最悪の場合報道用に撮ったフィルムを再編集しただけ、という出来である可能性も予想していたので、あまり気乗りはしなかったのですが、4本まとまって気になっていた映画が同じ日に同じ場所で上映された(しかもレ…
>>続きを読む日本人ジャーナリストによるイラク戦争の市民目線ドキュメンタリー。
ファンタジックなタイトル、ジャケットからは想像できない過酷な内容で、四肢欠損や子どもの死体などを容赦なく写していく。子どもをなくした…
「飛び出した脳を頭に入れ包帯を巻いた。手遅れだった。もう一人は内臓が飛び出てトイレ近くに倒れていた。もう一人は瓦礫に埋もれていた。私たちが一体何をした?」
米軍の無差別空爆により三人の幼い子供を一瞬…
元々映画の制作意欲はなく、ジャーナリストである綿井さんがイラクのサダム・フセイン政権の終わり頃撮った素材を鑑みて映画にしたいと言ったとか言わないとか… そんな情報を聞き 自分の将来作りたい作品と似て…
>>続きを読む日本のテレビじゃ見れない作品。
イラク戦争が起こる前〜10年を撮り続けたドキュメンタリー。
監督が撮影した、命がけの作品。
人の感情が悲しみから憎しみに変わっていく様を目の当たりにして言葉が出な…
素晴らしいドキュメンタリー。これは、イラク戦争が始まる直前~終戦約1年後までの間のバグダッドを取材した記録映像である。アメリカ批判というポイントでは同じだが「華氏911」なんて子供だましのような映画…
>>続きを読むこれが戦争。
これが戦争のむごさ。
涙が止まらない。
息を呑む。
でも、目を逸らさずに見なくてはならない。
これを見たら、戦争を肯定出来る人なんていなくなる。
そう信じたい。
今を生き…
戦争の汚いところが大写しになっている映画。戦っている双方がそれぞれの正義の名の下殺人行為を行なっているという現実をしっかりと受け止めければいけないと感じました。監督の平和を願うメッセージが伝わってき…
>>続きを読む講義で。最近投稿してるドキュメンタリーフィルムは全て講義で見てるものです。正直、見終わったあとのディスカッションでなかなか言葉が出なかった。映画を見ているときもずっと涙が出続けていたし、今こうやって…
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