予言の作品情報・感想・評価

予言1982年製作の映画)

上映日:1982年08月15日

製作国:

上映時間:41分

4.0

監督

脚本

『予言』に投稿された感想・評価

絶対に外せない1本。
10フィート運動のおかげで、核兵器の悍ましさを知ることができる。感謝。

核兵器の恐ろしさ、戦争の浅ましさに全神経が集中し、劇中で流れる武満さんの音楽が耳に入らない。それくらい…

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tBi
3.8
Rec.
❶25.08.09,シネマヴェーラ渋谷(16mm)/羽仁進レトロスペクティブ 映画を越境するⅡ
ひー
5.0

シネマヴェーラ渋谷で鑑賞。

二重被爆した川崎さんのことを初めて知った。
二重被爆と言えば山口彊さんのことしか知らなかった。
二重被爆した方は世界中で山口彊さんたった一人だけかと思っていた。
山口彊…

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市民の募金(※10フィート映画運動)によって作られた反核ドキュメンタリーの第二作。監督:羽仁進。音楽:武満徹。プロデューサー:草壁久四郎。ナレーション:鈴木瑞穂・大平透。

原爆投下直後に米軍が撮影…

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3.8

 核爆弾投下から現代(1980年代)の被爆者の苦しみまでを映した映画。
 冒頭、勇ましく紹介される最新核戦力の映像にに対して、熱心に聞く人もいれば無視する人がいる現状を表現する。核に関心を持たない人…

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ドキュメンタリー映画。原爆が人の身体に残した傷痕。正視するのが辛い映像が続く。身体の傷ももちろんだけれど、被爆者が心にも深手を負っていることが、その暗い眼差しから伝わってくる。

思えばこれが、初めての
“出演者・舞台挨拶”を体験した
映画でした。

谷口稜曄さん。
16歳の時に長崎で被爆し、
2017年8月30日にお亡くなりに
なるまで、核兵器廃絶を訴え
精力的に活動されて…

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