ヒロシマ・原爆の記録の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヒロシマ・原爆の記録』に投稿された感想・評価

さく
-
授業にて
強烈だ。忘れられない。アラン・レネの夜と霧を見た時のよいな衝撃と後味。
あの惨状でも記録しようとした当時のカメラマンがすごい。
戦争なんか、したくないなぁ。
過去観、部落子ども会かお祭りなにか、学校の体育館にて観た遠い記憶がある。

以前は惜しげだったりした国立映画アーカイブ「フィルムは記憶するシリーズ」など、ユーチューブにて蔵出鑑賞でき便利になった。
み
3.9
後半、目を背けたくなるような、痛々しいものが多い。
核の恐ろしさを改めて実感するもの。
倒置法が使われているナレーション。
原爆直後の映像画を見ることができる。『夜と霧』(アラン・レネ)に似た構成。

『一粒の麦』で扱った放射能の問題を広島の視線において語り直す批評精神によって成立したPR映画だ。原爆が落とされてから1ヶ月後に記録されたアメリカの記録映像と、当時の広島の記録写真、そして松川が撮影し…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事