の殺陣が超カッコ良い!
ガチでいろいろやってるらしいので、動きの
迫力が違うね。そして…この人の肩書きは、
「アクションスター」にするべきだ‼️

岡田准一くんは、もうV6脱退して役者専念
でいいように思う。
“子連れ狼”のリメイクとか演じて欲しい〜

最後に、
正しい道を進む事が幸せになるとは限らない
という話、悲しいですね 💯
tna32

tna32の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

岡田くんの時代劇が好きで、この作品知らなかったけど観てみた。


なんの捻りもないんな(笑)

友人の父親を斬ったのは誰か?

昔起きた騒動の犯人は?

この俳優がまさかこんな役でいる訳ない…

実はこの悪いやつ、悪そうに見えて良い奴?


なんていろいろ考察しながら観てた自分が恥ずかしくなるくらい、なんの捻りもありません。

ある意味笑える。

俳優はいいメンバー使ってるけど内容はスカスカ

音楽もちょくちょく暗い音楽がかかり、もっとバリエーションないの?全部同じやん
まさかエンディングの音楽まで一緒かよ?

とツッコミ満載の笑える映画です

ただ悪い映画か?と言われるとそこまで悪くもなく、それはひとえに俳優の力でしょうね

とくに鬼と呼ばれる岡田くんの顔に返り血を浴びて睨む姿はまさに鬼!

迫力ありすぎでしょ

俳優さんに支えられて持ってる映画です

最後に岡田くんの名言

大切な人に出会えたならそれだけで幸せ…

はグッと来ました。

まあ一度は観てもよろしいんではないかと…

2度目はないけどね
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